荒牧伸志 関連記事

  • フル3DCGアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』草薙素子ビジュアル公開(イラストレーション:イリヤ・クブシノブ)

    『攻殻機動隊』新作、キャラクターデザイン&草薙素子ビジュアル解禁

    アニメ・コミック

     押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画などで知られる『攻殻機動隊』。この度、現地時間11日、フランスで行われた「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて、最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザインを、ロシア人イラストレーターのイリヤ・クブシノブが担当することが正式発表された。併せて、主人公・草薙素子のイメージビジュアルがお披露目となった。@@cutter 『攻殻機動隊』は、1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」(講談社)にて士郎正宗が原作漫画を発表。以来、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など、さまざまな作品群が構成され世界中に驚きと刺激を与え続けてきた。  最新作となる『攻殻機動隊 SAC_2045』は、『攻殻』史上初のフル3DCGアニメーション。『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治と、荒牧伸志によるダブル監督、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSによる共同制作スタイルの作品だ。  今回、同映画祭でのNetflixによるパネル<スタジオ・フォーカス・セッション>には神山と荒牧が登壇し、会場ではロシア人イラストレーターのイリヤ・クブシノブがキャラクターデザインを担当することが正式発表された。  イリヤは 「日本のアニメを好きになったのは、6歳の頃に見た押井守監督の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』がきっかけです。『こういう素敵な作品を作りたい!』という思いから、日本で活動することを決めました。私にとって大切な作品の新シリーズ版に参加させていただいて、本当に光栄です。素子たちのデザインは、私の中にある『攻殻機動隊』への恋と尊敬の気持ちを込めて描いています」とコメントを寄せており、公開されたイメージビジュアルは、ファンである彼が描いた、新たな『攻殻機動隊』の幕開けを感じさせる1枚となっている。  フル3DCGアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』は2020年、Netflixにて全世界独占配信(中国本土を除く)。

  • 「東京コミコン2017」『ULTRAMAN』制作発表にて

    大ヒットコミック『ULTRAMAN』、神山健治&荒牧伸志でフル3DCGアニメ化決定!

    アニメ・コミック

     累計発行部数260万部を突破する大人気コミックス『ULTRAMAN』のフル3DCGアニメーション製作が決定し、1日に「東京コミコン2017」内の特設ステージで発表された。ステージには、本作の監督を務める神山健治と荒牧伸志、原作者の清水栄一と下口智裕が登壇し、アニメ化への思いを語った。@@cutter 原作は、初代ウルトラマンであったハヤタ・シンの息子、早田進次郎がウルトラマンスーツを身にまとって戦う「等身大ヒーロー」としてのウルトラマンを描いた作品。アニメ化にあたっては、ビジュアル面でも「誰も見たことのないウルトラマン」を目指し、『攻殻機動隊S.A.C』シリーズや『ひるね姫~知らないワタシの物語~』で知られる神山と『APPLESEED』『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』の荒牧がタッグを組んで監督を務める。  この日の発表会では、公式ティザーPVも公開された。モーションキャプチャーを使って描かれたウルトラマンが躍動感たっぷりに動く姿が映し出されると、会場からは大きな歓声が上がった。  モーションキャプチャーを使うのは初めてだという神山は、「ウルトラマンの質感もさることながら、モーションはモーションキャプチャーで撮られたものを使い、アニメーション的なケレン味を(PVから)さらに足していく」と本編についての構想を明かす。また、「原作は、特撮のウルトラマンにはなかった、どうやってこれからヒーローになっていくかというドラマの部分も重要だと感じているので、キャラクターのドラマを意識して作っていきたい」とストーリーについても言及。さらに、本作の見どころの一つでもあるウルトラマンのスーツについては、「硬い表現ができるのがCGの良さだと思います。セルよりもメタルの感じを出していきたいと思っています。(スーツについては)完成を楽しみにしてもらっていいと思います」と話した。  一方、日本における3DCGアニメーションの第一人者でもあり、モーションキャプチャーを使った撮影も数多く経験している荒牧は、「月並みな言い方ですが、テレビアニメで今までに観たことのない絵になると思います」と自信をのぞかせる。そして、「モーションキャプチャーで描くということは、中に人間が入っている感じがする(映像になる)と思います。モーションキャプチャーは、役者の演技力や感情をデジタル化する装置であって、撮影現場で役者と僕らがその場でシーンを作り上げていくことになります。この作品は、『デジタル時代の特撮』になんじゃないかなと思います」と説明した。  また、本作の原作を手がける清水は「もともと、両監督の大ファンなので、単純に新作として楽しみにしています」と期待を寄せ、下口も「撮影を見学させてもらいましたが、それを見て、観たこともない映像になると期待がわきました」と語った。  本作の公開は2019年を予定。作品内容、出演キャストなどの最新情報は、順次、公式サイトで公開予定だ。

  • 『攻殻機動隊』新作アニメ制作決定! 神山健治×荒牧伸志がW監督に ※『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(95)ビジュアル

    『攻殻機動隊』新作アニメ制作決定! 神山健治×荒牧伸志がW監督に ファン大興奮

    アニメ・コミック

     『攻殻機動隊』の新作アニメーションが制作されることが、7日、アニメプロダクションのProduction l.Gの公式サイトにて発表された。神山健治監督と、荒牧伸志監督がW監督を務めることも明らかとなり、SNSでは早くも大きな話題となっている。@@cutter 『攻殻機動隊』は、近未来の世界を舞台に全身義体(サイボーグ)となった主人公・草薙素子率いる内務省公安9課の個性的な面々が、様々なサイバー犯罪に立ち向かう姿を描くSF作品。本日4月7日に、スカーレット・ヨハンソン主演による同作のハリウッド実写作品『ゴースト・イン・ザ・シェル』も公開された。  士郎正宗による同名漫画が原作の同シリーズは、これまで押井守監督の劇場版『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、『イノセンス』。神山監督の『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』。黄瀬和哉監督の『攻殻機動隊ARISE』、『攻殻機動隊 新劇場版』が制作されている。今回神山監督とタッグを組む荒牧監督は『アップルシード』、『アップルシード アルファ』などを手掛けている。  今回の新作発表には、ツイッター上で「絶対面白くなるわあ!」「いやはや吉報」「攻殻機動隊めっちゃ盛り上がってるな。。。。新アニメ楽しみだな~」「攻殻機動隊の新作アニメとか嬉しすぎる。しかも神山監督だし。楽しみ」「新しいアニメだとぉーん!?やっふーい!」と映画公開とともに、新作発表に湧き上がる声が多く上がっている。 引用:https://www.production-ig.co.jp/

  • シリーズ第3作目『アップルシード アルファ』で、中田ヤスタカら豪華アーティストが国内外から集結

    映画『アップルシード アルファ』メインテーマ、中田ヤスタカの書き下ろし楽曲に決定

    アニメ・コミック

     『攻殻機動隊』の士郎正宗によるSFアドベンチャーコミック『APPLESEED』を原作とした同名映画シリーズの3作目で、今夏に北米やヨーロッパを皮切りに順次各国で公開が決定している『アップルシード アルファ』。本作で、中田ヤスタカがメインテーマを書き下ろしたことがわかった。@@cutter また、同映画には国内外のアーティストが楽曲参加。中田ヤスタカ(CAPSULE)、Skrillex & Alvin Risk、androp、CAPSULE、DJ FUMIYA(RIP SLYME)、パスピエ、Q;indivi+、tofubeats、AKLO、80KIDZ、nishi‐ken、RAM RIDERといった豪華12組が勢ぞろいした。  オリジナル・サウンドトラックは、ワーナーミュージック・ジャパンのレーベル「unBORDE(アンボルデ)」より今秋リリースされることが決定。各アーティスト(一部を除く)による書き下ろしにより、最先端のCGI技術によるアニメーション映像とシンクロした、カッティングエッジな一枚となっている。  シリーズを通し監督を務める荒牧伸志は、今作のサウンド面に対し「アップルシードには変わらない物がある。それは一番の音楽アーティスト達とコラボレートすること。今回も本当にありがたい事にとっても素敵なアーティストが集まってくれた。しかもほとんどがこの映画のための書き下ろし曲! これを聴いたら映像作る方にもムダに力が入るってモンです」と楽曲に賛辞を贈るとともに、やる気充分。  また現在、中田ヤスタカによるメインテーマや、Skrillex & Alvin Riskによる挿入歌がフィーチャーされているトレイラー映像が、米・ソニーピクチャーズの公式サイトにて先行公開中だ。

  • 『キャプテンハーロック』引っ提げ、松本零士、荒牧伸志監督、三浦春馬がヴェネチアに上陸!

    三浦春馬『キャプテンハーロック』引っ提げ、ベネチアのレッドカーペットに登場!

    アニメ・コミック

     松本零士、荒牧伸志監督、三浦春馬が、『キャプテンハーロック』を引っ提げ、「第70回ベネチア国際映画祭」レッドカーペットに登場。ドクロの旗をはためかせ登場した3人に、会場は最高の盛り上がりを見せた。@@cutter 本作は、日本のアニメ史上に輝くエポックである巨匠松本零士の『宇宙海賊キャプテンハーロック』を、総製作費3000万ドル(東映アニメ史上最高額)をかけ、日本のトップクリエイターと共に、世界市場に挑戦する壮大なる映像プロジェクト。  会場の拍手と歓声、そして報道陣からの大量のフラッシュに迎えられた松本氏、荒牧監督、三浦の3人。松本氏はこの大歓声に「とても嬉しいです。ありがとうございます」と喜びの言葉を述べる。また三浦も「松本先生をはじめ、たくさんのスタッフさんが作ってくださった艦(ふね)で、こうしてレッドカーペットを踏めること、すごくすごく光栄で嬉しく思っています。ありがとうございます。驚きが感動に変わっています」と満面の笑みを浮かべる。  今回のベネチア映画祭の開催国であるイタリアを含め、ヨーロッパ全土で松本零士の人気は非常に高い。フランスではハーロックの名前が「アルバトール」に変わり1978年にテレビ放映されおり、視聴率70%を記録したと言われる国民的伝説アニメとして認知されているほどだ。  そんな中、海外の松本零士ファンから、キャプテンハーロックの信念「俺は俺の旗の下に自由に生きる」を象徴するアイテム「ドクロの旗」が、レッドカーペット上の松本氏に手渡されるシーンがあり、その旗とともに、松本氏、荒牧監督、三浦が並ぶと、会場からは惜しみない拍手と大歓声に包まれた。  『キャプテンハーロック』は9月7日より全国ロードショー。

  • 小栗旬と三浦春馬が松本零士プロデュース旅客船に乗って登場!

    「小栗旬さんは僕の憧れ」三浦春馬、ハーロック役の小栗に絶大な信頼を寄せる

    アニメ・コミック

     20日、映画『キャプテンハーロック』のレッドカーペットイベントが都内で開催され、本作で声優を務めた小栗旬、三浦春馬、古田新太、福田彩乃、そして荒牧伸志監督が登壇した。@@cutter 松本零士が生み出した伝説のキャラクター『宇宙海賊キャプテンハーロック』を壮大なスケール、圧倒的なインパクトと共に、東映アニメ史上最高額といわれる総製作費3000万ドルをかけてリブートさせた本作。先日、第70回ヴェネチア国際映画祭の特別招待作品として上映されることが発表され、すでに海外の映画配給会社からオファーが殺到。ハリウッドでは『アバター』の巨匠ジェームズ・キャメロンが「空前の出来、もはやこれは伝説だ」と絶賛したことで公開前から大きな話題を集めている。  夕暮れ時のお台場の海に、小栗らキャスト陣は本作の原作者である松本零士がプロデュースした旅客船「ホタルナ」に乗って登場。船着き場のレッドカーペットに降り立った小栗は、この演出に対し「気持ちよかったです! 」と清々しい笑顔で話し、「この映画はすごく壮大で、観たこともないような世界観が広がっているので、皆さんに楽しんでいただけると思います」と本作の出来に自信をみせた。また、今回が声優初挑戦となった三浦は「3年前くらいから声優に挑戦してみたいと強く思っていたので、こんな素晴らしい作品に関わることができて光栄に思います」と喜びを語り、「小栗旬さんは僕の憧れですし、日頃から頼りにしているので、横にいてくれただけで心強かったです」と小栗への絶大な信頼を明かした。  原作でも人気のキャラクター、副長ヤッタランの声を担当した古田は「この中では直撃のハーロック世代なので、同世代のハーロックファンになるべく嫌われないように心がけました。今回の共演者の中では福田さんが特に素晴らしかった!」と福田を絶賛。これを受けて福田は「今回は“トリさん”役で、初めて鳥の声を演じたんですが、ペリカンやキジの動画を見まくって勉強しました」と話し、実際にトリさんの声を演じてみせて報道陣の笑いを誘った。  最後に荒牧監督は、第70回ヴェネチア国際映画祭の特別招待作品として上映されることに関し、「キャプテンハーロックはイタリアでも人気がある作品だと聞いていますので、どんな反応があるのかすごく楽しみ。世界中で楽しんでもらえるといいと思っています」と力強く語った。  映画『キャプテンハーロック』(2D/3D同時上映)は9月7日より全国ロードショー。

  • 『キャプテンハーロック』ビジュアル解禁

    『キャプテンハーロック』全世界に向けて遂に動き出す!特報&ビジュアル解禁

    アニメ・コミック

     30年の時を経て今新たに“再誕=リブート”する伝説のキャラクター『キャプテンハーロック』が遂に動き出す。全世界マーケットに向けて特報映像&ビジュアルが解禁された。@@cutter 日本のアニメ史上に輝くエポックである巨匠松本零士の“魂”ともいえる伝説の作品『宇宙海賊キャプテンハーロック』。圧倒的なスケールと迫力・驚異の映像とともに蘇る本作は、単なる過去作品のリメイクではない、 あたかも昔の『バットマン』と、『ダークナイト』などノーラン版バットマンの関係のように、基本のキャラクターを活かしつつ新たな世界が再構築された“リブート(再誕)”ともいえる復活となる。  今回、その特報映像とポスター画像が到着し、リブートにふさわしく新たなる息吹が吹き込まれたキャプテンハーロックが遂に映像で解禁となった。  前人未到の映像美をもって解禁された特報では、艦首に巨大なドクロを刻んだ海賊船の姿や船内での戦闘シーンなどを観ることができる。また、同じく公開されたビジュアルには“己を縛るものと闘え”というキャッチコピーに、腕を組む堂々と佇むキャプテンハーロックと無敵の宇宙戦艦アルカディア号と思われる姿も描かれている。  映画『キャプテンハーロック』は2013年秋、全国公開。

  • 解禁された、映画「キャプテンハーロック(仮題)」の写真

    「キャプテンハーロック」2013年秋公開決定!最新映像も解禁

    アニメ・コミック

     アニメ界の至宝・松本零士が作り上げた伝説のキャラクター「宇宙海賊キャプテンハーロック」が、映画「キャプテンハーロック(仮題)」として、2013年秋に公開されることが決定した。東映アニメ史上最高額となる総製作費3,000万ドルを費やし、松本零士、福井晴敏(「亡国のイージス」)、荒牧伸志(「APPLESEED アップルシード」)という最高のクリエイターが集結した映像プロジェクトがついに動き出す。@@cutter 巨匠松本零士が手掛けたSFアニメの中でも絶大な人気を誇る「宇宙海賊キャプテンハーロック」。地球連邦政府に叛旗を翻しながら、人類のために戦う宇宙海賊キャプテンハーロックと、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ40人の仲間たちの物語は1978年からテレビ放送され、当時、多くの少年の胸を打った。  今回、東映アニメ史上最高額となる総製作費3,000万ドルを費やし、圧倒的なスケールと迫力、壮大な映像プロジェクトとして甦る本作は、単なる過去作品のリメイクではないという。外伝とも言える世界を再構築し、リメイクというより“リブート(再誕)”の様相を呈していると言える。  本作の脚本を担当する福井晴敏は、原作の魅力と、ハーロックというキャラクターの陰影を最大限に引き出すため、現代社会が持つテーマを投影したストーリーと設定を再構築。一方、監督を務める荒牧伸志は、単なるCGの枠に収まらない「キャプテンハーロック」独特のダークでスケールのある世界観を、最新テクノロジーを駆使して再現。スピーディーな魅力溢れるアクションを実現させている。  はるかな未来、もしくは遠い過去かもしれない。銀河の果てまで進出した時代、残されたフロンティアのなくなった人類は、戻るべき場所=地球への居住権をめぐり紛争を引き起こす。この紛争の切札として建造された四隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦。その四番艦・艦長の名前をハーロックといった。しかし、英雄と呼ばれたハーロックは終戦とともに姿を消す。そして次に姿を現した時、彼は艦首に巨大なドクロを刻んだ海賊船を駆る、呪われた宇宙海賊となって政府に叛旗を翻した。なぜハーロックは姿を消し、海賊となって現れたのか? そして今…ハーロック暗殺計画が発令された…。  映画「キャプテンハーロック(仮題)」は2013年秋、全国ロードショー

  • 荒牧伸志

    荒牧伸志監督が次回作「キャプテン・ハーロック」のヒント明かす

    アニメ・コミック

     数多くのアニメのメカニックデザインを手掛け、「APPLESEED」「EX MACHINA」などを手掛けた日本のトップクリエイター、荒牧伸志監督に単独インタビューを行った。荒牧監督がハリウッドからの熱烈なラブコールを受け、制作した「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズの最新作「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」。本シリーズの原作となった傑作SF小説「宇宙の戦士」が、今の仕事をするきっかけになっていると語り、小説の挿絵に登場するパワードスーツのデザインに至っては、並々ならぬ思い入れがあるという荒牧監督が、本作の裏話や、次回作「キャプテン・ハーロック」のヒントを明かしてくれた。@@cutter 「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」は、ロバート・A・ハインラインの傑作SF小説「宇宙の戦士」を映画化した「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズの最新作。フル3DCG作品であり、1作目の世界観をキッチリと踏襲したストーリーとなる。  本シリーズの原作小説「宇宙の戦士」は、自身にかなりの影響をもたらしていると語る荒牧監督。本作で主人公たちが着用する“パワードスーツ”に至っても同様で、それゆえにパワードスーツのデザインは手掛けなかったとも。「僕の思い入れがある最初の作品なので、イメージが強すぎたんですよね。“新しい作品のデザインを!”と自分自身で決めても、それを超えられない。あれよりもカッコイイものをイメージしようとすると、衝撃を受けたあの“パワードスーツ”をベースに考えてしまうので…。監督としては、他の人にやってもらったのほうがいいのかなと思って」と自身がデザインを手掛けなかった経緯を説明する。その大役を任されたのは、ゲーム業界で活躍するデザイナー・臼井伸二。「色々口出しはしたんですけどね(笑)。客観的にデザインを見れたことで、作品に合わせて最適化されたデザインになったと思いましたね」と大満足な様子。  「強すぎない、弱すぎないという絶妙なバランスで、“今でもあのようなスーツを作っていそうだな”というものにしたかった」という荒牧監督。「全然知らないSFの未来兵器ではなくて、あれだったら僕も着て(バグを)ぶん殴ってみたいなって思えるようなものにね」。@@separator また、現実に“ありえるかもしれない”ということ念頭において作品を作っていると話す。「SFは時代的に100年後、200年後が舞台かもしれないのですが、“やっぱり未来の話って関係ないよね”って話になると興味がわきにくいじゃないですか。そういう意味も含めて、見た目的にも“未来だけど、ありそうだね”っていう距離感がとても大事。少し前までは、SF作品は未来的であればカッコイイという感じだったけど、今は質感や肌触りなどを含めて、みんなが身近に感じるものであるほうが物語に入っていきやすいのかなと思って、気を付けているところですね」という。  さらに「(SFの)ぶっ飛んだものって、見たことがなければ“おぉスゴイ”と思うのですが、見たことのないものが徐々に減ってきているので…。そうすると、自分が見たことのあるものに興味が戻ってくるという感じだと思います」と述懐する。  現在の荒牧監督のベースになったと語る、本作の原作小説「宇宙の戦士」。今作以外にも影響を受けた作品はあるのだろうか。「僕は1960年生まれなのですが、僕らの世代は中学でアニメを辞めようかなって思った中二の時に『宇宙戦艦ヤマト』が始まり、高校生になってまた辞めようかなと思ったときに、今度は『ガンダム』が始まっちゃったという世代なので…。すごく当たり前な経歴なのですが、(この2作品を)外すことはできないですね」と告白。  「ガンダム」「ヤマト」は、現在も新しいシリーズが作られているが、「よくやるなと思いますよ(笑)みんな僕の知り合いなんですけどね(笑)」と笑みを浮かべる。またオリジナルを知る世代のほうが楽しめるとも。「当時のストーリーを踏襲しつつ(作り手が)“こうしたい”ということを描いているのでね」とのことだ。  最後に次回作「キャプテン・ハーロック」について聞くと「スゴイですよ!カッコイイハーロックが見れますよ」と満面の笑み。「あんまり言うと怒られちゃうけど、今回、相当オリジナルストーリーになってます。ハーロックって、『(銀河鉄道)999』などにも出てきますよね。その時のチョイ出ハーロックはすごくカッコイイですよね、オイシイところを全部持っていくみたいな。でも、そのハーロックをメインにして話を作ると、ずっとカッコイイままではいられない。どうやって、ずっとカッコよくさせ続けるか、それが一番のテーマなんです。カッコよくしないと、みんなきっと許してくれないので。それが一番の悩みですね」と明かす。  「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」から「キャプテン・ハーロック」へ。日本のトップクリエイター、荒牧監督の活躍はまだまだ終わりそうにない。(取材・文・写真:鈴木沙織)  「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」ブルーレイ&DVDは好評リリース中

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