ラブコメ旗手・山本崇一朗『それでも歩は寄せてくる』2022年アニメ化決定

山本崇一朗の漫画『それでも歩は寄せてくる』が2022年にアニメ化されることが決定。1月7日にYouTube「マガジンチャンネル」で公開された同作のCM動画内で発表された。
【動画】『それでも歩は寄せてくる』てれきゅん♪ 照れ顔てんこ盛りCM
原作は、「週刊少年マガジン」(講談社刊)にて連載中の将棋ラブコメ。『からかい上手の高木さん』で知られる漫画家・山本崇一朗が初めて挑戦するストーリー漫画で、単行本は第5巻まで発売中。最新第6巻は1月15日発売予定。高校1年生の田中歩が、高校2年生の(自称)将棋部部長・八乙女うるしに告白するため将棋で勝負を挑む。
八乙女うるしに将棋で勝って告白すると心に誓った将棋の初心者・田中歩。棋力は程遠いけれども、ぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない。この恋、詰むや詰まざるや…?
原作者・山本崇一朗は「初めて週刊誌でストーリーというものを意識して描いた『それでも歩は寄せてくる』がアニメ化していただけるということでとても嬉しいです。作者としてだけではなく一視聴者として声がついて動いているところが観られるのをとても楽しみにしています。原作の方もこれまで以上に頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします」と喜びのコメントを寄せている。
『それでも歩は寄せてくる』は2022年アニメ化。