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今夜『約束のネバーランド』地上波初放送 人気漫画を浜辺美波主演で実写化

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映画『約束のネバーランド』地上波初放送
映画『約束のネバーランド』地上波初放送(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020映画「約束のネバーランド」製作委員会

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浜辺美波

城桧吏

板垣李光人

北川景子

 女優の浜辺美波が主演を務める映画『約束のネバーランド』(2020)が、フジテレビ系にて今夜4月2日21時より「土曜プレミアム」枠で地上波初放送される。

【写真】“ママ”北川景子がこわい『約束のネバーランド』フォトギャラリー

 本作は、白井カイウ・出水ぽすかによる全世界累計発行部数2500万部超えの人気漫画を実写化。鬼に献上される食品として飼育されていた孤児たちの命がけの脱出を描く。出演は浜辺のほか、城桧吏、板垣李光人、北川景子、渡辺直美ら。監督を務めたのは、映画『僕だけがいない街』、ドラマ『義母と娘のブルース』の平川雄一朗。ドラマ『嘘の戦争』の後藤法子が脚本を担当した。

 幸せに満ちあふれた楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす孤児たちは、母親代わりでみんなから“ママ”と呼ばれているイザベラ(北川)のもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ(浜辺)、レイ(城)、ノーマン(板垣)の3人も、いつか外の世界で暮らすことで、より幸せな日々がやってくると信じていた。“その日”がくるまでは…。

 里親が見つかり、孤児院を笑顔で後にするコニーを見送ったエマとノーマンは、彼女が肌身離さず抱きしめていた人形が食堂に落ちているのを偶然見つける。忘れ物の人形を届けるため、決して近づいてはいけないとママから教わっていた「門」に向かった2人がそこで目にしたのは、無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿だった。そう…みんなが「楽園だと信じていた孤児院」は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、母親のように慕っていたママは「最上級の食用児を育てる飼育監」だったのだ。全てが偽りだったと気がついた3人は、孤児たち全員を引き連れた、無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる…。

 映画『約束のネバーランド』は、フジテレビ系にて4月2日21時放送。

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