浪川大輔&堀内賢雄、まるで本当の親子!? アニメ『牙狼』劇場版は「期待感が満載」
浪川と堀内は、TVシリーズと劇場版で描く『炎の刻印』のほか、アニメ第2弾『紅蓮ノ月』にも出演。“牙狼ファミリー”と呼んでも過言ではない2人だ。浪川は、謙遜するものの“牙狼イズム”なるものがわかってきたと口にする。浪川曰く“牙狼イズム”は「魅惑的なもの」とのことで、シリーズを通し「一貫して、10年間変わらずに“守りし者”というのはすごいと思いました。牙狼イズムでそれを実感しました」。堀内は「時代は変われど、継承していくということは同じですので…(『紅蓮ノ月』に)呼んで頂いたというのは、牙狼チームに入れてもらっているんだなという思いもあって、嬉しかったですね」と語る。
最後に堀内演じるヘルマンの紹介文として“無類の女好き”とあるように、自身のことを“無類の●●好き”と紹介するとしたら?という質問に、共に同じく「無類の人好き」と表現した浪川と堀内。出会いやその関係性を大事にするという意味合いから導き出した言葉のようだが、堀内が人好きに加えて「さみしがりや」と言うや否や、「無類のさみしがりやですか!?」と、ここぞとばかりに浪川がツッコむ。最後まで、仲良く丁々発止なやりとりを見せてくれた。(取材・文・写真:鈴木沙織)
劇場版『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』は、5月21日より全国ロードショー。
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