『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開延期が決定
アニメ
新型コロナウィルス感染拡大を受け、6月27日に予定されていた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開延期が決定した。新たな公開日は未定。
【写真】約1300人が熱狂！ 東京でも上映された『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1（冒頭10分40秒00コマ）0706版』の様子
東宝、東映、カラーの3社は、「新型コロナウィルス感染症（COVID‐19）拡大による国内外の未曾有の事態を受け、慎重に検討を重ねた結果、公開日の延期を決定いたしました」と発表。「世界中の皆様が、安心して映画を楽しめる日が来ることを願い、また、面白いアニメーション映画を世界中の皆様へお届けできるよう、制作に勤しんで参ります」とコメントした。
新たな公開日は、決まり次第『エヴァンゲリオン』公式サイトおよび公式SNSにて告知される。予約済のグッズ付きムビチケカードは延期後の公開で使用可能。受け取り等の詳細は各販売サイトにて。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、1995年の放送で社会現象を巻き起こしたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の劇場版作品で、2007年から再始動した『エヴァンゲリヲン 新劇場版』の『：序』『：破』『：Q』に続く第4弾。昨年7月にフランス・パリで開催されたJAPAN EXPOの『Yoko TAKAHASHI×EVANGELION STAGE』では歌手の高橋洋子と声優の緒方恵美が登壇し、歌唱ステージやトークショーの後にスペシャル映像が上映された。その様子は、都内の2会場を含む、ロサンゼルス、上海、札幌、名古屋、大阪、博多で生中継され、大盛り上がりをみせた。
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