乃木坂46、“現役学生アイドル”の苦労を明かす
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乃木坂46が4日放送の『乃木坂工事中』（テレビ東京系／毎週日曜24時）に出演。現役高校生メンバーである岩本蓮加、伊藤理々杏らが“現役学生アイドル”ならではの苦労を明かした。
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この日の『乃木坂工事中』は、現在メンバー間に12歳の年齢幅がある乃木坂46が、幅広い層のファンを獲得するために高校生世代の理解も必要ということで行われた企画「高校生のクイズ」後半戦を放送。現役高校生メンバーが中心となって作成したクイズに、20代以上のメンバーとMC・バナナマンが挑戦した。
現役学生メンバーによる“あるある”として出された「お昼の給食の時間によく起きる出来事は？」というクイズに回答者メンバーとバナナマンは苦戦。誤答が続く中、松村沙友理が「自分たちの曲が流れるとみんながこっちを見る」と正解を導き出すと、岩本は「私が中学生の頃によく経験してたことです」とエピソードを披露。
設楽統が「お昼の時に曲、乃木坂46が流れんの？」と尋ねると、岩本は「そうです！ 放送委員のみんなが好きな曲を流せるんですけど、乃木坂46のファンの子も多くて、ちょっと嫌がらせって感じでイジってくるんです」と、楽曲が流れるとクラスメイトから“イジり”で見られていたと説明。さらに「私が学校でそういう話をされるのが苦手だったので、恥ずかしくて。こっち見られたくなかったなって（笑）」と苦笑した。
また「学校の運動会でトラックを走っているときに周りのギャラリーからかけられた声援は？」というクイズには、新内眞衣が「アイドル頑張れ！」と正解。伊藤が「実際にクラス対抗リレーで全然知らない先輩とか後輩から『アイドル頑張れ〜！』って、（前を）通るとすごい言われて」と説明すると、設楽は「恥ずかしい部分もあるな」と共感。伊藤はさらに「廊下普通に歩いているときも、後ろから急に『アイドル〜！』って叫ばれて。走って逃げました（笑）」と“現役学生アイドル”ならではの苦労を明かしていた。
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