寺門ジモン、映画監督に初挑戦 最高の“肉”たちがスクリーンに踊る
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お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが初めて監督に挑戦する映画『食運 FOOD LUCK（仮）』の製作が決定した。数々の実在する焼肉の名店が登場し、最高の肉たちがスクリーンに踊る作品になるという。
【写真】初監督となる「寺門ジモン」と、ダチョウ倶楽部フォトギャラリー
グルメ番組でMCを務め、数々の取材拒否の店にも顔が利くなど、芸能界でもナンバーワンを争う食通として知られる寺門。そんな圧倒的な知識と全国各地を食べ歩いた経験を持つ寺門が、初めて映画監督に挑戦する際に選んだ題材は、「焼肉」。
寺門は、食の中でも特に焼肉には強いこだわりを持ち、美味しい店であれば日本全国どこにでも駆け付けることで有名。あらゆる肉に精通し、好きが高じて肉の競りに参加できる家畜商の資格まで取得、松阪肉牛共進会に参加するほどの“肉のスペシャリスト”だ。
そんな寺門が初メガホンをとる映画『食運 FOOD LUCK（仮）』は、寺門自身の体験談も盛り込み、5年の歳月をかけて練り上げた完全オリジナルストーリー。タイトルに入ったワード「食運」とは、「本当に美味しい食に巡り合える運」のことで、幼少のころから食に対して真摯に向き合ってきた寺門にも備わっている才能だという。
寺門は、映画製作決定について「え！？映画監督？聞いてないよォ！食運のおかげか、映画を撮らせてもらうことになりました。幻の名店や、完全取材拒否店で撮影するという奇跡も起きました。僕なりの初チャレンジ、お楽しみください」とコメントを寄せている。
11月29日（いい肉の日）に製作決定を発表した本作。まだ作品の全容はベールに包まれているが、数々の実在する焼肉名店が登場し、寺門が撮影にこだわった最高の肉たちがスクリーンに踊り、各界から豪華キャストも出演する予定となっている。
映画『食運 FOOD LUCK（仮）』は2020年公開。
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