『べしゃり暮らし』矢本悠馬、視聴者の胸打つ“笑い泣き演技” 「切なさが倍増」「もらい泣きした」

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俳優の間宮祥太朗が主演を務め、渡辺大知と共に高校生漫才コンビを演じるドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の第7回が7日に放送され、矢本悠馬の“笑い泣き演技”に視聴者からは「もらい泣きした」と反響が寄せられている。
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子安(矢本)の才能を見出した圭右(間宮)はネタ作りを頼み、3人で若手芸人の登竜門『漫才新人グランプリ』での優勝を目指そうと意気込む。しかし、アドリブを得意とする圭右は、子安がきっちり作り込んだネタに苦戦。一方、子安も圭右のアドリブに反応できず、初ライブ選抜から外されてしまう。
自分が芸人には向いていないこと、圭右と辻本(渡辺)にはアドリブ漫才が向いていることに気づき始めていた子安は、自分と同じ悩みを抱えていた見切り発車・北川(Daichi)の躍進を見届け、トリオを抜けることを決意。最後のトリオ漫才では、圭右と辻本のアドリブ漫才を真横で見つめ、「これだよ、僕はこれが見たかったんだ」と笑いながら泣く姿を見せる。これにネット上では「悔しいけどこの2人が好き! って気持ちがこの演技に詰まっとる。すごいわ」「ええ味だすよなー! 切なさが倍増した」「リアル感、半端ない」「演技うますぎ。もらい泣きしたよ」と称賛の声が続々と寄せられた。
今年29歳を迎え、プライベートでは父親となった矢本。俳優としては、今季も同作の高校生役から『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』(テレビ東京)の探偵社を営む経営者役まで幅広い役柄を担い、まさに引っ張りだこである。そんな矢本に対しても「矢本悠馬は何にでもなれる良い俳優だなぁ~」「本当にカメレオンだよな。カッコいい」とその演技力の高さを評価する声が続いた。
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