SixTONES 松村北斗『恋マジ』で“奥深い演技”を披露 柊磨の心の変化を見事に表現
■ついに、要(藤木直人)の過去が明らかに
また、第6話では、謎めいていた要の過去が明らかになった。彼は、証券会社で働いていた時に、違法取引をして捕まってしまった。そして、1年間の服役をしていたのだ。
岩橋要(藤木直人)&清宮響子(西野七瀬) (C)カンテレ・フジテレビ
要に思いを寄せる響子は、その事実を知っても、好きだという気持ちは変わらない様子。むしろ、教えたくなかったであろう過去を明かしてくれたことで、思いが増しているようにも見えた。「(自分は)メリットのある男じゃない」と一線を引こうとする要をさえぎり、「メリットなんて、どうでもいい」と伝える響子。
モラハラ気味の旦那と、暗い過去を持つ好きな人――。現在の響子には、どちらに転んでも幸せになれなさそうなフラグが立っている。それならば、一緒にいるだけで幸せと思える要を選んだ方がいいような気もするが、既婚者の恋はそう簡単にはいかないだろう。
この二人の切ない恋には、「響子ちゃんの要さんへの思いが募るのを毎回見る度に胸がぎゅーって締め付けられる…」「要さんも響子ちゃんの気持ち気づいてたんだな」との声がSNSでも上がっていた。
純 (C)カンテレ・フジテレビ
さて、いよいよ次週からは、柊磨の母・真弓(斉藤由貴)が本格登場。ギャンブル依存症で施設に入っていた真弓が、純と柊磨の恋路をかき乱していくようだ。本人の前では、「お母さん」と呼びかけていたが、陰では「真弓さん」と呼んでいた柊磨。もしかすると、実の母ではない可能性も…? 謎めいている真弓の存在からも、目が離せない!