AKB島崎遥香「握手会になると妖怪が…」 妖怪だと思うメンバーは「みおりん」

ゲームを原作に、アニメ、漫画、玩具とクロスメディア展開され、日本全国を席巻中の妖怪ウォッチの映画『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が公開される。そんな本作にゲスト声優として参加し、「自分にとっていい経験になった」と成長を実感したというAKB48の島崎遥香に、声優初挑戦の感想や妖怪ウォッチに関連した色々な話を聞き、“ぱるる”というアイドルの真相に迫った。
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今作のオファーを受けた際の心境を、「弟が妖怪ウォッチの大ファンなので、弟の喜ぶ顔が頭に浮かんで嬉しくなりました」と笑顔で振り返り、「いただいたグッズを渡したらすごく喜んでいました」と弟想いな一面を見せた島崎。しかし、妖怪ウォッチの人気の要因は未だ掴めていないようで、「弟はもちろん、お母さんや友だちなど周りから面白いという話を聞いて、本当にすごいんだなって」と他人事のように話した。
声優初挑戦の感想については、「日常生活で意識していないときの息づかいや、ちょっとした行動でも声で表現しなければならないので難しいです」と苦戦したことを明かし、次にオファーが来たらどうするか聞くと、「やってみたいという気持ちと、やれるかなという不安があります。やらせていただけるなら、ドラマなどでは演じられないキャラクターの声に挑戦したいです」と目を輝かせた。
実際にユキッペという役を演じた感想を聞くと、「方言を話す女の子だったので難しかったですね。自分が思うような方言で喋ってと言われましたが、分からなかったのでガイドさんのマネをして喋りました」と素直に告白。「出演は少しなので、ユキッペが出てきたらまばたきをしないで見てください」と強調した。
また、ユキッペは、主人公が向かった60年前の時代のキャラクターということで、自身が過去に行って会いたい人を聞いてみると、「何でそんな感動的な質問を(笑)」と笑顔を見せつつ、「亡くなってしまったおじいちゃんに会いたいです。もっといっぱい話したかったです」と嬉しそうに話してくれた。
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