アシュレイ・ジャッド

Q: アシュレイ・ジャッドの出身地は？

アメリカ/カリフォルニア州

「アシュレイ・ジャッド」の関連記事や写真の一覧です。「SHE SAID／シー・セッドその名を暴け」「ベラのワンダフル・ホーム」などの映画出演情報、ドラマの放送予定、最新ニュースも随時更新中！

Ashley Judd2052_ASHLEY JUDD3 — アシュレイ・ジャッド (C)AFLO

「アシュレイ・ジャッド」の写真をもっと見る

アシュレイ・ジャッドの詳細情報・プロフィール

生年月日: 1968/4/19
出身地: アメリカ/カリフォルニア州
詳細: 本名はアシュレイ・タイラー・チミネッラ。名前は、祖父の出身地であるケンタッキー州のアッシュランドにちなんで付けられたという。サスペンス映画への出演が多い正統派美人女優。父親は競馬界のマーケティング分析を仕事にしていたが、72年に母ナオミと離婚。母と姉のウィノナは、「ザ・ジャズ The Judds」というデュオ名で活躍したカントリーミュージック界のスーパースターで、アシュレイは幼い頃、ツアーについて転々とし、13年間で12回も学校を変わる生活を送ったという。一日1 ドルでツアーバスの掃除を担当していたこともあり、二人の成功の陰で、しばしばコンプレックスを感じていたようだ。ケンタッキー大学でフランス語を専攻し、首席で卒業。その後はハリウッドに移り、ウェイトレスなどをしながら演劇学校に通った。91年にTVシリーズ「Sisters」でレギュラーの座を射止め、93年まで出演。92年にはアクション「カフス！」の端役で映画デビューを果たす。サンダンス映画祭でグランプリを受賞した「ディープ・ジョパディー」(93)で、様々な経験を経て自立していくヒロインを演じ、見事インディペンデント・スピリット賞の主演女優賞を受賞。続く「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(94)では出演シーンをカットされてしまうが、翌年にはインディーズ映画の秀作「スモーク」(95)に出演。豪華スター競演の「ヒート」(95)を経て、TV映画「ノーマ・ジーンとマリリン」(96)ではスターになるために手段を選ばなかったマリリン・モンローの分身を演じ、エミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。「評決のとき」(96)での可憐さ、知性あふれる凛々しさが光った「コレクター」(97)、「サイモン・バーチ」(98)での慈母のようなたおやかさと、異なった顔を見せながらもひたすら美しい彼女だが、ユアン・マクレガーを惑わす魔性の女を演じた「氷の接吻」(99)では、ファム・ファタル的な演技にも開眼。「ダブル・ジョパディー」(99)では夫の裏切りに一矢を報いる女性を熱演し、MTVムービー・アワードにノミネートされた。意外にも、「恋する遺伝子」(01)で初めてラブコメに挑戦。恋愛に揺れるワーキングガールを、とびきりチャーミングに演じている貴重な一作だ。「ハイ・クライムズ」(02)でサスペンスに戻った彼女だが、その後は、バイセクシャル的な女性写真家役でセクシーな魅力を見せた「フリーダ」(02)、奔放な母親を瑞々しく好演した「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」(02)と、これまでにないタイプの作品にも旺盛に参加している。サスペンス「ツイステッド」(04)では猟奇殺人事件に巻き込まれてゆく女性捜査官役。数々の名作ミュージカルを生み出した実在の作曲家コール・ポーターの生涯を描いた「五線譜のラブレター DE-LOVELY」では、そのクラシカルな美貌を活かしてポーターの妻をしっとりと優雅に演じ、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。私生活では、「ヒート」で共演したロバート・デ・ニーロ、「評決のとき」のマシュー・マコノヒー、シンガーのマイケル・ボルトンと交際したこともあったが、01年にカーレーサーのダリオ・フランチッティと結婚、しかし13年に破局を発表した。
引用元リンク