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田原俊彦、デビュー40周年でファンに感謝 ジャニー氏への思い明かす

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「好きになってしまいそうだよ」リリースパーティーを開催した田原俊彦
「好きになってしまいそうだよ」リリースパーティーを開催した田原俊彦 クランクイン!

 歌手の田原俊彦が30日、東京・豊洲PITで75枚目となるシングル「好きになってしまいそうだよ」リリースパーティーを開催し、報道陣の取材に応じた。

【写真】高々と足を上げたり、ジャンプしたりとアクションを見せた田原俊彦

 今年でデビュー40周年を迎えた田原は「ファミリーの皆さんの支えがあったからこそ、(ジャニーズを)卒業してからもディナーショーもコンサートも1年も欠かしたことがない」とファンに感謝。「長く諦めずに挑戦し、またヒット曲を出せるようにという思いで毎年トライしている。45周年も迎えられるように自分を信じて、ファンの方にはたくさん支えてもらったので元気でキラキラした田原俊彦を見せられるように精進していきます。ステージもどんどん高めていきたい」と気持ちを新たにした。

 この日の囲み取材では回転したり、足を高く上げたりと序盤から58歳とは思えない俊敏な動きで報道陣を驚かせた。「何歳まで足上げをする?」とパフォーマンスについて問われると「コンサートが終わると死にそうになってくたくたになっている自分がいる。現実的にあと5年は余裕でできる。その後、50周年を迎えるまでに5年はどうかなって僕も不安なことがある…」と素直な心情を吐露。それでも「20代の時の120%の踊りと、いま大人になって柔らかい動きと、それぞれの世代の動きができるスキルが身についている。退化しないように進化させる」と前向きに語った。

 田原は、もともとはジャニーズ事務所に所属。昭和54年にドラマ「3年B組金八先生」(TBS)に出演し、近藤真彦・野村義男とともに“たのきんトリオ”として一躍人気者となった。

 デビューのきっかけは15歳の夏、ジャニーズ事務所の創設者であるジャニー喜多川氏に会いに行ったこと。「ジャニーさんに会ってナポリタンを奢ってくれた。それで『じゃあレッスンに来なさい』って。そこから3年くらいレッスンをやってデビューにこぎつけた」と回想し、「ジャニーさんは15歳から卒業する33歳までの18年間、いつもそばにいてくれた。僕の本当の親父は小学生の時に亡くなっているので、そういう意味で大切な第2の親父みたいな方。たくさん思い出がある」としみじみ語った。

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