乃木坂46・山下美月、報道陣からの質問に赤面「こんな公共の場でですか？」
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乃木坂46の山下美月が21日、都内で行われた1st写真集『忘れられない人』（小学館）の刊行記念お渡し会に登場。昨年20歳になりたてのタイミングで撮影した記念すべき本作をアピールし、会見中には記者からの質問に赤面する一幕もあった。
【写真】乃木坂46・山下美月、恥ずかしながらも写真集をアピール
ファッション誌「CanCam」の専属モデルや、この夏には映画『映像研には手を出すな！』の公開も控えるなど多方面で活躍している乃木坂46・3期生の山下。今回の1st写真集は、坂道グループのソロ1st写真集最多部数となる初版14万部でのスタートとなり、山下が「初写真集はここでと願っていた」というフランス、パリで全編撮り下ろしを敢行。デビュー前の葛藤や活動休止期間を振り返る1万字超えのインタビューも掲載し、20歳のリアルが詰め込まれたメモリアルな一冊となっている。
プールでの水着姿も披露した山下は、「ビキニも人生初だったので、着方も分からなくて。紐のビキニでどうやって結べばいいんだろうとか、ドキドキしながら」撮影したと明かし、さらに雨の中、屋外のプールでの撮影で温水機能まで壊れていたそうで「ただの冷水みたいな（笑）。スタッフさんにも『いいよ入らないで』と言われたんですけど、ここで入らないでいつ入るんだと（笑）。謎の根性が出てきちゃって」と撮影を振り返った。
さらに今回、ランジェリー姿も披露している山下。どんなスタイルのランジェリーかを報道陣から聞かれると、「こんな公共の場でですか？（笑）」と恥ずかしさを見せつつ「ちょっと大人めな背伸びしたようなランジェリーだったり、シーツにくるまったり、お風呂シーンもあったり。普段自分じゃ着ないようなものを着させていただいたので、いい思い出になりました」と笑顔。20歳になりたての昨年10月に撮影し、いろいろとチャレンジしている今回の1st写真集だが「20歳って自分の中で大事。大人になっていくにつれて、今の自分は今しか残せないという思いもある。妥協したくないというか、各ページにこだわりを持って120％の力を出し切って臨みました」と強い意思をみせる。
予約だけで14万部を突破し、この数字は同じ乃木坂46の白石の記録を超えるが「信じられなくて、この世界で起きていること？ って。これだけたくさんの方に手に取ってもらえて、本当にうれしい。この作品は自信を持ってお届けできる1冊になっているので、見てくださった方に日々の活力などを与えられたら」とも。さらに今月、卒業を発表した白石については、「本当に強くて優しくて温かい先輩。一番学んだものは、“プロ意識”。弱音をはかない、涙を見せないとか、白石さんは常に笑顔で、すべてが常に美しい。アイドルや乃木坂としてはもちろんですけど、一人の女性として憧れの人」だと明かした。
最後には「私にとって大切な一冊になりました。この作品を手にとってくださった方、一人でも多くの方に乃木坂46のいろんな魅力を伝えていけたらいい」とグループへの熱い思いを見せていた。
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