石野卓球、『緊急事態宣言』OPテーマを書き下ろし 楽曲入り予告編＆場面カット解禁
映画
新型コロナウイルス感染拡大に伴う“緊急事態”をテーマにしたオムニバス映画『緊急事態宣言』の共通オープニングテーマが、テクノミュージシャン・音楽プロデューサーの石野卓球による書き下ろし楽曲「Emergency Frequency」に決定。併せて、同曲とオープニング映像入りの予告編が、各作品の場面写真と共に解禁された。
【写真】映画『緊急事態宣言』5作品の場面写真
本作は、新型コロナウイルス感染拡大による“緊急事態”をテーマに、それがもたらした変化や意味を、5人の監督たちの手で「映画」 の形へと刻み込む。ラインアップは、中野量太監督『デリバリー2020』、園子温監督『孤独な19時』、非同期テック部（ムロツヨシ＋真鍋大度＋上田誠）監督の『DEEPMURO』、三木聡監督『ボトルメール』、真利子哲也監督『MAYDAY』の計5本。
オープニングのアニメーションは、共に世界4大アニメーション映画祭のすべてでノミネーションを果たしたクリエイター、冠木佐和子と水江未来が担当する。オープニングテーマ「Emergency Frequency」は、タイトルである「緊急事態宣言」をモチーフに、石野ならではのダンサブルかつユーモラスなテクノサウンドに仕上がっている。予告編には、これらの楽曲とアニメーションがフィーチャーされている。
石野は「ステイホームして作りました」とコメント。また、冠木は「私はくしゃみをする事が割と大好きで、こよりを鼻に入れて故意にくしゃみをしたりすることもあるのですが、近頃はくしゃみをすること自体少々タブーな雰囲気になってきて複雑な心境なのでその気持ちをOPアニメに落とし込んでみました」、水江は「冠木さんが考えた原案を元に、OPアニメを作りました」としている。
8月22日には、各作品の監督、キャストによるオンライン・リレー式の「完成記念会見オンラインイベント」が作品公式Twitterにてライブ配信される。本イベントは後日、YouTubeにてアーカイブ配信を予定。なお、作品公式Twitterアカウントではイベント出演者に聞きたい質問を募集している。
映画『緊急事態宣言』は、Amazon Prime Videoにて8月28日より独占配信。
この記事の写真を見る
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram
