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中川翔子、“ラプンツェル”との出会いに感謝! 32歳になった“今”想うこととは?

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『ラプンツェル あたらしい冒険』でラプンツェルの日本語吹替えを担当した中川翔子
『ラプンツェル あたらしい冒険』でラプンツェルの日本語吹替えを担当した中川翔子 クランクイン!

 世界中で大ヒットを記録した、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の半年後を描いたテレビアニメーション『ラプンツェル ザ・シリーズ』の序章となる『ラプンツェル あたらしい冒険』で映画同様、ラプンツェルの日本語吹替えを担当した中川翔子。6年前の映画公開時「大きな夢がかなった」といっていた中川だったが、映画以上にセリフがあり、しかも新曲を含む歌も披露することに「映画公開から6年後の未来に、まさかこんな嬉しいことが待っているなんて」と喜びを爆発させた。彼女の芸能生活のなかで、「ラプンツェル」との出会いは、とても大きなものだったという――。

【関連】『ラプンツェル あたらしい冒険』中川翔子インタビュー&ポスターアート<フォトギャラリー>

 「すごく落ち込んだときや、何か新しいことをするとき、いろいろなタイミングで繰り返し『塔の上のラプンツェル』を観ているぐらい、自分のなかにはいつもラプンツェルの存在があったんです」と語った中川。映画公開から6年、そんなラプンツェルは「あたらしい冒険」として中川の、そしてファンのもとに帰って来た。

 「映画のアフレコをしたときは、25~6歳ぐらいだったのが、もうレベル32(32歳)になる年なんです。自分のなかの32歳って、父が亡くなった年でもあって『この年を自分は超えられるのかな』とか『30代ってどうなっていくんだろう』と、とても意識していた年齢なんです。そんな年に、こうしてまた素晴らしい作品に出会える運命に感謝です」。

 「どうなるか分からない」と思っていた30代。しかし、現在の中川は、声優をはじめ、ライブやミュージカル、ドラマや映画など、非常に精力的に幅広い活動をしている。「本当にありがたいことに、いろいろなチャレンジをさせていただいていますが、そんな私の人生と、今回のラプンツェルの新しい冒険とが重なっているような気がしていて、そういう意味でも本当に大切な作品になりました」。

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