『君の花になる』8LOOMは“奇跡のグループ”だった 最終話は絆感じる美しいラストに
■SNSでは、解散を惜しむ声が
「俺たちは、今日ここで解散を発表する…つもりでした」
『君の花になる』最終話、ステージ上で弾が解散を取り消した。「やっぱり、8LOOM続けたい」「ずっとずっとどんな形でも、お前らとここに立ちたいよ」「できることなら、解散なんてしたくないよ…」。
仲町あす花(本田翼)&佐神弾(高橋文哉) (C)TBS
劇中のセリフが、現実とリンクしているようで切なくなる。リアルの世界線でも劇中と同じように、ずっとずっと7人の姿が見られたら、どれだけいいか。8LOOMYからも、「ずっと8LOOMが続けばいいのに」「どう考えても運命でしかないから解散とりやめん???」「現実でも、解散しないで続けて欲しい」とSNSで解散を惜しむ声が多く上がっていた。
しかし、花は“はかなく”散るからこそ、心の中で永遠に美しく咲き続けるのかもしれない。8LOOMは確実に、私たちの“花”になってくれた。たくさんの花たちに囲まれて、「君の花になる」を歌う7人を見て、そう確信したラストだった。