『ルパンの娘～愛の物語～』“華”深田恭子、円城寺の1日フィアンセに 花嫁を賭けた泥棒合戦
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女優の深田恭子が主演を務めるドラマ『ルパンの娘』（フジテレビ系／毎週木曜22時）のスペシャルエピソード『ルパンの娘～愛の物語～』が今夜放送。スペシャルエピソードでは、華（深田恭子）が円城寺輝（大貫勇輔）にフィアンセ役を頼まれ、華を巡って三雲家と円城寺家の泥棒合戦が勃発する。
【写真】親子で歌う“円城寺”大貫勇輔＆市村正親 『ルパンの娘～愛の物語～』場面写真
華と和馬（瀬戸康史）、杏（小畑乃々）たち家族に再び平穏な日々が訪れていた。生死をさまよっていた和馬は無事に生還、杏も母親の華が大泥棒一家“Lの一族”だという事実を受け入れてくれた。生きていることが世間にバレて追い詰められていた“Lの一族”も、ナターシャ（太田莉菜）や大柄な男（岡元次郎）たち盗賊団を“Lの一族”に見せかけるという尊（渡部篤郎）のアイデアで窮地を切り抜けた。
北条美雲（橋本）もまた、うるさかった隣人が引っ越したことで静かな生活を取り戻していた。そこに、仇として追いかけてきた尊が訪れる。尊の様子から自分に頼みごとがあるのだと推理する美雲。わざわざ自分に頼みに来るということは、家族に言えない秘密があるのではないか？ と鋭く畳み掛ける。相変わらずの美雲に尊はさっそく願い事を申し出るのだが…。
その頃、悦子（小沢真珠）は宝を大放出してしまったことによる“お宝不足”で息も絶え絶えになっていた。そこに渉（栗原類）から新たなお宝“グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング”が提案される。悦子は飛びつくが、渉は美雲にプレゼントするのだと言い張る。
そんな時、華と和馬のマンションに円城寺輝が現れ、華に1日だけフィアンセのふりをして欲しいと頼む。突然帰国した父の豪（市村正親）に、許嫁であった華とまだ結婚していないことを叱られたのだという。突然の無理難題に戸惑う華と和馬だったが、豪はとんでもなく怖い男のようで…。
豪と会った華と円城寺は、結婚式の日取りやドレスをどうするのか問い詰められ、さらに円城寺家で花嫁に贈ると決められているリングを華のために盗み出すよう円城寺は言い渡される。それは、尊たちの狙っている“グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング”だった。
尊は昔からライバル関係だった豪からリング争奪戦を申し込まれ受けて立つ。その条件は、三雲家と円城寺家でリングを盗み合い、三雲家が先に盗んだら華の許嫁の件を豪が取り消し、円城寺家が勝ったら華を円城寺家に嫁がせるというものだった―。
かくして、世紀の泥棒合戦が始まる！
ドラマ『ルパンの娘』スペシャルエピソード『ルパンの娘～愛の物語～』はフジテレビ系にて12月10日22時放送。
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