クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

北川景子、『約束のネバーランド』でママ役に クローネ役で渡辺直美も出演決定

映画

映画『約束のネバーランド』(左から)クローネ役の渡辺直美、イザベラ役の北川景子
映画『約束のネバーランド』(左から)クローネ役の渡辺直美、イザベラ役の北川景子(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会

関連 :

北川景子

渡辺直美

浜辺美波

城桧吏

板垣李光人

平川雄一朗

 女優の浜辺美波が主演する映画『約束のネバーランド』に、主人公の子どもたちが暮らす孤児院の“ママ”イザベラ役で女優の北川景子が出演することが決定。併せて、お笑いタレントの渡辺直美の出演も発表された。

【写真】映画『約束のネバーランド』フォトギャラリー

 全世界での累計発行部数が1800万部を超える“異色”の脱獄サスペンス漫画『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか)の実写映画化となる本作。主人公のエマを浜辺が演じ、同じ孤児院のレイ役を城桧吏が、ノーマン役を板垣李光人が務める。メガホンをとるのは映画『記憶屋 あなたを忘れない』『僕だけがいない街』の平川雄一朗。

 孤児院「グレイス=フィールドハウス」で暮らすエマ(浜辺)、レイ(城)、ノーマン(板垣)ら孤児たちは、いつか外の世界で暮らすことで、より幸せな日々がやってくると信じていたが、ある日、「楽園だと信じていた孤児院」は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、さらには母親のように慕っていたママは「最上級の食用児を育てる飼育監」だったことを知る。全てが偽りだったと気がついた3人は、孤児たち全員を引き連れた、無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる…。

 北川が演じるのは、エマたちが暮らす孤児院「グレイス=フィールドハウス」の子ども達の最愛のママであり、エマ達のような高い知能を持った子どもを育てるママ界のトップオブトップであるイザベラ。慈愛と微笑みに満ちた理想的なママの姿と、鬼の手下として冷酷かつ無慈悲な態度でエマ達を追い詰めるという、衝撃的な2面性を持つ役柄を演じる。

 渡辺は、イザベラの手下のシスターながらに下克上を狙うクローネを演じる。

 原作について「年齢も近いイザベラにとても惹かれましたし、こんな面白い漫画は初めてだ!と大興奮で一気に読みました」という北川は、「この役のオファーをお受けするかどうかはなかなか決断することができずギリギリまで考えました。原作ファンの方々も大変多くいらっしゃいますし、オファーをいただいた時は、私には難しいのではないかなという気持ちの方が大きかったです」と吐露。

 「最終的には以前一度ご一緒した平川監督とまた現場を踏んでみたいという思いと、イザベラの年齢設定やキャラクター含め原作の設定を一つも変えないという確約をいただけましたので、思い切ってお受けしようと決めました。私たちのイザベラとクローネをどうぞお楽しみに!」と、並々ならぬ覚悟で挑んだことを明かした。

 北川と共に子どもたちの前に立ちはだかる存在を演じた渡辺は、「あの表情や感情が豊かなクローネを実写でしっかり表現出来る様に、監督と相談しながら全力でチャレンジしました! そんな激しいクローネに現場の小さな子供たちは軽く引いてましたが…笑」と撮影裏を明かしている。

 2人と共演した浜辺は、「北川さんとのお芝居はいつも刺激的でドキドキしていましたし、渡辺さんのシーンは現場で笑いを抑えるのが大変な時もありました。エマとしても、読者としても、お二人がぴったりすぎて幸せです。映画の完成が早くも待ち遠しいです!」と期待を寄せた。

 映画『約束のネバーランド』は12月18日より全国公開。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る