ラルフ・マッチオ

ラルフ・マッチオ出演映画作品

いとこのビニー

制作年：

司法試験に６年目にして、やっとパスし、弁護士になったばかりのビニーに初仕事がきた。殺人容疑のかかったいとこからの依頼だ。ビニーはさっそくド派手な美女モナリサを同伴して、保守的なアラバマの法廷に向かった……。見どころはビニー役のＪ・ペシのスラング連発のはみ出しぶり。社会批判を含んだ痛快コメディだ。
ベスト・キッド〈1984年〉

制作年：

当時全米でブームだったカラテを背景に、トレーニングにはげむ青年のひたむきな姿と、カラテの心を伝えようとする日系人の師匠との交流を描く感動のドラマ。アメリカのみならず、日本でも大ヒットを記録し、続編も製作された。
ベスト・キッド2

制作年：

前作でカラテの技だけでなく、精神修行までも伝授してくれた日系人ミヤギ。彼の父が危篤と知り、ミヤギとダニエルの師弟コンビはミヤギの故郷オキナワへと向かう。だがそこには……。異国の地で試練に立ち向かう少年の姿と師弟愛を描いた青春カラテ映画。
ベスト・キッド3 最後の挑戦

制作年：

カラテ映画の大ヒットシリーズ第３作。１作目で、ダニエル少年が負かしたコブラ会が手段を選ばぬ卑劣な手を使って再び戦いを仕掛けてくる。あくまでも戦いを好まぬミヤギとダニエルだったが、ついに相手の罠に落ち……。少年から立派な青年に成長したダニエルことＲ・マッチオが頼もしい。
アウトサイダー

制作年：

【コッポラ監督の青春映画がニュープリント版で復活！】巨匠F・F・コッポラが'83年に発表した青春映画の傑作をニュープリントでリバイバル公開。二大勢力が抗争を繰り広げるオクラホマの町を舞台に、さまよえる若者たちの姿を切なく映し出す。のちに“ブラッドパック“と呼ばれる若手俳優が大挙出演し、みずみずしい魅力をフィルムに焼きつけている。主題歌はスティーヴィー・ワンダーの「STAY GOLD」。
ストレンジ・ピープル

制作年：

L.A.の大富豪の娘ピッツィと息子ソニーは二人とも同性愛者。ところが、“遺産は子供をつくった方に託す“との父の遺言で大慌て。子供ができなければ、莫大な遺産はすべて悪徳神父に渡ってしまう。そんな矢先、ピッツィには16歳の時に生んだフランクという息子がいることが発覚。ソニーはあせるし、神父はフランクを拉致する計画まで立てる始末。おまけに悪事をたくらむフランクの相棒も現れて……。Ｒ・ダウニーJr.、Ｒ・マッチオ共演の爆笑コメディ。“モンティ・パイソン“出身のＥ・アイドルが、子供をつくらなければならなくなっ
プリズナー・オブ・ウォー栄光なき帰還

制作年：

ベトナム最前線、一等兵ロバートはベトコンの捕虜となり強制収容される。やがて新たに連行されてきた捕虜アイクの“敵を欺くには敵の言葉を覚えろ“の教えに従いベトナム語を彼に習う。おかげでロバートは特別待遇となり、やがて終戦。しかし14年ぶりに祖国の土を踏んだ彼を、アメリカは温かく迎えてはくれなかった……。今も抑留されているというアメリカ人捕虜たちの実態を描く問題作。
クロスロード

制作年：

「ベスト・キッド」シリーズのＲ・マッチオが、ブルース・ギタリストを夢みる青年を好演した青春映画。ユージンは、若きミュージシャンが悪魔との取引で名声を得ることができるという、伝説の地“クロスロード“を求めて旅に出る……。
ラルフ・マッチオディスタント・サンダー

制作年：

ベトナム戦争で心に傷を負った男たちが帰国後も社会復帰できず、人との接触を避けて山奥で生活している。マークもその一人だ。マークは仲間の自殺をきっかけに、18歳の息子ジャックと会う決心をする。“今さら会いたいなんて……“。父からの手紙はジャックを悩ませるが、父と息子はついに再会する。Ｒ・マッチオが繊細な演技を見せる人間ドラマ。
りんご白書

制作年：

いじめ、自殺と、荒廃を極める現代アメリカのハイスクール。その内情をリアルに捉え、そこに生きる教師や生徒の姿をドラマティック、かつヒューマニズムあふれるタッチで綴っていく。女生徒の妊娠、裁判沙汰、拳銃の不法所持といった問題を抱えた高校で、孤軍奮闘する教師の姿を描いた作品。Ｎ・ノルティがユニークな教師に、そしてＲ・マッチオが生徒の一人に扮している。