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ダイアン・レイン&ケビン・コスナーに襲いかかるイカれた家族 『すべてが変わった日』本予告

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映画『すべてが変わった日』場面写真
映画『すべてが変わった日』場面写真(C)2020 Focus Features LLC. All Rights Reserved.

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ダイアン・レイン

ケビン・コスナー

 女優ダイアン・レインと俳優ケビン・コスナーが夫婦役で共演する映画『すべてが変わった日』より、本予告映像と場面写真が解禁された。本予告の最後は、おのを振り下ろす男の背後に聞こえるマーガレット(ダイアン)の「オーマイガー」の叫び声で終わっており、イカれた家族の狂気が夫婦に襲い掛かる。

【動画】レイン&コスナーに襲いかかる恐怖!『すべてが変わった日』本予告映像

 本作は、1960年代を舞台に、暴力的な男と再婚した義理の娘と孫を連れ戻すべく、常識が通用しない異様な一家に立ち向かっていく夫婦を描く、西部劇の香りをまとわせたサイコスリラー。全米では週末興行収入が初登場1位を記録した。

 1963年、米モンタナ州の牧場。元保安官のジョージ・ブラックリッジ(ケビン)と妻のマーガレット(ダイアン)は、落馬事故で息子ジェームズを失う。3年後、未亡人として幼い息子のジミーを育てていた義理の娘のローナが、ドニー・ウィボーイと再婚。暴力的なドニーがローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越したと知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意する。しかしジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長ブランチ・ウィボーイだった…。

 本予告は、義理の娘が再婚相手に暴力を振るわれているところをマーガレット(ダイアン)が目撃する場面から始まる。姿を消した義理の娘と孫の行方を追う道中で「誰かに尋ねりゃ向こうがあんたらを見つけるよ」と話す男。見つけられ、足を踏み入れた再婚相手の実家で相対した再婚相手の母親ブランチ。歓迎されていない様子がまざまざと見て取れる一触即発の雰囲気が醸し出されている。

 「きっと殺されるわ」と夫婦に打ち明ける娘や、孫と思われる子供を抱きかかえるマーガレットの姿などが映し出されていき、映像の最後はおのを振り下ろさんとする男の背後に聞こえるマーガレットの叫び声で終わっている。彼ら夫婦に何が待ち受けるのか、関わってはいけなかったイカれた家族の狂気が忍び寄る。

 映画『すべてが変わった日』は、8月6日より全国公開。

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