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紺野彩夏×久保田紗友W主演映画、タイトル『藍に響け』に変え来年5.21公開 追加キャストも発表

映画

映画『藍に響け』ダブル主演の(左から)紺野彩夏、久保田紗友
映画『藍に響け』ダブル主演の(左から)紺野彩夏、久保田紗友(C)すたひろ/双葉社 (C)2021「藍に響け」製作委員会

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紺野彩夏

久保田紗友

吹越満

筒井真理子

濱田マリ

須藤理彩

カトウシンスケ

 女優の紺野彩夏と久保田紗友がダブル主演を務める映画『叩き壊すほどに君へ‐WADAIKO GIRLS‐』が、タイトルを『藍に響け』に変え2021年5月21日に公開されることが決定。併せて、吹越満、筒井真理子ら新たなキャストが発表された。

【写真】吹越満、筒井真理子ら映画『藍に響け』追加キャスト陣

 本作は、月刊アクション(双葉社)で連載されたすたひろの漫画『和太鼓ガールズ』をベースにしつつ、映画オリジナルの展開や人物も登場する作品。人とうまくつながることの出来ない不器用な人間たちが、「音」によってつながる瞬間を描く。

 主人公・環役を、雑誌「Seventeen」専属モデルとして活躍し、ドラマ『仮面ライダージオウ』のオーラ役で注目を集めた紺野が演じ、もうひとりの主人公新島マリア役を、映画『サヨナラまでの30分』でのヒロイン役や『ホリミヤ』での鈴鹿央士とのダブル主演、さらに1月にはドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系/毎週火曜22時)への出演を控える久保田がふんする。そして、武田梨奈主演映画『かぐらめ』(2015)で長編デビューした奥秋泰男がメガホンをとる。

 ミッション系お嬢様学校へ通う17歳の松沢環(紺野)は、幼なじみと富裕層らしい日常を過ごしていたが、父の会社が倒産し生活が一変。友人らにそのことを言えず、ずっと続けてきたバレエも辞めることになり明日が見えないでいた。そんな環は、ふと聞こえてきた音の振動に吸い寄せられる。たどり着くとそこでは新島マリア(久保田)が和太鼓を叩いていた。マリアは声帯損傷で言葉が話せなかったが、積極的に誰にでも接する明るさを持っていた。それ以来、和太鼓のことが頭から離れない環は、和太鼓プロ集団・雷鼓音のコンサートを見に行く。暗い底に沈んでいた環の心は徐々に動かされていき、和太鼓部の扉を開くのだが…。

 2020年秋公開を予定していたが、公開延期を経てタイトルを一新。『藍に響け』として公開日が決定した本作。併せて、追加キャスト第1弾として吹越満、筒井真理子、濱田マリ、須藤理彩、カトウシンスケの大人キャスト5名が発表。フレッシュな若手女優ふたりと、演技に定評のあるベテラン俳優勢が、どう関わっていくのか注目だ。

 奥秋監督は、「今回、作品の完成後に改めて熟考し、これがベストだと思うタイトルが『藍に響け』でした」とコメント。「“藍”は青春の象徴でもある“青”よりも、さらに心情的に掘り下げた2人の主人公に向けられた青春の色。ジャパンブルーとも呼ばれる“藍”は和の潜在的なパワーといじらしいほど純粋な心の融合物として観客の皆さまの心に響くことを願っています」とタイトル変更についてメッセージを寄せている。

 映画『藍に響け』は2021年5月21日より全国順次公開。

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