（G）I‐DLE→“i‐dle”にグループ名変更 昨年12月に5人全員で再契約
メンバーのMIYEON（ミヨン）、 MINNIE（ミンニ）、SOYEON（ソヨン）、 YUQI（ウギ）、SHUHUA（シュファ）から成る5人組グローバルガールズグループの（G）I‐DLEが、5月1日（木）に、グループ名を“i-dle （アイドゥル）”へ変更したことを、グループの公式SNSチャンネルを通じて発表した。
【写真】i‐dleとして新たに出発するメンバー5人
■「SUMMER SONIC 2025」に出演
昨年12月にメンバー全員がCUBE ENTERTAINMENTと再契約を結んだi‐dle。今回は、単なるグループ名の変更ではなく、大胆なリブランディングでより高みを目指す飛躍を予告した。
（G）I‐DLEというグループ名から「G」を無くしたi‐dleには、“女性”や“ジェンダー”といった枠組みに捉われず、どんな性別にも定義できないグループのアイデンティティを再確立するという意味が込められている。
加えて、区別や強調のために使われる丸括弧も取ることで、より限界のない音楽とコンセプトを届けていくという意思を表明。グループ名の変更とともに公開されたロゴは、点、線、面の原理を活用したデザインでi‐dleの無限の可能性と有機的な繋がりを象徴しているという。
i‐dleは、2018年5月2日に1stミニアルバム『I am』でデビューし、翌年2019年7月31日には「LATATA（Japanese ver．）」で日本デビュー。日本でも人気を集める彼女たちは、8月16日（土）と8月17日（日）の2日間、東京と大阪で開催される「SUMMER SONIC 2025」に初出演することが決定しており、5人は8月16日（土）に東京会場、8月17日（日）に大阪会場に登場予定だ。
