『モータルコンバット』大迫力の本編映像も! メイキング&真田広之らコメント収録の特別映像
関連 :
真田広之らが出演する映画『モータルコンバット』より、圧巻のスケールと迫力を生み出す本編&メイキングシーンと、キャスト&制作陣が本作の魅力を語る特別映像が解禁された。
【動画】大迫力の本編映像も! 映画『モータルコンバット』メイキング&キャストコメント映像
世界で社会現象を巻き起こした格闘ゲームを映画化した本作は、360度展開超絶アクションと、“フェイタリティ”という独特の残虐なトドメ技描写が満載のマーシャルアーツアドベンチャー。地球で選ばれた最強の戦士たちが血湧き肉躍る戦い“モータルコンバット”に挑み、世界を守る姿を描く。監督は、オーストラリアで数々の賞を受賞し、本作が長編監督デビューとなるサイモン・マッコイド。
特別映像でマッコイド監督は「原作やファンを尊重したいと常に話していた」と、多くのファンを抱え世界で最も売れた格闘ゲームのひとつでもある原作に敬意を表しながらも、「最高峰の映像美で描くキャラクターを堪能してほしい」と映画化に絶対的な自信を明かす。
モータルコンバットの招待状ともいえるドラゴンの形をしたあざを持ち、自身の生い立ちを知らない総合格闘技の選手であるコール・ヤング役を務めたルイス・タンは「これまでにないパワフルな体験をするはず」と、作品の持つ力強さに太鼓判を押している。
魔界からの最強の刺客ビ・ハン/サブ・ゼロ役のジョー・タスリムも「この作品の目を引くところは物語のスケールにある」と、人間界の戦士たちが魔界最強の戦士たちと死闘を繰り広げるという地球規模を超えた壮大なストーリーを絶賛する。
原作ファンからも愛されているキャラクターたちが勢ぞろいしているのも本作の見どころのひとつ。そんなゲームの世界のキャラクターを演じることについて、ジャッカス役のメカッド・ブルックスは「伝説の戦士たちの人間らしさを引き出すことだ」、クン・ラオ役のマックス・ファンは「リアルを追求した。実際に動いてスタントができる俳優が必要だった」、カノウ役のジョシュ・ローソンも「圧倒的な迫力だ。ゲームで描かれてきた格闘がついに現実のものとなる。本物のアクションを見せるよ」と、CG技術だけではなく、あくまでも身体を駆使したリアルなアクションを追求したことを強調。
さらに、マッコイド監督は「美しく優雅なものは残忍さや野蛮さと調和するんだ。細部にまでこだわることで物語にいるような感覚を与える」と、“モータルコンバット”の世界観の再現に力を入れたことを明かす。ソニア・ブレイド役のジェシカ・マクナミーも「衣装を着たみんなを見た時は圧倒されたわ。見事な再現度だった」と、その迫力と再現度の高さを語った。
また、ハサシ・ハンゾウ/スコーピオン役を務めた真田広之は「世界規模の作品に参加できてうれしい」と出演への喜びを明かす。最後にマッコイド監督が「“ゲームの映画化”以上のものだよ。美しく壮大で心や感情が描かれている。力強い映画が楽しめるはずだ」と自信をのぞかせた。
映画『モータルコンバット』は、6月18日より全国公開。