『ボス恋』玉森裕太の“子犬系男子”に「やられた」 第1話から衝撃の展開に

カルチャー
2021年1月13日 19:30
『ボス恋』玉森裕太の“子犬系男子”に「やられた」 第1話から衝撃の展開に
初回から衝撃展開に! 『オー!マイ・ボス! 恋は別冊で』第1話  (C)TBS

 「こんな時代だからこそ、『恋』と『希望』で日本を元気にしたい!」。公式サイトにこう掲げられた、熱意のあるテレビドラマ『オー!マイ・ボス! 恋は別冊で』(TBS系/毎週火曜22時)の第1話が、1月12日(火)に放送された。映画『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせるストーリーや、“子犬系男子”を熱演したKis-My-Ft2の玉森裕太、さらにラストに待ち受けていた衝撃展開など、初回から話題は盛りだくさんで、その盛り上がりは、Twitterの世界のトレンド1位を獲得するほどだった。(文=阿部桜子) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意下さい


■“あの橋”からまたもや物語が!

羽田空港に戸惑う鈴木奈未(上白石萌音) (C)TBS
 本作の舞台はファッション雑誌の編集部。物語は、主人公の鈴木奈未(上白石萌音)が、片思い中の幼なじみ・日置健也(犬飼貴丈)を追いかけて、熊本から上京するところから始まる。本屋を営む両親のもとで生まれ育った奈未。いつまでも小説家の夢を捨てきれない父に呆れる母の口癖が、「普通が一番たい」「あんたたちは安定した普通の人ば捕まえて、はよ結婚しなさい」だったことも影響し、奈未は、「人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の持ち主だった。

面接までの時間を持て余す奈未 (C)TBS
 第1話では、そんな奈未が、音羽堂出版の面接を受け、超ドS鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)のもとで雑用係として働く姿が描かれる。その面接で、予定時刻の2時間前に到着した奈未は、時間を潰すため、外で座れる場所がないか探し歩いていた。たどり着いたのは、なかめ公園橋。この場所は、数々のドラマに登場しており、記憶に新しいところでは、『この恋あたためますか』(TBS系)の最終回キスシーン、『MIU404』(TBS系)で久住(菅田将暉)が蝶を捕まえようとしたシーンで使用されていた。今回もまた、この橋から新たな物語が始まる。

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