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菅野美穂&小泉孝太郎『ベイマックス』インタビュー 「弟にライバル心あった」

アニメ

菅野美穂「驚いて、感覚なかった」小泉孝太郎は「完全燃焼」吹き替え初挑戦を振り返る
菅野美穂「驚いて、感覚なかった」小泉孝太郎は「完全燃焼」吹き替え初挑戦を振り返る クランクイン!

 「優しさで世界を救えるか?」──。2014年冬、ディズニーがファンのもとに届けた感動のアドベンチャー『ベイマックス』。本作の日本語吹き替え版で、主人公ヒロの母親代わりの叔母・キャスを務めた菅野美穂と、ヒロの兄・タダシを演じた小泉孝太郎が、ディズニー映画の魅力や、二人が演じたキャラクターについて語った。

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 劇場公開映画で声優を務めるのは初めてという菅野と小泉。デビュー作がディズニー・アニメーションだという事実は、二人にとって非常に大きなことだったようだ。数々の映画やドラマに出演している菅野をして、オファーを受けた時には「わー凄い! 嬉しい」と素直に喜んだという。一方の小泉も「あまりにも驚いて、自分がディズニーの世界に入るという感覚がなかった。こんなに実感のない仕事は初めてでした」と振り返る。

 ディズニーのキャスティングは綿密なリサーチによって行われているというのは有名なこと。菅野が演じたキャスも小泉が演じたタダシも、非常に感情移入しやすいキャラクターとして躍動する。「確かにキャスのパワフルで明るく、何が起こっても悲観的にならない……何となく私にお話をいただいたのは理解できるなって納得しました」と菅野。

 しかし、演技派として知られる彼女でも「普段は声・顔・動きで自分の役を表現するのですが、今回は声だけ。しかも1行のセリフを20回、30回とやったりするんですね。(自分の演技に)確信がないまま続けるのはとても不安でした」と収録を振り返る。だが「こういう経験は新鮮でもありました。まだまだ勉強だなって思いました」と前向きだ。

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