『君の花になる』ついに8LOOM元メンバーと再会!? 動き出した“恋の三角関係”にも注目
ボーイズグループ、8LOOM(ブルーム)の寮母となった元高校教師・仲町あす花(本田翼)が、彼らとともにトップアーティストになる夢に向かって奮闘する姿を描く『君の花になる』(TBS系/毎週火曜22時)。11月15日(火)に放送された第5話は、リーダー、小野寺宝(山下幸輝)のケガにより、8LOOMが一致団結。“公式双子”にも注目が集まった。(文=菜本かな) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください
【動画】8LOOM元メンバーと再会!? 『君の花になる』第6話予告編
■宝の葛藤にスポットが当たった第5話
「あなたの強みはなんですか?」と聞かれて、即答できる人ってどれくらいいるのだろう。もちろん、たくさん挙げられるのに越したことはない。でも、自分のこととなると、答えるのが難しい…と感じる人も多いのではないだろうか。だからこそ、周りにいる人ばかりが輝いて見えて。あぁ、ダメだなぁ…なんて、悲観的になったりする。8LOOMのリーダー宝も、そんな葛藤を抱えていた。
佐神弾(高橋文哉)からリーダーを受け継いだ時から、メンバーのいいところ探しをするようになった宝。忙しい合間を縫って、あす花からもらったノートに、それぞれの魅力をつづる。それも、あふれんばかりのボリュームで。
しかし、自分の強みを書くページだけが、一向に埋まっていかない。他人のいいところをたくさん見つけられるのが、いちばんの魅力なんだよ…! と言ってあげたいところだが、宝はどんどんネガティブモードに。
いつも明るい彼が、「ノートが埋まるたびにな、8LOOM最高やな! と思うのと同じくらいさ、みんなに嫉妬しててさ…」と弾に打ち明けた時には、胸が締め付けられた。それも、心配をかけないようになのか、あっけらかんとしたテンションで話すから…。どこまで優しいのだ、宝は。
次ページ:「いよいよ三角関係が動き出した」 SNSでは期待の声上がる展開も