川崎希、イベント中に夫アレクが飛び入り！ 「もう女性の時代です」
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元AKB48でタレント・実業家の川崎希が18日、都内で行われたイベント「レディGO！Project」のトークショーに登壇。夫でモデルのアレクサンダーも急きょ登場し、イベントを盛り上げた。
【写真】川崎希、大人びたロングドレス 夫のアレクも飛び入り参加 『レディGO！Project』イベントの様子
同イベントは、仕事と家庭を両立しながら再就職を目指す女性を応援するために、東京都がマザーズハローワークなどと連携して行う企画。会場では、就職活動に役立つセミナーやキャリアカウンセリング、子どもと一緒に楽しめるハローキティのハロウィーンイベントなどが行われたほか、「私のレディGO！」と題した先述のトークショーが開催された。
川崎は「出産する30分前まで、メールとかで仕事をしていました。生まれたのが月末で、月末が忙しい仕事だったので、会社の資料を病院に持ち込んで」と出産当時の状況を回想。さらに「体調は大丈夫でしたね。産んですぐ復活して、1時間後くらいから仕事を始めました。職場には行けなくて、メールとかでしかできなかったですけどね」と打ち明け、あまりの仕事復帰の早さに観客を驚かせた。
実業家として活動するきっかけについては「AKBにいるときから社長になりたいという夢があって、卒業は半年前から決まっていたので、半年後に向けて起業の準備を行っていました」と説明。当時20歳だったという川崎は、周囲に起業の経験者もおらず「工場を探すとか、アポイントをとってみるとか。インターネットとか本で調べてって感じです」と手探りの起業であったことを振り返った。
アレクサンダーは家事や子育てを手伝ってくれるか、という質問には「ちゃんと完璧にしてくれてるので不安なく見てもらえます」と回答。協力してもらうコツを聞かれると「結構厳しくしていて、掃除とか料理とかも男の人にしてはやってくれている方だと思うんですけど、もっとやってほしいって。綺麗になっていたら感謝の気持ちは伝えるようにしています」と紹介した。
イベント終盤、会場を訪れていたアレクサンダーが急きょ呼び込まれ、イベントに飛び入り参加。「子育てをしていてどういうときに充実感を感じますか？」と尋ねられると、突然の参加に動揺した様子で「え？ どういうこと？ なにか物を買ってもらったときですかね」と、ややズレた答えで笑いを誘った。
その後も「もう女性の時代ですよね。どんどん女性に働いてもらって、男性は楽に」と冗談交じりにメッセージを贈ってイベントを締めくくり、数分の登場ながら会場を大いに盛り上げていた。
