萩原利久主演、時代劇×SFドラマ『大江戸スチームパンク』来年1月スタート

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俳優の萩原利久が主演を務めるドラマ『大江戸スチームパンク』が、テレビ大阪にて2020年1月18日より毎週土曜25時26分に放送されることが決まった。
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本作は、江戸と似ているようで違う町“大江戸”を舞台に繰り広げられるSFコメディー時代劇。劇団ヨーロッパ企画が書き下ろした完全オリジナル作品の実写ドラマとなる。『十二人の死にたい子どもたち』や『アイネクライネハトムジーク』など話題の映画に出演してきた若手俳優の萩原が、暑さにだけ強い主人公の青年・佑太役で本格コメディーに初挑戦。
監督は、『Sweet Rain 死神の精度』(2008)にて長編映画監督デビュー後、北山宏光初主演映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2019)を手がけた筧昌也。脚本はヨーロッパ企画の酒井善史が担当する。
数百年の昔、はるか彼方の青い星にあったという、江戸と似ているようで違う町、大江戸。暑さにだけ強い青年・佑太が、天才発明家・平賀源内と出会い、ヒーローになる物語が幕を開ける…。
主演の萩原は役どころについて「佑太は暑さに強いというたった1つの能力(?)を武器に平賀源内の発明する蒸気力で、大江戸の街を守っていくヒーローです」と説明。さらに作品について「最初にお話を聞いたときは、???が浮かびまくってました。台本を読むと遊び心が詰まった大江戸があり、ワクワクしつつも、読み進めるとまだ???がたまにあって、現場で文字でのイメージを超え『おー、すげ~!』となることもありました。味方、敵どちらも個性的なキャラクターばかりで誰のどこを見ても楽しめる作品なのではないかなと思ってます!」と話している。
ドラマ『大江戸スチームパンク』は、テレビ大阪にて2020年1月18日より毎週土曜25時26分放送。放送終了後よりTSUTAYAプレミアムにて独占配信。