辻希美、第5子への思い明かす「私的には来てくれたらうれしい」
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タレントの辻希美と杉浦太陽が17日、都内で行われた著書『大好きな人と結婚した、その後。』発売記念イベントに出席。第5子についての質問に、辻は「私的には来てくれたらうれしい」と思いを明かした。
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本書は、辻が結婚や家族のことをありのままに語った書籍。結婚15年目となる杉浦との初の夫婦対談も収録されており、本日発売された。
当日は辻の34歳の誕生日ということで、杉浦からサプライズプレゼントのバルーンと、辻が初めて手にする書籍現物、メッセージが贈られた。杉浦は登場するやいなや「おめでとうございます！」とケーキを型どったバルーンをプレゼント。辻は「え～！？ なに！？ すごい！！ すごいんだけど！」と感嘆の声をあげ喜んだ。
現在4人の子どもを持つ2人。5人目は考えているのかと尋ねられると、辻は、自分は10数年エルゴ（抱っこ紐ブランド製品）をつけて生活をしてきた、と振り返り「お母さんでしか感じられない、抱っこしてる瞬間しか感じられない光景がやっぱり幸せで。今1番下の子も抱っこすることもなくなってきちゃって…ってなったときに『わぁ…欲しいな』と思っちゃう自分がいます。最近そんな話をしてはいます。ただ、現実的に考えないと、というところで、まだ話をしている最中です」と正直な気持ちを告白した。
杉浦は「ノーコメントって言いたいところですね」と笑いながら「（辻が）思い立ったらGOするタイプだから、どこかで僕がコントロールしておかないと」とコメント。辻も「授かりものなので、欲しいと思ってできるものではない」と現実的なことも話しつつ「ただ、私的には来てくれたらうれしいな、と思っています」とほほ笑んだ。
読者に伝えたいことについて、辻は「4人出産したことで、周りの人に『ベテランでしょ』っていうような言葉をいただくんですけど、子どもってそれぞれ性格も成長も違うので、毎回私も初めての経験をしてきているんです」と吐露。続けて「いまだに手探りで子育てをしているので、ベテランなんてこれっぽっちも思ってない。今も学ばせてもらっている状態なので、読んでくれている方と一緒に子育てを学んで、自分も成長していけたらな、と思います」と素直な思いを語った。
辻希美著『大好きな人と結婚した、その後。』は講談社より現在発売中。
