『恋マジ』松村北斗の“キスの手の位置”が話題! 「添え方や角度が素晴らしい」と称賛の声
■40秒超えキスシーンに反響!
見栄と虚構が渦巻くSNSに踊らされることなく、自分の目で見たものだけを信じる。本来、純はそういう考えを持っているはずだ。しかし、恋をしてしまったから、相手の周囲にいる女の影が気になって仕方がない。「その手のインスタは、偽装も多いから」と言われても、何度もひな子の投稿を開いてしまうのだ。何かの間違いのはずだ…と自分を安心させるために確認しているのに、不安ばかりが募っていく。
意を決して柊磨に聞いてみても、「いや、泊めてないね」とどこか釣れない返事。ただ、“誰かに取られるかもしれない”という不安は、恋を加速させるもの。柊磨は、それを分かっていて、わざとひょうひょうと返したのかもしれない。彼の思惑通り、恋する気持ちがマックスになった純は、ひな子に直接対決を挑む。「恋なんて、時間の無駄遣い」と言っていた彼女が、面倒くさい三角関係に自ら巻き込まれにいくなんて…。
「こういうことなんだね、人を好きになるって。嫉妬むき出しで、人を蹴散らして、醜くて、カッコ悪くて、どうしようもない」
初めて本当の恋を知った純は、「こんな自分、嫌いだよ。なのにやめられないの、好きでいるの」と大粒の涙を流す。彼女の冷めた恋愛観を知っている柊磨は、心を動かされたのだろう。だから、純の腕をつかんだのだと思う。来る者拒まず、去る者は追わずで生きてきた彼が、去っていく人を初めて追いかけた瞬間だったのかもしれない。
ひな子がいる前での40秒を超える、純と柊磨のキスシーンには、「キスシーンで初めて叫んだかもしれん」「キスするって分かってても絶叫しちゃったよ」とSNSなどで多くの反響を集めた。また、柊磨の完璧な手の位置には、「キスもさることながら、手の添え方や角度が大変素晴らしい」「柊磨の右手が最高です。形やら、角度やら!」と絶賛の声が上がっていた。
真山アリサ(飯豊まりえ)&内村克巳(岡山天音) (C)カンテレ・フジテレビ
この二人以外にも、清宮響子(西野七瀬)と岩橋要(藤木直人)、アリサと内村克巳(岡山天音)とそれぞれの恋がじわじわと進んだ第4話。次回の放送が待ちきれない!