山本美月、CMの撮影現場で気まずい雰囲気に?! 松井証券の新TVCM&インタビュー映像公開
■投資をしている人の7割以上がNISAで取引
今回、新TVCMに合わせて紹介する調査は、松井証券が、全国の20代から60代までのビジネスパーソン合計1000人を対象に「2023年および2024年の投資や消費に関する意識・実態調査」を、インターネット調査(松井証券株式会社調べ)で実施したもの。
投資(株式・投資信託・外国為替)を現在行っていますか
まず、「投資(株式・投資信託・外国為替)を現在行っていますか」と質問したところ、ビジネスパーソンの約半数が投資をしている現状が明らかになった。また、興味があると回答した人も18.8%となり、投資への関心の高さが伺える結果となった。
世代別に見ると、30代が半数を超える52.5%と投資をしている人が最も多い結果に。次いで20代も40代以降に比べて高い結果となり、若い人ほど投資をしていることがわかった。
次に、実際に投資をしている人に「1ヶ月に投資できる金額」を聞くと、5万円未満が50.8%と半数以上という結果となった。
続いて、投資を行っている人に「NISA(つみたてNISA、一般NISA、ジュニアNISA)をやっていますか」と聞いたところ、73.2%の人が「NISAをやっている」と回答。投資をしている人の中でもNISAへの関心は高い様子がうかがえる。
■ビジネスパーソンの9割以上が物価上昇を実感
物価高について ~2023年を振り返って~
また、2023年は物価高が叫ばれる1年だったが、実際にビジネスパーソンの92.1%が物価高を実感しているという結果が明らかに。また「物価高を感じて見送ったもの」としては、「国内旅行」や「家電の購入」などが上位にあがった。
さらに、金利の上昇も2023年のトピックだったが、金利高については36.1%のビジネスパーソンが実感しているという結果になった。若い人ほどその傾向は高く「住宅の購入」や「ブランド品の購入」などの項目でその傾向は顕著となった。
金利高を実感している人に「金利高に対して、実施に行った対策」を聞くと、67.9%ものビジネスパーソンが「特に無い」と回答。しかし、投資を行っている人や保有資産が多い人ほどなんらかの対策を行っていることがわかり、危機意識が高い様子がうかがえる。
また、実際に行った対策としては「投資先の見直し」、「住宅や車などの購入の見合わせ」などが上位にあがった。この結果についても、保有資産が高い人ほど対策意識が高い傾向が分かった。
■2024年に行いたいことは「国内旅行」が半数以上
2024年は消費に対してどう考えているか
2024年の消費について聞いてみると、「例年より消費したい」と回答したビジネスパーソンは全体の8.0%に留まる結果に。「例年より消費を控えたい」と回答したビジネスパーソンは34.1%で、引き続き消費については慎重な傾向が見られた。
また、投資を行っている人やNISAをしている人、保有資産が多い人ほど「例年より消費したい」と回答していることもわかった。
さらに、実際に2024年に行いたいことを聞いてみると、「国内旅行」が50.3%と半数以上を集めた。多くの項目で保有資産が高いほど行いたいことのポイントが高く、保有資産の高い人ほど2024年は消費にアクティブに動きたいという傾向が明らかになった。
■若い人ほど新NISAに興味あり!
2024年1月から始まる新NISAに興味はありますか?
続いて、2024年から始まる新NISA制度への関心を聞いてみると、ビジネスパーソンの58.8%が関心ありと回答。年代別で見ると、50代、60代に比べて、20代、30代の方が新NISA制度への関心が高い傾向が明らかに。若い人ほど将来に向けた資産形成への意欲が感じ取れる結果となった。
また、新NISAを行うにあたり、証券会社を検討する上で重要視することは、「手数料が安いこと」がトップに。次いで、「ネットで取引ができること」、「ポイントサービスが充実していること」、「魅力的なキャンペーンがあること」などが挙げられた。
【「2023年および2024年の投資や消費に関する意識・実態調査」概要】
調査方法:インターネット調査
調査時期:2023年11月
調査対象:全国の20~69歳のビジネスパーソン合計1000名(20代、30代、40代、50代、60代の男女各100名ずつ)
調査機関:ネオマーケティング