ガス・ヴァン・サント 関連記事

  • 『ドント・ウォーリー』日本版ポスタービジュアル

    ガス・ヴァン・サント監督『ドント・ウォーリー』、ジョン・レノン楽曲が流れる予告編解禁

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     『ミルク』『永遠の僕たち』を手掛けたガス・ヴァン・サント監督の3年ぶりの新作で、俳優ホアキン・フェニックスが実在の風刺漫画家を演じる『ドント・ウォーリー』より、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。予告編は、ホアキンが研究を重ねて作り上げた“世界で最も皮肉な風刺漫画家”を熱演する姿が映し出されている。@@cutter 2014年に他界した俳優のロビン・ウィリアムズが製作・主演を熱望していた、オレゴン州ポートランド出身の風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を映画化した本作。主演のホアキンは、役作りにあたってキャラハンの書籍を読み、残されたインタビューテープを見て、実際に彼の人生を激変させたリハビリセンターも訪ねた。さらに個人的にキャラハンを知るガス・ヴァン・サント監督から話を聞き、ホアキンなりの“ジョン・キャラハン”を創り出した。  オレゴン州ポートランド。アルコールに頼りながら日々を過ごしているジョン・キャラハンは、自動車事故に遭い、一命を取り留めるも胸から下が麻痺し車椅子生活となる。絶望と苛立ちの中ますます酒に溺れ、周囲とぶつかる毎日。やがていくつかのきっかけから自分を憐れむことを辞め、不自由な手で風刺漫画を描き始め、持ち前の皮肉で辛らつなユーモアを発揮する。そんなキャラハンのそばにはずっと、彼を好きでいてくれる人々がいた…。 @@insert1  解禁された日本版予告編は、車椅子に乗りスピードを出しながら街を通り抜けるキャハランが、誤って転倒し助けを求める場面からスタート。自らを「車椅子に乗った宇宙人だ」と自虐的に語るキャラハン。その後「ジョン・キャラハンをご存じだろうか。世界で最も皮肉な風刺漫画家」というナレーションが流れ、酒に溺れて事故に遭い、体が不自由となり絶望するキャラハンの姿が、時折キャラハン本人のイラストを挿入しながらつづられていく。  予告編の後半では、ジョン・レノンの楽曲『Isolation』が流れる中、事故後のキャラハンを優しく見守る人々の姿が映し出されていく。車椅子での移動を大勢の人にサポートしてもらったり、恋人アヌー(ルーニー・マーラ)を車椅子の後ろに乗せて走ったり、幸せそうに過ごすキャラハン。最後は車椅子ごと倒れたキャラハンにかけよる人々の場面に、「世界は意外とやさしさであふれている」というナレーションが重なって映像は締めくくられる。  ポスタービジュアルは、キャラハン本人のイラストを背景に、ホアキン扮するキャラハンが振り返って笑顔を見せる姿と、その下に共演のルーニー・マーラ、ジャック・ブラック、ジョナ・ヒルの写真が配置されているもの。右には、予告編のラストで流れたナレーションと同じ「世界は意外とやさしさであふれている」というキャッチコピーが添えられており、本作の世界観が伝わるビジュアルとなっている。  映画『ドント・ウォーリー』は5月より全国順次公開。

  • 『ドント・ウォーリー』メインビジュアル

    ホアキン・フェニックスがロビン・ウィリアムズの遺志を受け継ぐ主演作公開

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     俳優のホアキン・フェニックスが実在の風刺漫画家を演じる映画『Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot(原題)』が、邦題を『ドント・ウォーリー』として2019年5月に公開されることが決定した。@@cutter 2014年に他界した俳優のロビン・ウィリアムズが、映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の公開時から映画化を考えていたのが、オレゴン州ポートランド出身の風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生。当時から相談を受けていたのは、ポートランドに縁のあるガス・ヴァン・サント監督。ジョンの死後、映画化を決めたヴァン・サント監督が自ら脚本を手掛け、企画から20年経って遂に完成した。  当初キャラハンを演じることを熱望していたウィリアムズの遺志を受け継いだホアキンが、キャラハンの仕草や話し方を研究し、見事な演技を見せる。ほかに、ルーニー・マーラ、ジョナ・ヒル、ジャック・ブラックが、キャラハンの人生に優しく寄り添い、世界に背を向けていた彼を支えていく周りの人々を演じる。  本作についてヴァン・サント監督は「この映画は、ジョン・キャラハン自身が執筆した彼の自伝『Don’t Worry He Won’t Get Far on Foot:The Autobiography of Dangerous Man』を映画化したものだ。キャラハンは僕の住んでいたポートランドでとても有名で、すごいスピードで街を(車椅子で)走り回っていたからね。また『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』に出演してくれたロビン・ウィリアムズは、彼の漫画がとても好きで、ずっと愛読していたんだ。そして、彼が映画化の権利を持っているということをその時に知った」とコメント。  そして「ロビンが、なぜキャラハンにこれほど興味を持ったのかは、彼の友人である俳優クリストファー・リーヴ(※初代スーパーマン、1970年代ジュリアード音楽院時代にルームメイトとなり、それ以来の友人。リーヴも事故により全身麻痺となる)の影響が大きかったようだ。映画を作っていくのは、まるで難しいジクゾーパズルにチャレンジするようなものだよ。本作も例外なくね」と語っている。  なお12月21日からは、オリジナルポストカード付きのムビチケカードが発売となる(詳細は後日公式サイトにて発表)。  映画『ドント・ウォーリー』は2019年5月全国順次公開。

  • 『ブロークバック・マウンテン』の役を断っていたというブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオ

    『ブロークバック・マウンテン』はブラピ&レオ様が候補だった!?

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     2006年の映画賞レースを席巻し、監督のアン・リーにアカデミー賞監督賞をもたらした映画『ブロークバック・マウンテン』。もともと監督の座をオファーされていたガス・ヴァン・サントいわく、ヒースとジェイクが演じた役はブラッド・ピットやレオナルド・ディカプリオなどが出演オファーを受けていたという。Indie Wireが報じた。@@cutter ワイオミング州ブロークバック・マウンテンの自然を舞台に、カウボーイの仕事で出会った男同士の悲恋を描く『ブロークバック・マウンテン』。当初、メガホンを取るつもりで作品に携わっていたヴァン・サントはIndie Wireとのインタビューで、「誰もやりたがらなかった。私は作品に関わる中で強力なキャスト、有名なキャストが必要だと実感していた。だがうまくいかなかったよ。ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ライアン・フィリップといったお馴染みの俳優たちに声をかけたが、全員に断られた」と、当時を振り返ったという。  ヴァン・サントの発言が事実であることは、『ブロークバック・マウンテン』の脚本と製作を務めたダイアナ・オサナも認めているという。当時は若手だったブラッドやレオナルドらはそれぞれ、異なる理由で役を引き受けなかったとのことだ。  同作でヒースはアカデミー賞主演男優賞、ジェイクはアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたが、レオやブラッド、マットらの誰かが、報われない愛に身を焦がすカウボーイたちを演じていたら、また違った雰囲気の作品になっていたかもしれない。

  • 若き天才映画作家のドキュメント『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』

    若き天才監督グザヴィエ・ドランに迫るドキュメンタリー、11月11日より限定公開

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     「美しきカリスマ」と称され、映画界のみならず世界のカルチャーシーンに閃光を放ち続ける28歳の若き天才映画作家、グザヴィエ・ドランの素顔に迫るドキュメンタリー映画『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』が限定公開されることが発表された。@@cutter 本作は、2014年に『Mommy/マミー』がカンヌ国際映画祭の審査員賞、2016年に『たかが世界の終わり』で同映画祭のグランプリを受賞した、グザヴィエ・ドランの“ドランワールド”を余すことなく見せるドキュメンタリー作品。19歳での監督デビュー作『マイ・マザー』から最新公開作『たかが世界の終わり』まで、ドランの全監督作品について凝縮された一本となっている。  作中では、ドラン本人が自身の映画作りへの思いやこだわり、観るものの記憶に鮮烈に残る過去作における数々の名シーン誕生秘話などをふんだんに語っている。    また、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイなど、ドラン作品に出演した名優たちも登場。ドランの才能にいち早く目をつけ、バックアップしてきたカンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモー、ガス・ヴァン・サント監督ら映画人も、新世代の象徴として謳われるドランの魅力の秘密を語り尽くす。  映画『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』は、11月11日よりYEBISU GARDEN CINEMAほかにて限定公開。

  • オスカー俳優、渋谷で撮影も誰も気づかず!? 渡辺謙と共演作でまさかの“ぼっち”

    オスカー俳優、渋谷で撮影も誰も気づかず!? 渡辺謙と共演作でまさかの“ぼっち”

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     アカデミー俳優マシュー・マコノヒーと日本を代表する俳優・渡辺謙のタッグが、ガス・ヴァン・サント監督と共に生み出した新作ミステリー映画『追憶の森』(4月29日公開)より、マシューの“ぼっち”姿を捉えたメイキング映像が到着した。@@cutter 『ダラス・バイヤーズクラブ』(14)ではオスカーを獲得し、その後も次々と話題作に出演するハリウッドスターであるマシューと日本を代表する俳優・渡辺との豪華共演でも話題となっている本作。マシューは本作で人生の終着点にしようと決めて日本にやって来たアメリカ人アーサーを演じている。  “ぼっち”代表俳優といえば、かつてキアヌ・リーヴスが一人道をうろつき小銭を拾ったり、39歳の誕生日にレストランで一人食事、46歳の誕生日にカップケーキに自らロウソクを立て一人でお祝いするなどの姿をパパラッチや一般市民に激写され、公園で一人ベンチに座り、鳥にエサを与えている姿は “サッド・キアヌ”というフィギュアがつくられるほど話題となっているが、マシューはそのキアヌに続く“ぼっち”俳優の仲間入りをしてもおかしくないほどの“ぼっち”ぶりを見せている。  本映像では、片道切符を手に日本へやって来たアーサーが、渋谷のスクランブル交差点を通り抜けるシーンの撮影をしている様が描き出されており、多くの人がごった返しているにも関わらず、誰もマシューに気付かない。そのマシューの姿はまさしく“ぼっち”。  マシューは「ものすごい数の人がいてにぎやかだった。これは日本の特徴かな。渋谷で撮影したけど気づかれなかったよ。300人中1人程度だ」と当時を振り返る。「もし君(渡辺)が渋谷の交差点を歩いていたら、300人中299人が気づいただろう。ケン!と歓声が上がったりしてね。役名は“タクミ”だし、現場が混乱したはずだ(笑)。実際は僕1人で撮影したんだが、それがよかったね」と、渡辺が歩いていたら違っていただろうとコメントしている。

  • 加瀬亮の代表作との呼び名も高い映画『自由が丘で』

    加瀬亮をオールナイトで堪能!「世界の巨匠たちが魅せる、“加瀬亮”を感じる夜」開催

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     加瀬亮が主演し、ホン・サンス監督がメガホンをとった映画『自由が丘で』の公開を記念して、加瀬が海外の監督とタッグを組んだ作品を一挙に観られるオールナイト上映イベントが開催される。@@cutter 加瀬は、これまでクリント・イーストウッド、ミシェル・ゴンドリーなど、名だたる監督たちの作品に次々と出演しており、まさに世界的規模で活躍する俳優の一人だ。最新作となる『自由が丘で』は、韓国のみならず世界的に人気の高いホン監督作品。片思いの女性を追いかけてソウルにやってきた男の姿を描き、ヴェネチア国際映画祭を始めとした映画祭で高い評価を受けた。  そもそも本作は、一昨年に日本で二人が出会ったことから話が始まった。ホン監督は「初めて出会った時から、一緒に映画を作りたいと思った」と加瀬へ熱烈なラブコールを送った。そして、加瀬は本作への参加を経て「出会いたかった監督に出会えた」と語っており、まさに相思相愛の仲。連日満席となったマスコミ向けの試写会でも、「加瀬亮が、今までの映画で一番良い!加瀬亮の代表作!」といった声も上がっている。  さらに、本作の公開に先立って、12月6日には「‐最新作『自由が丘で』公開記念‐世界の巨匠が魅せる、“加瀬亮”を感じる夜」と題したオールナイト上映会が開催される。 上映会では、ミッシェル・ゴンドリー監督作『TOKYO!』、アッバス・キアロスタミ監督作『ライク・サムワン・イン・ラブ』、ガス・ヴァン・サント監督作『永遠の僕たち』の3作品を上映する。  終了後には、「私が加瀬亮に恋した理由」と題したオフ会も予定しているというから、加瀬ファンにとってはたまらない一夜となりそうだ。  映画『自由が丘で』は12月13日よりシネマート新宿ほかで全国順次公開。

  • ハリウッド実写版『DEATH NOTE』の新監督に決まったというガス・ヴァン・サント

    ハリウッド実写版『デスノート』新監督は、『ミルク』のガス・ヴァン・サント

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     日本の人気マンガ『DEATH NOTE』がハリウッドで実写映画化されると伝えられて以来、何年も進展がなかったが、映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『ミルク』のガス・ヴァン・サント監督がメガホンを取ることが決まったとThe Tracking Boardが伝えた。@@cutter 最後にハリウッド実写版に関するニュースがあったのは昨年。映画『アイアンマン3』のシェーン・ブラックが監督を務めるとのことだったが、ブラック監督が降板し、ヴァン・サント監督で進められるという。  原作・大場つぐみ、作画・小畑健のマンガ『DEATH NOTE』は、死神リュークが落とした“死のノート=デスノート”を拾い、自ら犯罪者を制裁し始める夜神月と、インターポールに依頼され犯罪者の不審死を調査する名探偵・通称Lの攻防を描く。  日本ではテレビでアニメシリーズ化されたほか、藤原竜也が夜神月、松山ケンイチがLを演じ、『DEATH NOTE デスノート』と『DEATH NOTE デスノート the Last name』の2部作として前後編が2006年に実写映画版が公開された。2008年には、Lが主人公のスピンオフ『L change the WorLd』も公開されている。  The Tracking Boardによると、ハリウッド実写版ではブラックと、比較的無名のアンソニー・バガロッツィ、チャールズ・モンドリーが最新の脚本を手掛けているとのこと。ヴァーティゴ・エンタテインメントとウィッテン・ピクチャーズのもと、ヒット・アニメ『LEGO(R)ムービー』(14)のダン・リンとロイ・リーのコンビ、『13日の金曜日』(09)のブライアン・ウィッテンが製作を務めるそうだ。  独特な世界観を持ったヴァン・サント監督が作り上げる『DEATH NOTE』。日本版とはまた一味違った世界が広がりそうだが、現時点でキャストなどは不明とあり、続報に期待したい。

  • 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』監督&主演が『プロミスト・ランド』で再タッグ

    M・デイモン&G・ヴァン・サント監督が再タッグ、『プロミスト・ランド』公開決定

    映画

      『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の主演マット・デイモンとガス・ヴァン・サント監督が再びタッグを組んだ『プロミスト・ランド』の公開が2014年8月に決定し、特報映像とティザービジュアルが解禁された。@@cutter  本作は、アメリカを揺るがす社会問題を背景に、一人の男が人々との交流によって自分の人生を見つめ直す姿を描いたヒューマンドラマ。   マットは、新たなるエネルギー“シェールガス”の埋蔵地に赴き、不況にあえぐ農場主から採掘権を安い金額と引きかえに手にいれる仕事に就く、大手エネルギー会社のエリート社員を演じる。   特報映像では、上質なスーツに身を包んだエリートビジネスマンの姿、そして田舎町に馴染もうとネルシャツ姿で仕事に奮闘する姿、葛藤し悩み苦しむ姿と、マットの熱演がありありと映し出される。   そもそも、本作は製作・脚本・主演をこなしたマットが、映画化に情熱を注いだ力作だ。それだけに、マットの熱演を表すかのごとく、真剣な表情をしたマットの姿が前面に押し出されたティザービジュアルも、まるでマットの思いが映し出されているようにも思える。   本作のテーマであるシェールガスは、アメリカで1990年代から新しい天然ガス資源として重要視されているシェール層から採取される天然ガスだ。2020年までに北米の天然ガス生産量のおよそ半分がシェールガスになると予想する研究者もいるほどで、社会的にも注目されている問題でもある。   そんな旬ともいえるテーマで挑んだ本作は、映画としての楽しみだけでなく、アメリカを中心とした社会問題の一面を知る意味でも価値のある作品となりそうだ。

  • ガス・ヴァン・サント新作で渡辺謙とマシュー・マコノヒーが共演

    渡辺謙とM・マコノヒー共演 富士の樹海を舞台にしたガス・ヴァン・サント新作

    映画

     マシュー・マコノヒーが最新映画『Sea of Trees(原題)』へ出演することになった。マシューは、渡辺謙演じる富士の樹海で道に迷った日本人男性と友情を深めることになる自殺願望のあるアメリカ人役にキャスティングされたとVariety.comが報じている。@@cutter 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『永遠の僕たち』のガス・ヴァン・サントがメガホンを取る同作は、クリス・スパーリングが脚本を、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のギル・ネッターがプロデュースをそれぞれ手掛ける。  『ダラス・バイヤーズクラブ』で実在したエイズ患者を演じてアカデミー賞にもノミネートされているマシューは、『10日間で男を上手にフル方法』『恋するレシピ~理想のオトコの作り方~』への出演後、ラブコメ作への出演を意識的に避けているのだと以前に明かしていた。  「同じことを何度も繰り返しやるつもりはないよ。ラブコメの脚本を読んでいたし、僕も気に入っていたんだ。でももうちょっと自分を怖がらせてくれるような作品をやりたくなったんだよ。『ノー』を6ヵ月間言い続けたら、1年間(オファーが)何もこなくなったよ。それで何かが変わったんだ。僕は匿名性を得て、突然ウィリアム・フリードキン(監督)が僕を『キラー・スナイパー』に持って来いだと思ったり、スティーヴン・ソダーバーグが『マジック・マイク』に起用しようと考えてくれるようになったわけさ」。  『ダラス・バイヤーズクラブ』と『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の公開が各国で始まっているマシューには、クリストファー・ノーランの最新SF作『インターステラー』が次回作に控えている。

  • 『わたしはロランス』場面写真

    「女になりたい男」と「彼を愛した女」の十年愛を描いた映画、公開決定

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     弱冠23才のカナダ人監督、グザヴィエ・ドランによる『わたしはロランス』が、新宿シネマカリテ他全国にて9月より公開されることが決定した。@@cutter 本作は、「女性になりたい男」ロランスと、その恋人フレッドの歩む10年にわたる強く美しく切ない愛を描いたストーリー。2012年のカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品され、高い評価を得た。ロランスに扮するのは、『ぼくを葬る』のメルヴィル・プポー。また、フレッド役を演じた女優スザンヌ・クレマンは、カンヌ国際映画祭ある視点部門で最優秀女優賞を受賞している。  グザヴィエ監督は、本作を含む3作品が全てカンヌ国際映画祭に出品されるという快挙を成し遂げた新鋭。6才で子役デビューの経験もあるという、知的な眼差しのイケメン監督だ。  また、ガス・ヴァン・サント監督はグザヴィエの才能に惚れ込み、昨年6月の本作アメリカ公開時にはプレゼンターを務めている。  周囲の偏見や拒否反応に果敢に挑む、ロランスとフレッドの強く美しく切ない愛の物語を、ぜひ見届けてみては。  『わたしはロランス』は、9月より公開。

  • シリアスな政治ドラマでコメディ演技を封印!

    「そりゃないぜ!?フレイジャー」ケルシー・グラマーが、シリアスな演技で魅せる政治ドラマ

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     人気コメディー・シリーズ「そりゃないぜ!? フレイジャー」でおなじみのケルシー・グラマーが主演している新作シリーズが話題。 @@cutter  コミカルな演技で人気のあるグラマーが、一転してシリアスなシカゴ市長に扮するポリティカル・ドラマ「ボス(Boss)」では、過去にない冷徹なシカゴ市長をめぐる人間ドラマが展開されていく。本作はパイロット版の演出をガス・ヴァン・サント(「永遠の僕たち」)が担当し、グラマー自身も製作総指揮を務めている意欲作となっている。  強引な手腕で政界をリードしてきたシカゴ市長トム(グラマー)は、進行性神経障害と診断され大ショック。しかし、ある野望のためにこの事実を封印することに。彼の野望とは? しかしその封印の裏で重大な事件が起き…共演は「グラディエーター」のコニー・ニールセン、「THE OC」のジェフ・ヘフナー。(SCREEN1月号より) 2012年の映画界を大予想」大特集のほか、「新春おめでとうBIGスター・インタビュー集」ではジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオらのインタビューも掲載!SCREEN2月号は絶賛発売中。

  • 由紀さおりとのコラボで話題、ピンク・マルティーニ代表曲が「永遠の僕たち」の重要なシーンに

    映画

      歌手・由紀さおりとのコラボ・アルバム「1969」が日本の歌謡曲でiTunes全米ジャズチャート1位(11月2日付)を獲得し、話題となっている米ジャズ・オーケストラ・グループ、ピンク・マルティーニ。彼らの代表曲が、ガス・ヴァン・サント監督の最新作「永遠の僕たち」(12月23日公開)の重要なシーンで使用されている。 @@cutter   「エレファント」(04)でカンヌ映画祭パルムドール(最高賞)を獲得し、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(98)「MILK」(09)でアカデミー賞の話題をさらったガス監督が手掛ける今作は、死にとらわれた少年と余命3カ月の少女がくり広げる、ちょっと奇妙で甘く切ない物語。このところ社会的な問題をテーマにしてきた監督が、今作では初期の作品に戻ったようなピュアなラブスト―リ―を手がけたことも注目なのだが、彼の故郷であるポートランドを舞台に秋から冬へと向かう鮮やかな街の景色に寄り添う楽曲は、映画を観た後に余韻や感動を呼び起こす大きな要素となっている。    同作では誰もが知っているザ・ビートルズの「Two of Us」、nicoの「The Fairest Of The Seasons」など、アコースティックでセンチメンタルなスコアと同時に、新進気鋭のUSインディーズ曲も使用。中でもピンク・マルティーニの代表曲「Sympathique」がわずかな時間しか残されていない恋人たちが、少しでも楽しい思い出を作ろうと共に過ごす印象的なシーンで使用されているのだ。   今話題のピンク・マルティーニの楽曲から、ガス監督が新たに生み出したピュアでエモーショナルな物語に触れてみるのもいいかもしれない。   「永遠の僕たち」は12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国順次ロードショー

  • 「永遠の僕たち」の加瀬亮

    加瀬亮、東京国際映画祭にて「永遠の僕たち」出演秘話を明かす

    映画

      現在開催中の第24回東京国際映画祭で、ガス・ヴァン・サント監督の最新作「永遠の僕たち」(12月23日公開)が特別招待作品として上映され、キャストのひとり加瀬亮が舞台挨拶に登壇した。 @@cutter    大学生の頃、リヴァー・フェニックス&キアヌ・リーヴス主演、サント監督作の「マイ・プライベート・アイダホ」(1991)を何度も鑑賞し、それ以来監督の大ファンでいつか一緒に仕事をしたかったという加瀬。 今回、「硫黄島からの手紙」(06)以来5年ぶりとなるハリウッド映画出演のきっかけについて聞くと 、「ある夜、監督から『次の作品で君の役があるかもしれない』とメールが来ていたんです」と明かした。「脚本が添付されていたので読むととてもすてきな話だったので、ぜひ出たいと返信しました 。それでオーディションという運びになったんです」。   ハリウッドでは、いくら監督がOKを出しても、脚本家をはじめ他のスタッフも同意しなければ出演することはできない。そのためのオーディションでもあると加瀬は語る。     この作品は、交通事故で両親を失い、自身も臨死体験をして以降死にとらわれてしまった少年イーノ ックと、余命3ヵ月の少女アナベルの美しくピュアでファンタジックなラブストーリー。加瀬は、主人公イーノックにしか見えない特攻隊員の幽霊ヒロシを演じている。イーノック役には昨年急逝した怪優デニス・ホッパーの忘れ形見ヘンリー・ホッパー(本作が映画主演デビュー)、アナベルには「アリス・イン・ワンダーランド」(10)で彗星のごとく登場した透明感溢れる美少女女優ミア・ワシコウスカが扮しているが、二人とは現場につくとすぐ仲良くなったそうだ。     「現場入りした当日、監督とヘンリーとミアと4人でカフェに行ったんです。そこで監督から、『まあ二人と仲良くやれ』と言われました(笑)」と加瀬。「監督は始終そんなかんじで、撮影のときも厳しいことは一切言わず僕たちのやりたいように、自由にやらせてくれましたね 」。     ちなみにものすごい美少年ぶりのヘンリーは、素は本作のキャラクターとはかなり違うそうで、父デ ニスの血を確実に引いていると思ったそうだ。     「あまりみなさんのイメージを崩したくないんですが(笑)、素の彼はエキセントリックなタイプで 、この間も映画のプロモーション中に逃げ出してそのまま戻らなかったって聞きました(笑)。でも僕は彼のそんなところがすごく好きなんですけど」。     最後にこの作品について、加瀬はこんな印象的な言葉を残していった。   「長年ファンとして監督の作品を観てきましたが、この作品を最初観たとき監督にしてはキレイすぎ ると思ったんです。でもこの間ゲイの友人と話していた時にその話になって、友人が言っていたことが 、監督もゲイとして、マイノリティ(少数派)であること、ひとりで生きるということを強く意識しながら生きてきたに違いない。そういう人が今回のような男女のラブストーリーを美しく撮れるということはすごいことなんだ、って。僕がファンタジーだと思っていたことは、監督にとってはきっとリアルなことだったんでしょう。そう考えると、主人公の唯一の友達がゴーストだというのも切ないんです。撮影当時、僕がそこまで理解していなかったことを監督に対して申し訳なく思いました」。   加瀬の、監督に対する信頼と愛情を感じる言葉だった。     「永遠の僕たち」は、12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズ他全国順次ロー ドショー。

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