ディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」が、2023年9月の配信ラインナップを発表。手塚治虫の伝説的な漫画「火の鳥」望郷編を映像化した新作アニメーション映画『火の鳥 エデンの宙』やチ・チャンウク＆ウィ・ハジュンらが豪華共演を果たしたオリジナル韓国ドラマ『最悪の悪』などを独占配信する。

【年間プランがお得】ディズニープラスへ今すぐ入会 ＞

　今回は、9月に配信が始まる作品の中から、特に編集部が注目している作品を5つピックアップして紹介していく。

■『アッセンブル』シリーズに最新作が登場

　マーベル・スタジオ作品の制作過程を追うドキュメンタリー『アッセンブル』シリーズに、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』＆『シークレット・インべージョン』の2作品が登場。

9月13日（水）配信　『アッセンブル：ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3の裏側』

　ジェームズ・ガン監督や、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナといったスーパースターたちが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』がどのように構想され、形作られ、世に送り出されたかを語る。

　壮大なスペース・アドベンチャーのために用意された、巨大で細部まで作り込まれたセットを探検。また、レコーディングスタジオでブラッドリー・クーパーと一緒に過ごし、彼の象徴的な声でロケットに生命を吹き込む様子や、ピーター・クイルと彼の愛すべき不器用な戦士たちの物語が幕を閉じる、撮影の最後の貴重な瞬間まで見ることができる。

9月20日（水）配信　『アッセンブル：シークレット・インべージョンの裏側』

　“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリーが、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン（地球侵略計画）”の阻止に挑む本格派サスペンス・スリラー「シークレット・インベージョン」の撮影の舞台裏をキャストやスタッフが紹介するドキュメンタリー。キャストやスタッフへの徹底インタビューや独自の舞台裏映像を通し、「シークレット・インベージョン」がいかにして生まれたか明らかに！

　長年活躍してきたマリア・ヒル役のコビー・スマルダーズとタロス役のベン・メンデルソーンが過去の冒険を振り返る一方、新参のエミリア・クラークとオリヴィア・コールマンが、この戦いと拡大するMCUへの参加について語る。また、数十人の俳優をスクラル人に変身させるという大仕事を、凄腕の特殊メイクチームがどのように成し遂げたかが目撃できる。

　そしてもちろん、アイパッチを再度身に着け、ニック･フューリーの最も謎めいた戦いに身を投じるサミュエル・Ｌ・ジャクソンにも密着している。


■手塚治虫の伝説的な漫画「火の鳥」望郷編が映像化！

9月13 日（水）配信　『火の鳥 エデンの宙』

　手塚治虫の伝説的な漫画「火の鳥」望郷編が、STUDIO4℃によって映像化した新作アニメーション映画『火の鳥 エデンの花』の、エンディングが異なる『火の鳥 エデンの宙』がディズニープラスにて独占配信。

『火の鳥 エデンの宙』9月13日（水）よりディズニープラスのスターで独占配信開始 （C）Beyond C．
　わたしたちが生きる地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」は、“漫画の神様”と謳（うた）われ、今も世界中で敬愛される巨匠・手塚治虫の代表作にしてライフワークともなった不朽の名作「火の鳥」全12編のうちのひとつで、地球から遠く離れた辺境の惑星・エデン17に降り立った主人公ロミの人生、不死鳥「火の鳥」が見届けたささやかな人間の営み、ロミの奇跡を描く。

　ロミ役声優を宮沢りえ、そして恋人のジョージ役声優を窪塚洋介が務める。