暴力一家から義理の娘&孫を救え! ダイアン・レイン×ケビン・コスナー『すべてが変わった日』特報解禁
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女優のダイアン・レインと俳優のケビン・コスナーが共演する映画『すべてが変わった日』より、西部劇の香り漂う特報と場面写真5点が解禁された。
【動画】映画『すべてが変わった日』特報
これまでも共演経験のあるダイアンとケビンというハリウッドの円熟味溢れるスターが顔を合わせた本作は、1960年代が舞台の西部劇の香りを纏わせたサイコスリラー。全米興行収入ランキングでは、初登場第1位を記録している。
出演は2人のほか、『ファントム・スレッド』の名演で数々の映画賞にノミネート・受賞を果たしたレスリー・マンヴィル、『プライベート・ライフ』のケイリー・カーター、日本では海外ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』の主演として人気を博したジェフリー・ドノヴァン、ディズニーチャンネルオリジナルムービー『ディセンダント』のジェイ役で注目を集めたブーブー・スチュワートが脇を固める。
1963年、モンタナ州の牧場。元保安官のジョージ・ブラックリッジ(ケビン)と妻のマーガレット(ダイアン)は、落馬の事故で息子のジェームズを失う。3年後、未亡人として幼い息子のジミーを育てていた義理の娘のローナ(ケイリー)が、ドニー・ウィボーイと再婚。暴力的なドニーがローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越したと知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意する。しかしジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長、ブランシュ・ウィボーイ(レスリー)だった…。
特報は、ジョージ(ケビン)とマーガレット(ダイアン)が「私たちの孫を捜してるの」「元気にしてるか確かめたいんだ」と語る場面からスタート。続いて、義理の娘ローナが再婚した夫に殴られるところを目撃し、何も言わずに姿を消したローナと孫の行方を追う2人が、その先に待ち受けていた異様なウィボーイ家に戸惑う様子が描かれる。
後半は不穏な雰囲気の中、ブランシュ(レスリー)に平手打ちされるマーガレット、屈強な男たちに抑え込まれるジョージ、銃を手に威嚇するブランシュ、銃を撃つマーガレットがサスペンスフルに映し出されていく。冒頭と最後のタイトルバックに映し出される雄大な自然と、暴力的で不穏な雰囲気漂う映像との対比が印象的な西部劇の香りが漂う特報となっている。
場面写真5点は、主要キャストのケビン、ダイアン、ケイリー、レスリーがそれぞれキャラクターを熱演する姿を切り取ったものとなっている。
映画『すべてが変わった日』は8月6日より全国公開。