『PRODUCE 101 JAPAN』第2弾スタート! “レベル分けテスト”で初回から大盛り上がり
■オーディションのルール
練習生たちは、これから4回にわたって課題のパフォーマンスを行う。この時点での順位はリセットされ、毎回投票により順位が決定する。圏外になってしまった練習生たちは脱落し、最後は11名でデビュー。最終的に1位になったメンバーがデビュー曲でのセンターを勝ち取る。
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第1話 (C)LAPONE ENTERTAINMENT
まず最初は、練習生たちそれぞれのレベルが異なるため、クラス分けを実施。グループごとにパフォーマンスを披露し、トレーナー陣による評価で“A、B、C、D、F”の5段階に分けられる。
■いよいよレベル分けテスト開始!
レベル分けテストのトップバッターを務めた“SUPER MENSORE”は、Da‐iCEの「ハッシュ ハッシュ」を披露。上原貴博のアクロバットでスタジオは沸き、大きな拍手が贈られた。しかし、グループ全員がC評価となり、スタジオからは「まじ!?」「厳しい…」といった言葉が漏れる。
なかなかA評価が出ない中、“浪速のプリンス”の尾崎匠海はパフォーマンス後、青山からアカペラを求められ中島美嘉の「雪の華」で伸びやかな歌声を響かせる。見事A評価を獲得すると尾崎は「今までやってきたことが無駄じゃなかったんだなって思えた瞬間でした」と歓喜の涙を流した。
そして、注目されたのが全員高校生で構成されている“DK WEST”。キラキラオーラ全開で若さ溢れるパフォーマンスは、トレーナー陣にも笑顔が溢れ「歌とダンス以外の魅力を感じた」「全体的に魅力的だった」など高評価。SNS上でも「本人たちが楽しんで歌って踊ってる姿はやっぱり魅力を感じるよね!!」「アイドルはこうでなくちゃね~!」などの声が続出した。
第1話の最後を飾ったのは、韓国事務所の練習生だったという経歴を持つ田島と西島蓮汰から成る“Kフェニックス”。JO1の「La Pa Pa Pam」でパフォーマンスを魅せ、ラストにはKENZOがスタンディングオベーションをするほどスタジオが大いに盛り上がりを見せる。二人ともA評価を勝ち取り、笑顔を見せた。
練習生たちの成長や絆、トレーナー陣とのやり取りなど、パフォーマンスだけでなく各々の人間性にも注目したい同番組。順位が決まる中で生まれるドラマを一緒に追いかけられるのもオーディション番組の魅力だ。次回は、今回配信されなかったグループのレベル分けテストが配信される。笑ったり泣いたり、嬉しがったり悔しがったり。1人1人に起こるドラマをこれからも一緒に見届けたい。
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