鈴木福&芦田愛菜が描く初恋イメージに男女の差?「野いちご」「わからない」

くるくる変わる豊かな表情ともふもふの毛。世界中で愛されているキャラクター、スヌーピーが活躍する映画『I LOVEスヌーピー THE PEANUTS MOVIE』が12月4日より劇場公開された。本作で吹替を担当するのは、「スヌーピーが大好きだから嬉しかった」と声をそろえて話す鈴木福と芦田愛菜。作品の魅力、そして本作のテーマともなっている「初恋」について二人が語った。
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本作は、2015年に65周年を迎える名作コミック「ピーナッツ」で、初めての3D/CG映画。世界で最も愛されているビーグル犬のスヌーピーと、その飼主であるチャーリー・ブラウンの友情と、一目惚れという“ささやかな冒険”を描く。今回、福くんはチャーリー・ブラウンを、愛菜ちゃんはチャーリー・ブラウンが一目で恋に落ちてしまう赤毛の女の子を演じる。
スヌーピーの可愛さ、そして大冒険を存分に楽しめる本作だが、その一方でチャーリー・ブラウンの初恋も見どころの一つ。家のチャイムを押して話しかけたいのに勇気がなくて押せない。いいところを見せようと頑張るのに本番でうまくいかない。そんな共感しながらも心がほっこりするエピソードが満載なのだ。
初恋はまだという二人だが、初恋のイメージを聞くと愛菜ちゃんからは「野いちごみたいな、甘酸っぱいイメージ」と、まさに本作のイメージぴったりの言葉が返ってきた。そして、「自分の口で(好きな人に何かを)言うのは恥ずかしいなって思ったら、お手紙を書くかな。例えば、チャーリー・ブラウンは、赤毛の女の子のエンピツを拾っているので、それを届ける内容を1枚目に書いて、2枚目には気持ちを伝える文章を書く」と愛菜ちゃんなりの初恋アプローチ法も教えてくれた。一方の福くんからは、初恋は「わからない」と困惑気味。アプローチ法にも困り顔で「普通にお話しする」と苦笑いだった。
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