高橋海人、平手友梨奈ら『ドラゴン桜』東大専科9名そろってクランクアップ!
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俳優の阿部寛が主演する日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系/毎週日曜21時)で、瀬戸輝役を務める高橋海人ら東大専科9名がそろって仲良くクランクアップ。高橋は「この役と向き合えたことは、僕にとって一生の、二生の、三生の財産になりました」とあいさつした。
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本作は、講談社「モーニング」で連載されていた三田紀房による漫画『ドラゴン桜2』が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』の15年後を描く続編だ。元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園の再建を目指し、元教え子の弁護士・水野直美(長澤まさみ)とともに、生徒たちを東大に合格させるために奮闘する。
個性豊かな東大専科の生徒たちもこの作品を彩る大きな魅力の一つだ。1000人にも及ぶ応募の中から選ばれ、次世代を担うフレッシュな顔ぶれがそろった東大専科の7名。そして第1話では桜木を陥れようとしていたが、後に桜木の良きアシスタントとして専科の生徒たちを支え、第8話の終盤でついに「練習生」として東大専科に加わったヤンキー・小橋、岩井。このたび、この計9名がそろってクランクアップした。
早瀬菜緒役の南沙良は「作品に入る前には、皆さんの足を引っ張らないかなとか、ちゃんと話せるかなとかいろんなことを考えていたのですが、優しい皆さんのおかげで充実した毎日を送らせていただくことができました」、岩崎楓役の平手友梨奈は「まだ皆さんは撮影が残っているかと思いますが、無事終えられることを祈っています」とあいさつ。
天野晃一郎役の加藤清史郎は「本当にやりがいを感じていましたし、監督・キャスト・スタッフのみなさんから良い刺激をもらいながら天野晃一郎としてやってこれたんじゃないかなと思います」、藤井遼役の鈴鹿央士は「藤井遼は当初、キャラ的にみんなから嫌われる役柄だったので、現場でも嫌われているなって感じることがちょいちょいありました(笑)。ですが、最終話まで撮影して専科のみんなとはすごく強い仲間意識で繋がれたし、そこにリアルな絆も生まれました」と語った。
瀬戸輝の姉・玲を演じた大幡しえりも一緒にクランクアップを迎え、「輝の姉として、専科の皆さんが勉強を頑張る姿を見守れてうれしかったですし、この約4ヵ月間楽しかったです」とコメントした。
主演の阿部から直接花束を受け取ると生徒たちは歓喜し、これまでの撮影を振り返って感極まり涙ぐむ生徒も。それぞれの思いを抱きながら約4ヵ月間の撮影を終了した。
日曜劇場『ドラゴン桜』最終回は、TBS系にて6月27日21時放送(15分拡大)。