浜辺美波、“サイコパス小説”への深い愛を熱弁「ゾワゾワしますね」
女優の浜辺美波が19日、バラエティー番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系/毎週水曜21時)に出演。自身の本棚を初公開し、“サイコパス小説”にドハマりしていることを告白した。
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この日、「本棚が独特女」として登場し、Amazonで購入したプラスチックケースに漫画の表紙が見えるよう飾るのが好きという書籍に対する並々ならぬ情熱を見せた浜辺。
続いて最近ハマっているジャンルはミステリーの“サイコパス小説”だと明かし、キュートな外見からは想像がつかない意外な一面でスタジオを驚かせていた。
中でも「連続殺人犯系」が大好きだという彼女は「ゾクゾクする、感情移入しなくてもいい、どんな状況でも読める」と、サイコパス小説の利点を説明。「怖くならないの?」という質問に対しては「スパッとスイッチを切るので、エンターテインメントとして楽しめる」「人を何人も殺している殺人犯や、人の心がわからない人が出てくる作品が好き」と主張した。
そんな浜辺が現在最もオススメしたい作品は、2018年に第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した『怪物の木こり』(倉井眉介・著)。連続殺人犯VS連続殺人犯という設定上、グロテスクな表現が特徴の一冊に「最高ですよね」「ゾワゾワしますね」と笑顔を見せていた。
また、こうした小説にハマった理由はドラマや映画の撮影中は「自分の役とこんがらがる」ため、小説があまり読めなくなってしまったことがキッカケだそう。その分サイコパスは感情移入のしようがないことから、「唯一の小説を読む方法」として重宝していると話している。
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