『カムカムエヴリバディ』安子＆稔が結婚 “大逆転の急展開”に驚きと祝福の声
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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第3週「1942-1943」（第15回）が19日に放送され、父・千吉（段田安則）の許しを得て稔（松村北斗）が安子（上白石萌音）にプロポーズをする姿が描かれると、ネット上には「涙腺崩壊」「おめでとう！！！！」といった反響が巻き起こった。
【写真】「おめでとう！」幸せそうな安子（上白石萌音）と稔（松村北斗）
第15回の冒頭、大阪から帰省し岡山駅に到着した稔の姿が映し出される。出征を前にした稔は大東亜銀行頭取の娘と祝言をあげることになったことから表情は暗い。そんな稔を駅で出迎えたのは千吉だ。千吉は「待ちきれなんで迎えに来たぞ」と話し、驚く稔の手を取る。早足の千吉は稔を神社へ連れていく。早歩きで千吉に付いていく稔の目の前に現れたのは、出征が決まって以来、毎日稔の無事を祈ってきた安子の姿だった。
安子と稔は驚きの表情で互いに見つめ合う。すると千吉は「稔…あの人がおめぇの祝言の相手じゃ」と声をかける。まさかの言葉に驚く安子と稔の表情ののち、画面にはオープニングクレジットが映し出される。安子と稔の結婚に反対し続けた千吉が第15回冒頭約1分のところで2人の結婚を許すという急展開に、ネット上には「ええええええーー！！！」「おおおおお急展開！！！そーーくるかーーー」「は〜お父さんありがとう！！」などの声が殺到した。
オープニングクレジットが明けると、千吉は改めて安子に自己紹介。安子は先日、和菓子屋たちばなを訪れた男性が稔の父親だったことをここで初めて知ることに。そして千吉は頭取の娘との結婚を断ったこと、そして安子の人柄に触れたことで稔の妻に相応しい女性であることを確信したと語る。
そして千吉がその場を立ち去ると、稔は安子に「僕と結婚してください」とプロポーズ。安子はうなずきながら涙を流し「はい」と応じるのだった。安子と稔の思いがついに成就したこのシーンに、ネット上には「家族で号泣してる」「涙で画面がボヤける」「涙腺崩壊」といったコメントが相次ぎ、さらに「おめでとう！！！！泣くーー！！」「稔と安子、ほんとによかったね」「もーーー素敵すぎるーー！！」などの投稿も殺到した。
その後、第15回は安子と稔のささやかな祝言や出征までの穏やかな新婚生活が描かれた。ラストシーンで「安子と稔が一緒に暮らせたのはほんのひと月足らずでした」「短いけれど、幸せな日々でした」とナレーションが挿入されて幕を閉じると、ネット上には「今日の幸せがずっと続けばいいのに」「幸せすぎるのが逆に怖いよ」「はぁー来週楽しみやけど恐ろしさもあるなぁ」といった反響が寄せられていた。
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