泉里香、ドラマ初主演 『高嶺のハナさん』実写化で恋愛レベル小5のバリキャリOLに
ドラマ
モデル・女優の泉里香が、4月10日スタートの連続ドラマ『高嶺のハナさん』（BSテレ東・テレビ大阪／毎週土曜深夜）にて、ドラマ初主演を務めることが発表された。泉は「まさか自分にお話を頂けるとは驚きました。共演者の方々や監督はじめスタッフの皆様と楽しい作品づくりを目指したいです」と意気込みを明かしている。
【写真】漫画『高嶺のハナさん』第1～3巻書影
ムラタコウジの同名人気漫画（日本文芸社「週刊漫画ゴラク」連載）をドラマ化する本作は、会社では高嶺の花として一目置かれているバリキャリOLが､年下のダメ社員に超ピュアに恋してしまう、乙女心満載のオフィス・ラブコメディー。泉は、“バリキャリOL×恋する小学生のような乙女”という二つの顔を愛らしく演じる。
伝統ある菓子メーカーの商品企画部に勤める高嶺華（泉）は、企画した商品全て大ヒットの超エース社員。才色兼備にして誰もが憧れる“高嶺の花”。そんなバリキャリエリート女子社員が、いつも叱ってばかりの年下ダメ社員の弱木強に心の底から恋してしまう。
しかし、華は小学5年生で恋愛スキルが止まっているため、仕事上ではキツく当たってしまい、“好き”とは言えず、もんもんとする日々。華は弱木が自分を愛してくれていることを知らず、弱木も華に嫌われていると思い込んでいるから、二人の恋の行く末はいつまでたっても平行線。恋のギャップにすれ違う二人の邪魔をするプレイボーイ社員の更田元気（通称チャラ田）や社内アイドル天井苺も絡んで、すれ違い恋愛が交錯する。
泉は華役について「男女問わず皆さん一度は経験があると思いますが、自分の素直な気持ちを口に出せない部分は共感しました。周りから見るとクールビューティーだけど心は純粋女子。このギャップをうまく演じられたらと思います」と話し、「今回ドラマで初めて『高嶺のハナさん』を知る方にも、原作ファンの方々にも、楽しんでもらえる作品をお届けできるといいなと思います」とメッセージを寄せている。
原作者のムラタは「主演が泉里香さんだと聞いたとき、この人のために描いてきたんじゃないかと思うくらい『泉さんしかいない！！』と思いました！『高嶺のハナさん』は何も考えずに頭空っぽにして軽い気持ちで楽しめるように描いてきたので、自分もいち視聴者として、何も考えずに楽しもうと思っております！」とコメントしている。
ドラマ『高嶺のハナさん』は、4月10日よりBSテレ東にて毎週土曜24時、テレビ大阪にて毎週土曜24時56分放送。
この記事の写真を見る
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram
