『おちょやん』ヨシヲが放火を→まさかの「マットン婆さん」登場に驚きの声
ドラマ
杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第12週「たった一人の弟なんや」（第59回）が25日に放送され、“マットン婆さん”に変装した千之助（星田英利）が劇場の危機を救う展開にネット上には「突然のマットン！」「全部持ってった」といった反響が寄せられた。
【写真】「マットン婆さん」登場まではハードな展開だった『おちょやん』第59回
弟のヨシヲ（倉悠貴）の素性とともに、脅迫電話の一件にもヨシヲが深く関係していることを知った千代（杉咲花）。一平（成田凌）は、座長として鶴亀家庭劇を守るために、大山社長（中村鴈治郎）に相談しようと決意する。しかし千代は、ヨシヲには性根を変えるよう自分が説得するから待ってほしいと一平に懇願する。
しかしヨシヲは兄貴分たちと再び合流。兄貴分の一人・桐島（ドヰタイジ）は「今晩やるぞ…“もうそうするしかない”って親父からの指示や…ヨシヲの正体バレてしもうた以上、いつ警察に通報されるかわからんからな」とヨシヲに告げ、えびす座に火を放つよう命令する。
その夜、ヨシヲはマッチに火を灯し、それをえびす座に放とうとした瞬間、一人の老婆がマッチの火を猛烈な勢いで吹き消す。老婆はか細い声でヨシヲに「はぁ〜今晩は寒いだすなぁ〜…アラ、焚き火だすかぁ〜？」と話しかける。そして老婆は被っていた白髪のカツラを脱ぐと、それは“マットン婆さん”に変装していた千之助だった。正体を表した千之助は「ほなちょっとあたらしてもらいまひょかね〜」と低い声で言い放ち、ヨシヲをにらみつけるのだった。
第54回で登場し、その語感の良さから話題となった千之助演じる“マットン婆さん”が本編に再登場すると、ネット上には「息詰まる展開…からの突然のマットン！」「まさかのマットン婆さん出てきて全部持ってった」「千之助…いやマットン婆さんがスーパーヒーローになった日」などの声が相次いだ。
ヨシヲの前に突如現れた千之助が、どうやって騒動を収めるのか。第12週の山場となる明日の放送について「明日が気になりすぎる」「明日どうなるのー 早く見たい」といった期待の声も寄せられている。
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