『ボス恋』“土砂降りキス”に「心臓が持たん」 玉森裕太×上白石萌音の“目の演技”に注目

カルチャー
2021年2月3日 21:40

■ケンちゃんと再会するも…

日置健也(犬飼貴丈) (C)TBS
 ファッションと編集の仕事に興味を持ち始めた奈未は、和田から「ジミー チュウ」のレセプションパーティーに誘われる。そこに現れたのは、あの“けんチャン事件”でおなじみの“ケンちゃん”こと日置健也(犬飼貴丈)。ケンちゃんは、奈未が上京するほど想いを寄せていた幼なじみで、第1話で婚約者がいることが発覚し、いきなり失恋した相手だ。「ジミー チュウ」役員の会計事務をしていて招待を受けたというケンちゃんは、婚約者がいる身でありながら、いきなり奈未を口説き出す。「奈未もなかなかのもんだな」「俺たち付き合わないか?」「奈未さえ黙ってれば平気だから」。たった数秒の間に最低なセリフを吐き出すケンちゃんに手を引かれ、奈未は連れ去られそうになるが、このピンチを助けたのが、潤之介だった。

 おでこにチュー以来の潤之介との再会。「俺、彼氏なんで。俺の1番を2番にするとかありえないから」。この言葉に、奈未はより一層、自分たちの関係性に混乱する。その後、二人きりになり、おでこへのキスについて潤之介が答えようとするものの、奈未はこの恋を警戒し、“半径1メートル”以内には近づかないでと頼んで逃げた。迷った子犬を拾うようなこの恋は、いつか本当の飼い主がきて、とてつもない喪失感に襲われてしまうはず…。奈未は全身全霊で、この想いに目を向けないようにしていた。

■潤之介との幸せなグランピング

 しかし、またもや運命のいたずらに翻弄される。潤之介のアシスタント尾芦一太(亜生)は、以前合コンで出会った和泉遥(久保田紗友)のことが気になっており、彼女を日帰りグランピングに誘い出す。しかし、遥が好きなのは中沢涼太(間宮祥太朗)。遥は、中沢を誘うきっかけづくりのため、奈未に声をかけ、四人で出かけることに決まる。ところが、当日、待ち合わせ場所に現れたのは、まさかの潤之介。尾芦は腹痛でグランピングどころではなくなり、ピンチヒッターとして潤之介が登場した。

 遥と中沢を二人きりにするべく、奈未と潤之介は買い出しへ。そこで、奈未は潤之介から帰りに星を見に行こうと誘われる。中沢たちはどうするのかと尋ねると、「あっち“も”二人になりたいんじゃないかな?」と潤之介。あっち“も”ということは、潤之介は自分と二人きりになりたいと思っているのかと、奈未は少しだけ浮かれる。

 ゆったり流れる幸せな時間。ただ、洗い場で奈未と潤之介が横並びになると、潤之介は奈未のことを避けた。実は、潤之介、この日ずっと“半径1メートル”以内に近づかないよう、“微妙な距離”を保っていたというのだ。待てと言われたら待つ子犬のように、言われたことを守る潤之介に、奈未は笑いが止まらない。純粋で無垢な潤之介に心を許し、奈未は星を見に行くことを承諾。しかし、この間に“三人目”からの気になるアプローチがあったのも忘れてはならない。

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