吉田大八 関連記事

  • ドラマスペシャル『離婚なふたり』ビジュアル

    リリー・フランキー×小林聡美初共演 SPドラマ『離婚なふたり』放送決定

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     俳優・エッセイストのリリー・フランキーが主演を務め、熟年夫婦の離婚をテーマにしたドラマスペシャル『離婚なふたり』が、テレビ朝日系にて4月に2週連続で放送されることが決まった。@@cutter 本作は、“離婚”という人生の一大事に直面した夫婦の物語。メガホンをとるのは、映画『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督で、地上波ドラマ初演出となる。主人公の人気脚本家・野田隆介役を演じるリリー・フランキーは、万引きを繰り返す一家の父親を演じた映画『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞して以来、初のドラマ出演。また、吉田監督作品『紙の月』で日本アカデミー優秀助演女優賞やキネマ旬報助演女優賞を受賞した小林聡美が、妻・今日子役で共演している。  物語は、“理想の夫婦”を描かせたらナンバーワンといわれる売れっ子脚本家の隆介(リリー)が、まさに夫婦のドラマを執筆中、23年間連れ添った妻・今日子(小林)に離婚を切り出されるところから始まる。“夫婦とは空気のようなもの”と考えていた隆介にとって、妻からの申し出はまったくの想定外。妻と別れたくない。でも、それは世間体なのか、それとも愛しているからなのか…。シナリオの執筆もそっちのけで悩む隆介の前に、今日子から依頼された弁護士・堂島正義(岡田将生)が現れて次々と要求を突きつけ、隆介は追い込まれていく。  主演のリリー・フランキーは「吉田大八監督、脚本の樋口卓治さん、そしてプロデューサーの3人が企画の段階から撮影に至るまで長い時間をかけて練り上げてくださって、とてもよい作品ができたなと思っています。ドラマを撮っても、大八さんは大八さんだなと感じました」と語り、「ホームドラマとしては、とても斬新な作品。見終わった後、“変わったドラマを見たな”とお感じになると思います」と手ごたえをアピールしている。  ドラマスペシャル『離婚なふたり』は、テレビ朝日系にて4月に2週連続で金曜23時15分放送。

  • 「スタジオマリオ 新CMキャラクター就任イベント」に登壇した前田敦子

    前田敦子、妊娠発表後初の公の場で“親バカ宣言”「いっぱい写真撮る」

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     7月30日に俳優・勝地涼と結婚した女優の前田敦子が18日、都内で行われた写真館スタジオマリオの新CMイベントに出席。今月15日に第1子妊娠を公表してから初の公の場で、「いっぱい写真を撮るだろうなって思う」と早くも“親バカ”宣言も飛び出した。@@cutter 今回、新CMキャラクターに就任した前田は、ふんわりとしたワンピースにヒールのないフラットシューズ姿で登場。新CMは、映画監督の吉田大八が演出を担当している。7歳の子役の顔に、前田の顔の表情だけを重ねるという独特なCMで、会場でお披露目されると笑いが起こった。前田は「笑いが起こってうれしい」と出来ばえにご満悦だったが、同席した吉田監督は「大丈夫? 怒ってないですか?」と前田の反応を気にかけていた。  この日は「記念写真」についてトークを展開。アイドルや女優など人前に出る仕事に就いた前田だが、幼少期は「恥ずかしがり屋でカメラが見られなかった。ピースしても真顔に近い。撮られるのは得意じゃなかったです」と告白。イベントで2歳の誕生日、七五三のときの写真が公開されると、懐かしそうに目を細めながらも「恥ずかしかった記憶が残っていますね」と話した。  写真は苦手でも「あとで写真を見るのは好きだった。家族写真はいい思い出になりますね」と前田。今後は家族が3人に増えるが「産まれる前も産まれた後も撮りたい。親バカでいっぱい写真を撮るだろうなって思う」と“親バカ”宣言も。また、伴侶となった勝地と共に「2人とも写真を撮るのが好き。大切なタイミングでは写真を撮ってもらいたいねと話している」と明かした。  イベントにはカラフルなドレスや袴姿の子どもがステージにあがり、前田と共演する場面も。中には緊張でなかなかカメラの前に出られない子がいたが、前田は「大丈夫だよ」と優しく声をかけながら寄り添った。その後も子どもの目線まで背を低くするなどの気遣いをみせ、“ママの予行練習”をする姿も披露。  前田は去り際に報道陣から「おめでとうございます」と祝福され、笑顔で会釈し、幸せオーラをふりまいていた。

  • 錦戸亮、知らない土地で新生活するなら「左官屋」になってTOKIO超え!

    錦戸亮、知らない土地で新生活するなら「左官屋」になってTOKIO超え!

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     関ジャニ∞の錦戸亮が3日、都内で行われた映画『羊の木』初日舞台挨拶に木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督とともに登壇。元殺人犯の受刑者たちが、新しい人生をやり直す話にちなみ「まったく知らない土地で新生活を始めるなら」と質問された錦戸は「職人技に憧れます。細かい作業が得意なので左官屋さんになって、技を磨き『TOKIO』にいさんを超えられるぐらいになりたい」と発言し、会場を盛り上げていた。@@cutter 本作は、山上たつひこ原作&いがらしみきお作画の人気コミックを、映画『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八監督が実写映画化。寂れた港町を舞台に、過去に殺人を犯してしまった元受刑者と、それを受け入れる町の人々との微妙な関係を描く。  錦戸以外の登壇者にも同じ質問が投げかけられると、松田は「映画でも運送業の役をやっていましたが、制服がしっくりきていたので、運送業をするかもしれません」と答えたが「でも方向音痴なので、目的地にたどり着けるか分からないですけれどね」と苦笑い。また木村は「22~23歳ぐらいのときにいまの事務所に拾ってもらうまで、ウエディングのアルバイトをしていたのですが、そのときに人の幸せに携われる仕事って素敵だなと思っていたので、ウエディング関係の仕事につきたいです」と語っていた。  また、本作には昨年末に虚血性心不全のために亡くなった俳優・深水三章さんが出演していたが、北村は「深水さんは、僕が駆け出しの役者のころからお世話になっていた先輩でした。この作品が遺作になってしまいましたが、同じシーンで共演させていただいたことはとてもうれしかったです」としみじみと語ると、優香も「素敵な作品に出演することができてとてもうれしい。観終わったあと、誰かと語り合える映画です」と作品の出来に自信をのぞかせていた。  各キャストが心にしみる演技を披露していることに吉田監督は「この映画の取材を受けているとき、これまでの映画以上に俳優に対する質問が多かった。今日来ている8人はもちろんですが、それ以外の俳優にも注目されていてとてもうれしかった」と笑顔を見せると「僕は映画館に作品を観に行くのは、俳優を観に行くことだと思っているのですが、こうしてたくさんの俳優さんに注目が集まる映画を作ることができ、こうして一緒に舞台に立てていることが、とても晴れがましいです」と胸を張っていた。  『羊の木』は絶賛公開中。

  • 映画『羊の木』記者会見に出席した錦戸亮/(C)『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社 2月3日(土)全国公開 配給:アスミック・エース

    錦戸亮、将来の結婚について言及「惹かれる人がいたら」 ジャニーズ写真ネット解禁も

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     関ジャニ∞の錦戸亮が31日、日本外国特派員協会で実施された主演映画『羊の木』の記者会見に吉田大八監督とともに出席。緊張まじりに英語で挨拶し、報道陣から結婚について問われて「今は全く考えられない」と率直な心境を述べつつも「いずれ惹かれる人がいたら」と思いを馳せた。@@cutter 本作は、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した同名コミックを原作とするヒューマン・サスペンス。とある港町にやって来た元殺人犯の男女6人の生き様を描く。  元殺人犯の6人を町へ案内する市役所職員・月末一を演じた錦戸は、開口一番、英語で「お越し頂きありがとうございます」と挨拶。そのまま英語で「この映画を通して、もし自分のコミュニティに全く分からない人が入ってきたらどうするだろうと考えました。そしてこの作品は、エンタテインメントでありながら社会的な側面がある映画。過疎化や移民などの問題について考える良いきっかけになれば」と本作をアピールした。  錦戸は本作で、アイドルの存在感を消して、平凡なキャラクターを好演。「普段はきらびやかなステージの上に立たせてもらって、歌って踊ってキャーキャー言われる一方、お芝居は唯一一人で仕事する場所。アイドル的なところは一切出す必要はないと昔から思っている」と語り、「今回、役所の人間の役なんですけど、やっぱり(アイドルを職業にする)僕らも家に帰ったら普通。一人でメシも食わずにテレビを見ている時もある。きらびやかな側面があるだけ。だから、そんなに役作りは意識していない」と自然体を心がけたと話した。  吉田監督は、錦戸に関して「この役は普通でありながら、常に魅力的でないと成立しない役。これまでの映画やドラマを通じてしか彼を知らなかったですけど、彼は普通の青年をやっていながら、ずっと目で追ってしまう魅力、視線を惹きつける力がすごいとかねてから思っていた。この役には必要な俳優だと思って声をかけた」とオファー理由を明かした。  報道陣から、本作を通じて結婚願望が膨らんだかと問われた錦戸は「今33歳なんですけど、いずれ惹かれる人がいたら、一つの選択肢ではあると思う。今は全く考えられない。いつか、という夢みたいなこと」と答え、照れくさそうに白い歯をこぼした。  また、ハリウッド進出など役者としての将来を尋ねられて「いつかハリウッド(に挑戦する機会)というものがもしあるなら挑戦したい。でも今日は英語のスピーチだけで死ぬほど緊張していた(笑)。もっと語学力は大事なんでしょうけど、語学力抜きに“使いたい俳優”と言われるような俳優にまず日本でなりたい」と意気込んだ。  なお今回の錦戸の会見に先立ってジャニーズ事務所より、記者会見や囲み取材、舞台挨拶など所属タレント登壇時の写真の使用をウェブニュースサイトで解禁することが正式発表された。  映画『羊の木』は、2月3日より全国公開。

  • 錦戸亮は「色気のようなものを持っている」、『羊の木』プロデューサーが語るその魅力

    錦戸亮は「色気のようなものを持っている」、『羊の木』プロデューサーが語るその魅力

    映画

     錦戸亮が主演を務めたサスペンス映画『羊の木』が2月3日に全国公開を迎える。今回、本作のプロデューサーである井手陽子が、錦戸の俳優としての魅力や劇中の注目ポイントなどについて語った。@@cutter 「『羊の木』は、“元殺人犯たち”という異物を、どこにでもある地方都市が受け入れる話です。錦戸さんが演じた受け入れ担当の市役所職員・月末は、いわば“普通の人”代表。ですから、人として感じてしまう様々な感情を自然に表現し、誰もが感情を乗せられる俳優でなければ、と思っていました」と月末の人物像について触れる。錦戸を主演に迎えた理由については、「特別濃いキャラクターを演じている訳ではない時でも、いつもいつのまにか目が離せなくなっている、不思議な魅力がある方。月末にはピッタリだと思いました」と説明する。  錦戸の芝居に関しては「映画の撮影現場では、同じシーンを何度も演じてもらったりするのですが、同じ表情のようで、同じじゃない。表情や声、ちょっとした仕草、全てが繊細に変化するので、とにかく、ずっと見ていたいと思わせてくれる俳優です」とコメント。また「監督が『もう1回』とテイクを重ねるのが、“また錦戸亮の芝居が見られる!やった!”と思ってしまう。ご本人、見られたいとか全然意識されてないと思いますが、目が離せなくなる、何か色気のようなものを持っている方です」と絶賛する。  錦戸の強みや他の俳優と違うと感じるところを聞くと、「いつも空っぽになれる能力があるところでしょうか。現場にはいつもフラットな状態で現れ、その場の状況に合わせて何色にも染まれる」と分析。続けて「しかも、その色の種類がとても多い。普通は12色の色鉛筆しか持ってないのに、錦戸さんは100色の色鉛筆を内面に持っているような感じで、微妙に違う色の変化を瞬時に出せる。そして、その表情は見ている者の感情を自然と導いてくれるような、まるで自分が感じているかのようにスクリーンの中で体現してくれる俳優です」と語る。  本作で特に注目してほしいポイントに話が及ぶと、「ずばり、顔ですね(笑)」ときっぱり。「『羊の木』は、架空の国家プロジェクトによって、元6人の殺人犯を一気に受け入れ、予想できない色々な展開が起きていく話。錦戸さん演じる月末は、とにかく振り回され、様々な感情が見られる。126分間、錦戸さんの表情がどう変化していくのか、その繊細な感情の揺れを楽しんで頂けましたら幸いです」と話した。  映画『羊の木』は2月3日全国公開。

  • 『羊の木』完成披露試写会にて

    関ジャニ∞錦戸亮、木村文乃に“長い福白髪”を発見されて大慌て

    映画

     関ジャニ∞の錦戸亮が、13日に都内で開催された映画『羊の木』完成披露試写会に木村文乃、松田龍平、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、吉田大八監督とともに出席。木村から、自身も気づいていなかった長い白髪の存在を暴露された錦戸は「ええ!? 抜いて! 気持ち悪い!」と慌てふためいて会場を沸かせた。@@cutter 山上たつひこといがらしみきおによる同名漫画を基にする本作は、架空のある町を舞台に、市役所に勤める月末一(錦戸)が、国家の極秘プロジェクトによって移住してきた6人の元殺人犯たちと織りなすサスペンスを描く。錦戸は翻弄される役どころについて「月末として、思いきり翻弄されてやろうと思って臨んでいたので…。撮影は富山でやっていたんですけど、富山に行く電車の中は、ちょっとしんどかったですね」と苦笑する。  初共演となった松田については、「お仕事するのも、会うのも初めて」としたうえで「探り探りですよ。本当に、ちょっとずつしゃべっていって、ちょっとずつセリフ交わしていって、何度か飲みに行かせていただいたときがあったんですけど、そういうのを何度か重ねていくうちに、今はそんな緊張せずに話せるんですけど…。撮影当初はすごく緊張して話していました」とコメント。松田も「僕も緊張してて、探りながら。それは映画の中でも、ファーストシーンというか、2人が会うシーンですけど、戸惑いがいい感じで出ていた」と満足そうに振り返った。  当日は、衝撃的な物語に絡めて、登壇者が“最近の衝撃的な出来事”を発表する一幕も。木村は「撮影中からずっと気になっていることがあって…」と前置きしたうえで、錦戸の右側頭部を指しながら、「すごい長い、福白髪ですか? それ」と白髪の存在を暴露。これを受けた錦戸は「どれ? どれ?」と大慌て。木村は「撮影のときもあって、横向くと、ほよ~って」と笑いながら話し、錦戸は「ええ!? 抜いて! 気持ち悪い!」と慌てふためいて会場を沸かせていた。  映画『羊の木』は2月3日より全国公開。

  • 錦戸亮が出会った6人は元殺人犯だった… 吉田大八監督『羊の木』初映像解禁

    錦戸亮が出会った6人は元殺人犯だった… 吉田大八監督『羊の木』初映像解禁

    映画

     錦戸亮が主演を務める映画『羊の木』の公開日が2018年2月3日に決定し、錦戸をはじめ、共演の木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平ら豪華キャストの姿を収めた特報も併せて解禁となった。@@cutter 往年のギャグ漫画『がきデカ』の山上たつひこ原作、ラッコを主人公とした漫画『ぼのぼの』で知られるいがらしみきお作画というタッグが生んだ同名コミックを基にする本作。寂れた港町“魚深(うおぶか)”を舞台に、平凡な市役所職員・月末(錦戸)が、日本の未来がかかった極秘プロジェクトによって受け入れを命じられた、元殺人犯の男女6人と織りなす人間模様をスリリングに描く。  主人公の月末を錦戸が演じるほか、月末の同級生・文(あや)役に木村文乃。北村一輝がごう慢ですぐ人に絡む釣り船屋・杉山勝志、優香が色っぽく隙のある介護士・太田理江子を演じるほか、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平らも加わり、物語を彩る。  解禁された特報には、一癖も二癖もありそうな元殺人犯たちの姿、緊張感が漂うシーンの数々、そしてタイトルのバックに、一本の木に絡め取られたような羊たちの姿を描いたイラストなどが収められている。メガホンを取ったのは、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』などを手掛けてきた吉田大八監督。すでに海外で圧倒的な反響を呼んでおり、第53回シカゴ国際映画祭、第22回釜山国際映画祭への正式出品が決定している。  映画『羊の木』は2018年2月3日より全国公開。

  • 亀梨和也、「プレイボーイなんで」とドヤ顔 父親役のリリーとの生活にも期待

    亀梨和也、「プレイボーイなんで」とドヤ顔 父親役リリーとの生活にも期待

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     亀梨和也が、リリー・フランキー、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介、吉田大八監督とともに、24日に都内で行われた映画『美しい星』の完成披露試写会に出席。リリーと親子役で共演している亀梨は、実際にリリーが父親だったらどうかと聞かれると、「すごい楽しそうな息子生活が送れるだろうなと。どんな景色を日々見せてくれるんだろう」と語った。@@cutter  三島由紀夫による異色SF小説を実写化した本作。劇中では、ある日突然宇宙人に“覚醒”した家族の目を通して、現代社会とそこに生きる「人間」の姿が描かれる。メッセンジャーから議員秘書となり、水星人として覚醒する一雄を演じた亀梨は、「見ていただいたらわかるんですけど、僕、唯一家にいないんですよ。家のシーンがなくて」と寂しそうに撮影を述懐。  「トータル、家族で会ったの、3日4日ですか?」とリリーに聞くと、「3人では結構ありました。なかなか一雄が家に帰ってこないから」という返答が。これを受けた亀梨は、「すみません。プレイボーイなんで…」とジョークを飛ばすも、リリーはすかさず「一雄が野球の練習してる間、俺らはずっとね」と亀梨が野球好きであることに絡めて切り返し、会場の笑いを誘った。  「実際にリリーが父親だったら?」と問われた亀梨は、「すごい楽しそうな息子生活が送れるだろうなと。どんな景色を日々見せてくれるんだろうっていう。それは思います」とにっこり。一方、謎の男を演じた佐々木は、「セリフを言うと、『今のは日本語みたいに聞こえました』っていうダメ出しが来て、ああそうですか…って(笑)。色々やっていて、『僕は宇宙人だと思っていいんですよね』って聞いたんですよ。そうしたら、『宇宙人だと思っている人だって思ってください』って(笑)」と監督からの無理難題を暴露していた。  映画『美しい星』は5月26日全国公開。

  • 舞台『クヒオ大佐の妻』ビジュアル

    ​宮沢りえ、『紙の月』吉田大八監督タッグ再び! 舞台『クヒオ大佐の妻』主演決定

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     映画『紙の月』で第38回日本アカデミー賞、優秀監督賞を受賞した映画監督・吉田大八が2013年の『ぬるい毒』に続き、二度目の舞台作品『クヒオ大佐の妻』に取り組むことが発表された。主演を『紙の月』に出演した女優の宮沢りえが務め、再びタッグを組む。@@cutter 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で長編映画デビューを果たし、『桐島、部活やめるってよ』では第36回日本アカデミー賞、最優秀監督賞、最優秀作品賞など各賞を受賞している吉田監督。本舞台では、自らオリジナル脚本の書き下ろしにも初挑戦する。  今回、舞台の題材となるのは、実在する結婚詐欺師クヒオ大佐。2009年に吉田自身が監督を務めた『クヒオ大佐』でも主人公として描かれていた人物だ。1970年から90年代にかけて「自分はアメリカ空軍パイロットで、カメハメハ大王の末裔でエリザベス女王の親類だ」などと偽り、何人もの交際女性から多額の金を騙し取っていたこの男は、れっきとした日本人で、彼は今も日本のとある町でひっそりと暮らしているといわれている。  吉田はその存在に魅かれ彼の軌跡を追ううちに、実は妻がいるらしいという事実を知り、彼女のこともいつか映画にしたいと考えていたという。そのころ『紙の月』で宮沢も第27回東京国際映画祭にて最優秀女優賞を始め多数の映画賞を獲得。本作がきっかけで吉田と宮沢は意気投合し、撮影終了後も交流を続けていた中、ある時“クヒオ大佐”の話題で盛り上がったことが、企画の始動のきっかけとなった。  宮沢は、吉田監督の『クヒオ大佐』を見たときから、クヒオ大佐自体に魅力を感じていたといい「彼が実在し、しかも奥さんがいるらしいと監督から話を聞いた時に、ものすごく自分の中でいい意味で妄想が膨らみました」とストーリー自体に大きな興味を持ったことを明かす。  そして「そんな詐欺師を彼女はどんな風に待っていたのかなとか、どんなことを考えながら生きていたのかなとか。彼女も彼女できっと相当な女性なんじゃないのかなと、同じ女性としてすごく興味が湧きました」と語っている。  舞台『クヒオ大佐の妻』は5月19日より6月11日まで東京芸術劇場シアターウエストにて上演。

  • 『美しい星』特報映像公開

    リリー・フランキー&亀梨和也が宇宙人に覚醒する!? 『美しい星』特報映像解禁

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     三島由紀夫が1962年に発表した異色SF小説を、リリー・フランキー主演で実写映画化した『美しい星』の特報映像が解禁された。映像では、本作の主人公である大杉家の4人を演じるリリー、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子が、宇宙人に覚醒する様が描かれている。@@cutter 原作は、刊行当時、「平凡な家族が、ある日突然“宇宙人”に覚醒する」という前衛的すぎる設定で世間を大いに戸惑わせた、三島による同名小説。これまでに、58刷495000部(2016年9月現在)のロングセラーを記録している。監督は、『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀作品賞を受賞した吉田大八が務める。  今回公開された特報映像では、父の大杉重一郎(リリー)は火星人、長男の一雄(亀梨)は水星人、妹の暁子(橋本)は金星人が覚醒していく姿が映し出されていく。しかし、重一郎の妻・伊余子(中嶋)はなぜか地球人のまま。彼らは「美しい星=地球」を救う使命があると信じ、それぞれがそれぞれの奮闘を繰り広げていく。  特報ではさらに、そんな奮闘を予感させるカットが矢継ぎ早に展開され、最後には「地球を救う価値はありますか?」という意味深なナレーションが投げかけられる。はたして、その後物語がどう展開していくのか、期待が高まる。  映画『美しい星』は5月全国公開。

  • 映画『羊の木』キャスト一覧

    錦戸亮、『桐島』吉田大八監督と初タッグ 漫画『羊の木』映画化

    映画

     ギャグ漫画家の山上たつひこ×いがらしみきおによる漫画『羊の木』が、関ジャニ∞の錦戸亮を主演に迎え映画化されることが決定した。本作で初のサスペンスに挑む錦戸は「とても楽しみというか、ソワソワしています」と心境を語っている。文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した作品。@@cutter 原作『羊の木』は、『がきデカ』の山上たつひこ、『ぼのぼの』いがらしみきおというギャグマンガ界の2人の巨匠がタッグを組み、殺人などの凶悪犯罪に手を染めた6人の元受刑者たちを受け入れた港町で起こる数々の事件、住民と元受刑者の不協和音、そして人間が犯罪者に感じる生理感覚を見事に描き、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した話題作。『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』を手掛けた吉田大八監督がメガホンをとる。  キャストには、主人公の市役所職員・月末一を、吉田監督作品への初参加となる錦戸亮、町に帰郷した月末の同級生・文(あや)を木村文乃が演じる。またごう慢ですぐ人に絡む釣り船屋・杉山勝志役に北村一輝、色っぽく隙のある介護士・太田理江子役に優香、このほか市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平と、強力な個性を持った実力派が揃った。  本作の出演に際し錦戸は「約2年半ぶりに撮影する映画で、さらに初めてのサスペンスになるのでとても楽しみというか、ソワソワしています」と心境を明かしながら「監督をはじめとして、キャストの方も初めてご一緒する方々ばかりなので、一癖も二癖もある共演者に“月末”として精一杯翻弄されたいと思います。どうぞご期待ください!」と意気込みとともに作品をアピール。  共演の木村も「黒でも白でもなくグレーな部分に切り込む今回の作品がどんな吉田色に染められていくのか、そしてその一員になれることをとても嬉しく思います」と出演への期待を語っている。映画は10月より撮影を開始し、公開は2018年を予定している。

  • 『美しい星』主演のリリー・フランキー

    リリー・フランキー&亀梨和也、『桐島』監督作で親子役 三島由紀夫の異色SF実写化

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     1962年に発表された三島由紀夫の異色SF小説『美しい星』が実写映画化され、主演にリリー・フランキー、共演に亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子らキャストが発表された。監督は、映画『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞最優秀監督賞および最優秀作品賞を受賞した吉田大八が務める。@@cutter 原作は、核戦争勃発の恐怖に脅える冷戦下の国際情勢を背景に、「自分たちは地球人ではない。宇宙人だ」と突然目覚めたとある家族が「人類を救わねば!」と使命に燃えて奮闘するさまを風刺たっぷりに描いた寓話小説。世界に終末の匂いが色濃く漂う度に版を重ね、2011年の東日本大震災以降も部数を伸ばし、現在54刷45万部のロングセラーとなっている。  学生時代に読んで以来、映画化を切望してきたという吉田監督が、現代を舞台に極めて大胆に脚色する本作。ヘラヘラといい加減に生きているテレビのお天気キャスターである父・重一郎役のリリーは「学生の頃から三島由紀夫のファンでしたが、脚本を読んでみたら原作とは異なる面白さが加わっていて、ワクワクしました」と出演に喜びのコメント。  また、暗い野心をたぎらせるフリーターの長男・一雄役を演じる亀梨は「脚本を読んで、今の時代の問題意識が描かれており、僕自身もまさに実感しているものでした」と作品に共感。「30歳になったこのタイミングで、このテーマで、しかも吉田監督とのお仕事というのは、自分はとてもついていると感じます」と心境を語った。  このほか、自分の美しさが最大のコンプレックスという女子大生の長女・暁子役に橋本、退屈と倦怠をもてあまして怪しい「水」ビジネスにはまり込んでいく母・伊余子役に中嶋がキャスティングされた。  映画『美しい星』は2017年5月、全国ロードショー。

  • 大島優子、女優としての抱負から自身の恋愛観までを明かす

    女優・大島優子「なんでもやります!」吉田大八監督からの“黒い妖精”オファーに喜ぶ

    映画

     直木賞作家の角田光代のベストセラー『紙の月』が映画化された。日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した映画『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督がメガホンをとり、宮沢りえが約7年ぶりに主演を務めるなど、邦画界最高峰のコラボで魅せる本作に、吉田監督が映画オリジナルの“ジョーカー(切り札)”として誕生させた相川恵子を熱演した大島優子。AKB48を卒業し一人の女優としてスタートを切った彼女と、吉田監督に本作について話を聞いた。@@cutter 銀行の契約社員で何不自由のない生活を送っていた平凡な主婦の梅澤梨花(宮沢)が、大学生の男に恋をしたことがキッカケで巨額横領事件を起こしてしまうというサスペンス映画『紙の月』。この映画のオリジナルキャラクターである相川は、梨花の同僚で器用に立ち回る若い窓口係。相川が何気なく発した一言一言が梨花の行動をエスカレートさせていくという重要な役どころ。  そんな役を作った経緯を吉田監督に聞くと「梨花の葛藤や、本人も意識していない欲望を可視化したくて、『梨花にしか見えない黒い妖精』というイメージで役を作りました」と説明。大島にこの大役を任せた決め手については「黒い妖精ってなんとなく大島さんに合う感じがする。光と影のコントラストを持っている彼女がこの役をやれば、きっと想像以上のものになるだろうという期待と予感で依頼しました」と振り返った。そのコメントを聞いた大島は「普段は明るい色のイメージを持たれることが多いので、監督に黒い妖精が合うと言われてすごく嬉しいです」と笑顔を見せた。  大島自身はこの役について「最初に台本を読んだときに、現代社会を楽しく生きている人だなと思いました。相川のそんな姿は、梨花の気持ちの変化に影響を与えるということで、とにかく何も縛られることなく楽しく演じられればいいなと思いました」と話すと、監督は「それは読み方としては正解! 結果的に梨花にとってそう作用しただけで、相川自身はそれを意識せず、ただ無邪気に見えることを目指してくれればよかった」と説明。さらに「僕は『黒い妖精』も含めいくつか観念的なキーワードを出したんですけど、彼女はそれを受け流した上で、地に足の着いた相川を演じてくれました。正確に理解してやってくれてすごくよかったですね」と大島の演技を絶賛した。@@separator さらに大島は今回、宮沢りえや小林聡美といったベテラン俳優と共演した。「お二人のお芝居を間近で拝見して、そして監督の現場の空気の作り方も味わわせていただいて、こんなに緊張した現場は今までなかったです」と数々の大舞台を経験してきた大島から意外な発言が。さらに「動きや目線、背筋など一つひとつがこの映画を作る上で重要なものだとお二人から教えていただきました。私も監督の言葉一つひとつを自分の中で噛み砕きアウトプットしていく。そんな撮影現場が刺激的で、たくさんのことを学びました」と大島を成長させた。  また、今回の映画になぞらえて、自分自身が恋をしたら尽くす(貢ぐ)タイプか尽くされたいタイプが質問すると、大島は「ギブアンドテイクがいいですね(笑)」と即答しながらも「梨花が転落の道へ進むことになったのは、きっと踏み越えてはいけない境界線が分からなくなるほど、没頭してしまう事が出来たということ。これは自分自身にも起こり得ることだなと思い、怖さを感じました」と危惧していた。  最後に女優としての今後の抱負を聞くと、大島は「なんでもやります!(笑)」と一言。その言葉を聞いた吉田監督は「じゃあなんでもやらせます! 彼女ほどの人がこれくらいのモチベーションを持っているのは希望ですね」と胸を膨らませ、さらに大島は「吸収できることがあるうちは吸収していきたいですし、そのパワーがあるうちはいろんなことにチャレンジしたいです」と更なる成長を誓った。(取材・文・写真:風間直人)    映画『紙の月』は2014年11月15日より全国ロードショー。 ■大島優子 ヘアメイク:小林あやめ スタイリスト:SHINICHI MIKAWA 衣裳協力:ワンピース/snidel イヤリング/LAILA VINTAGE

  • 宮沢りえ、『紙の月』記者会見に出席

    <TIFF2014>宮沢りえ「自分の無力さに驚いて…」舞台活動にシフトした理由を告白

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     第27回東京国際映画祭「コンペティション部門」の『紙の月』記者会見が25日に行われ、出演者の宮沢りえと池松壮亮、吉田大八監督が登場。7年ぶりの映画主演となった宮沢は「素敵な脚本と作品があれば、どこへでも飛んでいく」と海外作品にも意欲を示した。@@cutter 10代から主に映像の仕事をしていたが、30代から舞台活動にシフトした宮沢。本作のオファーについては、「初めて演劇の舞台に立ったときに、自分の無力さに驚いて、このままじゃいけないと、40歳になるまでに、できるだけ舞台に費やしたいと思った」と述懐し、「40歳になって舞台と映像をバランスよくやっていこうと思ったときにもらったのがこの作品だった」と語った。  また、宮沢は「本当にタイミングがよかった。7年間の間、貯めて得たものを映像の世界に返そうと思った」と心境を明かした。そのコメントを通訳が「Good Timing」と訳したところ、「タイミングだけではないですからね」と念を押し、笑いを誘った。  横で相槌を打っていた吉田監督は「宮沢さんは蜷川(幸雄)さんや野田(秀樹)さんなど、世界的な舞台演出家と仕事をしていらっしゃって、映画の人間としては悔しかった。一か八かオファーしたら、OKをいただいた。これで、勝負できる映画になった」と自信をみなぎらせた。  共演者の池松は「この仕事をさせていただいていて、いろんな女優さんに出会いますが、ひとつの作品に身も心も投げられる女優さんを初めて見ました」と宮沢を絶賛していた。  本作は、角田光代の同名小説を基に巨額横領事件を描く。舞台はバブル崩壊直後の1994年。銀行で働く平凡な主婦・梅沢梨花(宮沢)が、大学生(池松)との不倫の末に顧客の預金に手を出してしまう。最初は少しだけ借りたつもりだったが、徐々に梨花の金銭感覚が狂いだす。  映画『紙の月』は11月15日(土)全国ロードショー。

  • 『紙の月』池松壮亮、宮沢りえ、、吉田大八監督がレッドカーペットに登場

    <TIFF2014>宮沢りえ、7年ぶりの映画主演に「ものをつくる辛さと喜びを感じる」

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     「第27回東京国際映画祭」レッドカーペットイベントが行われ、映画『紙の月』の宮沢りえ、池松壮亮、吉田大八監督らが出席。 本作が7年ぶりの映画主演となった宮沢は「7年ぶりということでそれまでためていた部分を使い切った思いがあります。常識とか倫理とかをかなぐり捨てて向かう場所ってどこなんだ?という部分をみてほしい」と想いを語った。@@cutter また宮沢は「撮影は過酷で、ものをつくる辛さと喜びを感じながらも出来上がった作品を華やかな場所に持ってこられたという喜びがあります」と手ごたえを感じつつ、現場を振り返る。吉田監督も「原作が好きな方も多い。映画として向き合っていただければ満足していただける自信はあります」と仕上がりに自信たっぷりの様子。  本作は、『八日目の蝉』の原作などで知られる直木賞作家・角田光代の同名小説を基に、銀行で働く平凡な主婦(宮沢)が、不倫の末に起こす巨額横領事件を描いた物語。今年より「東京サクラグランプリ」から「東京グランプリ」に名称を変えた最高賞を競うコンペティション部門には、本作が邦画として唯一選出されている。  第27回東京国際映画祭は10月23日~31日の期間に六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋ほかで開催。

  • 『紙の月』 池松壮亮が、平凡な主婦を犯罪者に変える“年上キラー”役に!

    池松壮亮、エロ可愛い“年上キラー”役に!宮沢りえを素で泣かせた魅力が満載

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     『愛の渦』『大人ドロップ』『ぼくたちの家族』など数々の映画出演作が公開予定であり、2014年ブレイク間違いなしとも呼ばれている池松壮亮。11月15日から公開される映画『紙の月』では年上キラーのエロ可愛い男子を熱演し、話題を呼んでいる。10月10日(萌えの日)に池松のセクシーな場面写真を「クランクイン!」が入手した。@@cutter 本作は『八日目の蟬』など女性層に抜群の人気を誇る直木賞作家・角田光代の同名ベストセラー小説を、『桐島、部活やめるってよ』の鬼才・吉田大八監督が映画化したもの。バブル崩壊直後の1994年を舞台に、何不自由ない生活を送っていた主婦の梅澤梨花(宮沢りえ)が、年下の大学生・光太(池松壮亮)と出会ったことで横領に手を染めていく姿を描く。  主人公・梅澤梨花が横領に手を染めるきっかけとなる年下の恋人・光太を演じた池松。クランクアップ時には、「尊敬するりえさんと一緒に仕事ができて…」とあいさつし、宮沢の涙が止まらなかったと、素でも年上キラーっぷりを発揮するエピソードもあるほど。  そんな池松を起用したことについて、吉田監督は「今回、光太は梨花の変化の当事者となる重要な役なので、彼にどうしても来て欲しかった。純粋で、色気があって、残酷な光太を、今の池松君で見たかったんです」と語っている。  可愛く純真そうな見た目、そして一回り以上も年上の女性にもぐいぐいアプローチする肉食っぷり。池松の年上キラーな姿にハマる女子が増えそうだ。

  • 豪華キャストがラインナップ、2015年公開映画『紙の月』

    池松壮亮、宮沢りえの不倫相手役に決定!映画『紙の月』に豪華キャスト勢揃い

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     宮沢りえが主演を務める、2015年公開予定の映画『紙の月』の豪華共演者が発表された。@@cutter 本作はベストセラー作家・角田光代による同名長編小説の映画化。今や日本を代表するトップ女優として舞台・映画・テレビと八面六臂の活躍を見せる宮沢りえを主演に迎え、鬼才、吉田大八監督(『桐島、部活やめるってよ』)がメガホンをとり、一人の女性の身に起きた“快楽と転落”の事件を、独特の映像センスとテクニックでスリリングに描き出す。  そしてこの度、多彩な顔ぶれの豪華共演者が発表された。宮沢演じる主人公・梨花の不倫相手となる年下の男・光太役を若手実力派の池松壮亮、夫を田辺誠一、梨花が務める銀行の上司を近藤芳正、資産家の顧客を石橋蓮司、そして、映画オリジナルのキャラクターとなる先輩銀行員を小林聡美が演じる。  池松のことを「年齢不詳な感じで、何にでも化けられる可能性が毛穴からプチプチ飛び出ている感じが、凄く刺激的」と高く評価する宮沢。一方の池松も「りえさんが梨花なのか梨花がりえさんなのか、役と人間が重なる瞬間をこんなにも目撃したのは初めてです」と大女優の貫録に圧倒された様子。  以前から、吉田監督のこだわりある魅力的な作品に感心していたという小林は、「吉田監督が出演依頼をしてくださったんだから、それに応えられるのならばやってみたい」と出演を快諾したそう。とにかくテイク数が多い撮影方法に「あのこだわりがどのように繋がって映画になるのか楽しみです」と期待を寄せた。  実力十分のキャストを得た吉田監督。撮影は「期待通りで気持ちいい」と満足気。「繊細な表情のやりとりと大胆な肉体のぶつかり合い、その振れ幅で観客の皆さんを気持ちよく振り回したい」と意気込みを語った。  宮沢りえ主演映画『紙の月』は2015年全国公開。

  • 宮沢りえ、7年ぶりの主演『紙の月』映画化決定!

    宮沢りえ、7年ぶりの主演作『紙の月』映画化決定!監督は『桐島』の吉田大八

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     『八日目の蝉』などで知られる直木賞作家・角田光代の同名小説『紙の月』が、宮沢りえ主演で映画化されることが決定した。メガホンを取るのは、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督。@@cutter 『紙の月』は、真っ当な人生を歩んでいたはずの平凡な主婦が起こした大金横領事件を軸に、共感、罪悪感、嫌悪感、開放感の全てを織り交ぜた、快楽と転落を疑似体験する衝撃のサスペンス・エンタテインメント。  宮沢が演じるのは、年下の大学生との不倫に溺れ、大金横領事件を起こす主人公の主婦・梅澤梨花役。宮沢が映画主演を飾るのは実に7年ぶりとのことで「とても鮮度の高い静かな興奮が心と体を満たしております」と内に秘めた思いを明かす。「吉田大八監督という心強いリーダーと共に作品創りに携われるのも大きな楽しみです。まだ、出会ったことのない自分を発見できる映画になるよう頑張りたいと思います」と意気込みを語った。  「おそらくこの話はメロドラマなのだと思いますが、実はメロドラマが何なのかよくわかっていません」と話すのは、本作のメガホンを取る吉田監督。「感情が世界の論理に牙を剥く瞬間をどう描くのか? ただひたすら、カトリック聖歌とシド・ヴィシャスの『マイウェイ』を交互に聴きながら考えています」とのことだ。  原作の角田は、「主婦による横領事件を描いた『紙の月』が、映画になって、たんなる一事件を超えた、どんな世界になるのか、今からとても楽しみにしています」と期待に寄せている。

  • 夏菜、ロングヘアに変身!

    夏菜、舞台『ぬるい毒』初日に親子喧嘩勃発で公開謝罪!?

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     吉田大八監督が、夏菜と池松壮亮を主役に迎えて舞台に初挑戦した『ぬるい毒』が13日、初日を迎え一足先に公開稽古と囲み取材が行われた。@@cutter 昨年、『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞など映画各賞を総なめにした吉田監督が、初めての舞台の脚本・演出に選んだのは、2007年に『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』でタッグを組んだ本谷有希子の小説『ゆるい毒』。ある日、元同級生と称する怪しげな男から電話がかかってきた女の揺れ動く心を描いている。今回は、「劇団、本谷有希子」の番外公演として、文字通りスクリーンから舞台への世界に殴り込みとなった。  朝ドラ『純と愛』で注目を集めた夏菜にとって、舞台は2回目。「今回演じた熊田の役は一筋縄ではいかない点が多すぎました。私はイノシシのようなタイプの人間なので理解し難くて、わかっているつもりなのにわからない点が幾つもありました」と、役作りの苦労を告白。一方の池松は、「役作りでは、髪を少しグレーにしたぐらいでしょうか?」と、多くを語らない。  お互いの印象を聞かれると、「池松さんは何でも出来て。私は暗いと見えないタイプの人間なので、暗転でも全部リードしてくださいました。演技でもリードしてもらうばかりで、私の方が年上なのにもっと頑張らなきゃなと(笑)」と反省しきり。池松は、「夏菜さんは常に笑っていますし、どこに向かうのだろうというバイタリティが、熊田として良い感じかなと思います。イマイチよくわからない感じが面白いですね」と答え、絶妙のコンビネーションぶりを見せた。  タイトルに掛けて、最近吐いた「毒」について聞かれた夏菜。「今日、親子喧嘩でお母さんに酷いことを言いましたが、それは言えない! 言えない! この舞台に来る来ないが原因ですが、今は言わない方が…」と、親子喧嘩を告白。テレビを通じて母へのメッセージを求められると、「ママ、昨日は酷いことを言ってごめんなさい。舞台見に来てね!」と笑顔で伝えた。  最後にPRを求められた2人。夏菜は「新たな環境に置かれた自分にワクワクしながら不安もありつつやっています。観に来た皆さんの心に毒を盛っていきたいので、ぜひ楽しみにして下さい! 」とコメント。池松は「吉田大八組として初の舞台ですが、最後になるかもしれないので、ぜひこの機会に見に来て下さい」と、対照的な中にも舞台への熱意を感じる言葉を寄せた。  初日を迎えた吉田監督は、「新しいことが多くて、毎日、こんな楽しくていいのかなという感じでしたが、今日からは分からないですね。映像は良いテイクが1回撮れればそれで終わりますが、舞台はそうはいきません。俳優さんたちが変わっていくのをずっと見ているという経験がなかったので、そこが新鮮です。映像と違ってナマモノなので、鮮度のあるうちに楽しんで下さい!」と語った。  舞台『ぬるい毒』は、紀伊國屋ホール(東京・新宿)にて9月13日から26日まで公演。

  • 夏菜×池松壮亮共演、『ぬるい毒』舞台化決定!

    夏菜×池松壮亮共演で贈る、本谷有希子著『ぬるい毒』舞台化決定!演出に吉田大八監督

    エンタメ

     夏菜、池松壮亮共演で、第33回野間文芸新人賞を受賞した本谷有希子の小説『ぬるい毒』の舞台化が決定した。本作の脚本・演出は、舞台演出初となる『桐島、部活やめるってよ』で2013年日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した吉田大八監督が手掛ける。@@cutter 『ぬるい毒』は本谷有希子原作の小説。本書は三島由紀夫賞、芥川龍之介賞の候補となり、第33回野間文芸新人賞を受賞した飛翼作。本作の舞台でタッグを組む本谷と吉田は、2007年の『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』以来6年ぶりの再タッグとなる。  本作について夏菜は「原作を読まさせて頂いて、すごく毒々しいのになぜか手が止まらず、一気に読んでしまったこの妖艶な本をどうやったらおもしろく表現できるかな?と今から不安と楽しみでいっぱいです。吉田さんとは一目お会いした時から何か運命的な物を感じて、ご一緒させて頂けて光栄です!池松さんに負けないようがんばります!笑」と意気込みを語る。  また、池松は「念願の吉田組と思いきや初舞台、しかも『腑抜けども』以来の吉田大八×本谷有希子のタッグ、何やらとんでもなく奇妙なものが始まりそうだなとワクワクしています。吉田さんと共に、人生2度目の舞台に挑もうと覚悟を決めました。初舞台から1年、池松、また舞台やるってよ」。  初の舞台演出となる吉田監督は「そもそもこれは無理筋かもしれない。でも仕掛けられた罠があまりにも魅力的なのでつい引っかかってみたくなりました。激痛に耐え、罠ごと引き摺り回す勢いでみんな地獄へ道連れです」とコメント。  また、原作の本谷は「ぬるい毒は“舞台化不可能”な小説です。だから考え直してもらいたいと、私は吉田監督に何度も説得にあたりました。もし監督が成立させてしまえば、私は自分の目が節穴であったことを認めなければなりません。自分の存在にかけて、この小説を魅力的な舞台にされては困ります!」と本谷らしいエールを送っている。   鈍く燃える自意識の火が、やがて私の人生を静かに焼き尽くす。ある夜とつぜん電話をかけてきた、同級生と称する男。嘘つきで誠意のかけらもない男だと知りながら、私はその嘘に魅了され、彼に認められることだけを夢見る―。「私のすべては二十三歳で決まる」。なぜかそう信じる主人公が、やがて二十四歳を迎えるまでの、五年間の物語。  『ぬるい毒』は、9月13日~9月26日まで紀伊國屋ホールにて公演

  • 大友啓史監督作「プラチナデータ」

    厚みを増すハリウッドに対し、今後の映画界を背負えそうな期待の日本人監督は?

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     「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワース、「ドライヴ」のニコラス・ウィンディング・レフン、「ミッション:8ミニッツ」のダンカン・ジョーンズ、「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス、「Chronicle(原題)」のジョシュ・トランク、など、ハリウッドでは新たなヒットメーカーが続々と誕生し、エドワースはハリウッド版「ゴジラ」リブート作(14年米公開予定)、トランクは「ファンタスティック・フォー」リブート作(15年米公開予定)と、超大作の監督にも抜てきされ、ハリウッドのヒットメーカー層は着実に厚みを増している。@@cutter では、日本の映画業界はどうだろうか。今後の映画界を背負えそうな期待の監督をリサーチしてみた。  まず、高い注目度を誇るのが、失敗で終わることが多い人気コミックの実写化を、見事興収30億円のヒットに導いた大友啓史だ。彼は長回しや外連味あふれる演出を得意とし、ロケを重視することでも知られている。例えば、ここでの撮影は不可能だと自治体から言われても、そこでひるむことなく、腹を割って気長に話し合い、折り合える着地点を見つけるという、まさに折衝の達人。だからこそ、劇中のいち風景が新鮮に感じられ、それらの手腕は最新作「プラチナデータ」(3月16日公開)でも存分に生かされている。  次が、ドラマやベストセラー小説の映画化が大半のなか、オリジナル脚本で勝負する内田けんじ。サンフランシスコ州立大学で脚本と演出を学んできただけあって、商業映画デビュー作「運命じゃない人」はカンヌ国際映画祭のフランス作家協会賞(脚本賞)を受賞し、次作「アフタースクール」は興収6億円を記録。昨年は、堺雅人、香川照之、広末涼子を主演に迎えたコメディ作品「鍵泥棒のメソッド」を完成させたばかり。量産タイプの人物ではないため、新作が待たれている監督である。@@separator もう1人が、「桐島、部活やめるってよ」がツイッターを中心とした口コミにより、異例のロングランを記録した吉田大八。2007年に「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」で長編映画監督デビューを果たした吉田は、上記のほか「クヒオ大佐」「パーマネント野ばら」と、4本しか作品を発表していないが、「桐島~」のヒットにより、彼の次回作に注目が集まっている。  ほかにも、「舟を編む」(4月13日公開)が控える、「あぜ道のダンディ」の石井裕也、独特のゆるさが作品にあふれる、「横道世之介」の沖田修一、低予算で制作した「歓待」が世界40ヵ所以上の映画祭に招待され、ブレイクした深田晃司、クリント・イーストウッド監督の西部劇「許されざる者」のリメイクを手がける李相日など、日本にも個性豊かな監督がズラリ。とはいえ、監督のネームバリューで人が呼べるのは、ほんの一握りだ。後々、そこに彼らが加わるようになれば、邦画業界はより屈強なものとなるだろう。

  • 「桐島、部活やめるってよ」

    橋本愛「グループとか苦手なんですよね」実生活の意外な素顔を告白

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      運動部と文化部、派手なグループと地味なグループ――「スクールカースト」と呼ばれる、学校内の階層意識を軸にした朝井リョウの小説「桐島、部活やめるってよ」。一人称の主観オムニバスの形で書かれたこの原作が、高精度のパノラマ的群像劇へとアップグレードされた。監督は、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「パーマネント野ばら」などで注目を集めた吉田大八。青春映画の新たな金字塔を打ち立てた吉田監督と、ヒロイン役を務めた橋本愛のインタビューが、「TV Bros.」7/4発売号(東京ニュース通信社刊)に掲載されている。 @@cutter   タイトルにもなっている“桐島”は、バレー部の部長にして成績優秀、美人の彼女までいる校内のスター的存在。だが劇中、彼の姿はほとんど出てこない。噂だけが校内を駆け巡り、人間模様に様々な影響を与えていく。映画の冒頭、同じ金曜日が延々と繰り返される演出が見事だ。監督は「最初の金曜日って『桐島、部活やめるってよ』というニュースが学内に伝わるだけなので、コンパクトにしようと思えば、ほんの数分で済んじゃうんですけど、ここで『みんな、同じ金曜日を生きてない』ってことを示したかったんですよ。個々の経験は独特なんだってことをまず提示して、この映画は“事件が解決して終わり”っていうものじゃないぞってことを宣言したかったんです」と演出意図を明かした。   登場するのは、クラスでは地味な存在ながら映画部での新作撮影に燃える前田(神木隆之介)、恋煩いで練習に身が入らない吹奏楽部の部長(大後寿々花)、目立つグループに属しながらもどこか冷めた表情のかすみ(橋本愛)など、それぞれのグループでそれぞれの葛藤を抱えるキャラクターたち。俳優陣の熱演が、そのリアルさを際立たせている。監督は「神木くんと大後さんは“若くしてベテラン俳優”ですね。感動しちゃいました。今回、キャストが決まってから、台詞や性格がどんどん変わっていった感じがあって。特にかすみは、橋本愛さんならではの大人っぽいクールさと、逆に内面は複雑に揺れてるギャップがキャラクターに反映されてる気がします」と大絶賛した。   また、かすみを演じた橋本に実生活での様子を聞いてみると、「グループとか苦手なんですよね。学校では休み時間、みんなで話すときもあれば、ひとりで寝ている時間もあって、自分のやりたいことをやってマイペースに過ごしています。授業中ですか? 真面目にやりつつ、眠たそうな人を起こしたりして、いろんな意味で盛り上げるタイプですね(笑)」と意外な返事が。その言葉からは想像できないようなクールな表情を、是非本編で堪能していただきたい。   「TV Bros.」7/4発売号では他に、創刊25周年記念「テレビとブロスの25年大特集」、「苦役列車」公開記念・森山未來×高良健吾×マキタスポーツ鼎談、西村賢太&志磨遼平インタビュー、スギちゃんが贈る夏の新ドラマ特集、チッツインタビュー、「グスコーブドリの伝記」杉井ギサブロー×江口摩吏介対談、「ヘルタースケルター」蜷川実花インタビューなども掲載。

  • 「白戸家」シリーズの山内ケンジが手掛けた初長編映画「ミツコ感覚」

    CM業界から映画業界への人材流入。その現実を関係者はどう考える?

    映画

    ソフトバンクモバイルの“白戸家”シリーズや日清食品のUFO“ヤキソバン”など、数多くのCMを手がけてきた人気CMディレクター山内健司が、山内ケンジ名義で初長編映画「ミツコ感覚」を発表した(現在公開中)。@@cutter 彼のようにCMを手掛けてから、映画業界に足を踏み入れた人物は多い。例えば、日本では「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心、「嫌われ松子の一生」の中島哲也、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八、ハリウッドではデヴィッド・フィンチャー、リドリー・スコット、マイケル・ベイ、スパイク・ジョーンズなど、ヒットメーカーの顔ぶれがズラリ。 とはいえ、映画業界では、下っ端や助監督として経験を積み、監督となった人のほうが、まだまだ大多数を占めている。では、こういった新興勢力的な人材が入ってきたことによって、映画業界はどのように変わったのだろうか。そして、正直、そういった人々のことを、監督を筆頭に、関係者はどう捉えているのだろうか。@@separator まずは、助監督やピンク映画で経験を積んできた監督のコメント。 「長年、映画業界だけで仕事をしていると、映画を作る行程がシステム化とまではいかないものの、別の発想から撮ることを忘れてしまいがちです。自分の分かる範囲でついやってしまうというか。ですが、新しい分野の人が入ってくると、こういった撮り方もあるのか、こういうやり方もあるのかと、手法や技術などがどんどん活性化し、映画界全体が面白くなる。だから、CM業界だけに限らず、まったく関係ないところからも入って来てもらいたいですね。予想外の発想があるはずですから、もっと面白いことになると思います」。 次は、別の関係者の意見。 「映画のシステムを知らないというのは弱みでもあるのですが、同時に強みでもあります。つまり、暴走できてしまうんですよね。ある意味、空気が読めないというか、無茶し過ぎてしまうというか(笑)。だから、とてつもない作品ができることも多いですが、現場から嫌われてしまうことも…。ずっと映画業界でやっている方は、やはりスタッフの扱い方も上手いですし、信頼関係も築けていますからね。ただ、この問題は時間が解決してくれるはずです」。 また、ある監督はこう口にする。 「考えてもみたら、映画監督をやっているよりも、CMディレクターをやっていほうが、絶対に儲かるはずです。映画監督なんて、本当に金にならないから(笑)。それでも映画となるんだから、相当の意欲の持ち主ではないでしょうか」。 様々な確執はあるだろうが、これらのことを踏まえると、CM業界からの流入はプラス面が多いみたいだ。ただ、儲からないとなると……あとは続くのだろうか。

  • 神木隆之介主演、「桐島、部活やめるってよ」

    神木隆之介、高校最後の主演作!「桐島、部活やめるってよ」完全映画化決定

    映画

      早稲田大学在学中に小説家デビューを果たし、その描写の瑞々しさを小説家の宮部みゆきなど選考員らに高く評価され、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの小説「桐島、部活やめるってよ」(集英社刊)が、吉田大八監督×神木隆之介主演で映画化されることが決定した。 @@cutter    校内に衝撃を与えた「桐島、部活やめるってよ」という一言から、部活内、クラスメイト、友人関係、恋愛関係に歪みが広がり、高校生活のヒエラルキーが崩壊していく様を生々しく描いたこの物語。クラスでも映画部でも地味で目立たないヘタレ男子高生・前田を演じるのは、これが高校最後の主演作となる神木隆之介だ。   「この映画は、高校生の日常の変化を描いた映画です。いつも通りの日常なのですが、『誰と話した』『今日は何をした』という一見普通の出来事が実はとても大きな意味を持っていて、その日常が繊細かつ綺麗に描かれている作品だと思います。スタッフの方々や共演者の皆さんにも暖かく迎えて頂き、とても良い環境の中で芝居が出来ています。これからも撮影は続きますが、前田の些細な心の変化や動きを、丁寧に演じていきたいと思います」とコメントを寄せた神木。   神木の他には、「告白」で日本中に衝撃を与えた橋本愛や大後寿々花ら若き実力派俳優を軸に、彼らにぶつける新たな才能たちを100倍を超える倍率のオーディションで選抜しキャスティングしたそうだ。   「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」でカンヌデビューを果たした吉田大八監督が初めて描く、高校生の物語。「DEATH NOTE デスノート」「GANTZ」等のヒットメイカー佐藤貴博プロデューサーと強力タッグを組み、2012年夏、この閉塞された現代・日本に新たなる衝撃を放つ。   映画「桐島、部活やめるってよ」は、2012年夏、新宿バルト9ほか全国ロードショー。

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