MAX、今だから言える活動休止秘話「Minaが結婚・妊娠した時」は最もスキャンダラス

今年、音楽活動20周年イヤーに突入したMAX。1月17日(土)完全無料のBSテレビ局Dlife(ディーライフ/BS258)にて放送の海外ドラマ『デビアスなメイドたち』では、ラテン系メイド衣装を身にまといエンディング曲「Heartbreaker」を担当するなどメモリアルイヤーにふさわしい幸先のよいスタートを切った。そんなMAXのNANA、MINA、LINAに20年を振り返ってもらった。
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楽曲タイアップが決定した海外ドラマ『デビアスなメイドたち』は、ビバリーヒルズの豪邸を舞台に“野心”を胸に秘めたラテン系メイドと、セレブリティたちの愛憎うず巻くスキャンダラスな日常を描いているが、20年間のMAXの活動で、最もスキャンダラスだったことは? と問いかけると「やっぱり美奈子(Mina)が結婚・妊娠した時ですよね」とNanaが切り出す。
「ちょうどミュージックビデオの撮影をしていたんです。そうしたら突然、美奈子が妊娠したっていう報道が出たんですよ」と当時を振り返るLina。「途中で撮影を切り上げて、急きょ記者会見みたいな……。ドラマとは少し違いますが、あの時はまさにスキャンダルでしたね(笑)」。
今でこそ笑顔で語れる話だが、当時は割り切れない想いがあったと言う。「まさかメンバーの妊娠で活動が出来なくなるなんて、まったく想像していなかったし、当時は20代半ばで、まだ若かったから自分の中で気持の整理がつかなかったんです」と胸の内を明かしたLina。
結局、一緒に活動を再開するまで6年という歳月が流れた。「長い期間でしたが、逆にその6年があったからこそ、仕事に対する想いも変わったし、一人一人でちゃんと自立した自分たちでいようという気持にもなれた。スキャンダラスでサプライズな出来事だったけれど、私たちにはあってよかったことだと思っています」とLinaは、MinaとNanaに笑顔で語りかける。懐かしそうに当時を思い出す三人の姿に、現在のMAXの絆を感じた。
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