『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第2話 レベル分けテストが「泣ける」と話題
■再評価に向けてレッスンスタート
再評価に向けてクラスごとのレッスンが開始すると、Aクラスは田島将吾と西が中心になり、練習を重ねていた。レベル分けテストでKENZOから態度を指摘されていた小林は、ダンスレッスンで緊張しながらも気持ちを入れ替えた様子でパフォーマンス。KENZOから「カッコよかった!」と評価されると、小林は、態度を指摘されたことで成長できたといい「おっしゃっていただいたことを、忘れずにこれからも進んでいこうと思ってます」と決意を新たにした。
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第2話 (C)LAPONE ENTERTAINMENT
Bクラスの藤牧京介は、レベル分けテストで青山テルマに歌声を絶賛されるも、ボーカルレッスンでは歌詞が飛んでしまう。ひどく落ち込む藤牧は、練習でもメンバーに背を向けていた。しかし、古瀬直輝が「一緒に練習しよう」、テコエは「自信のないところを見せない!」と声をかけ、練習生同士で支え合う様子を見せた。練習生たちはライバルでもあり、仲間でもある。絆が深まれば深まるほどに、そのことを改めて実感し、全員を応援したくなってしまう。
Fクラスのダンスレッスンでは、振りが入っていないメンバーも多く、ダンス経験者の篠原瑞希が「まだ(振りを)落とし込めていないし、みんなに申し訳ない」と心境を告白する場面も。KENZOは「エンターテインメントなめるなよ! 頑張れよ、練習しろよ。(ダンス)できる環境じゃねー奴だっていっぱいいるんだよ。覚悟がないよ」と涙ながらに熱い言葉をかけ、部屋を出て行ってしまう。篠原は号泣しながら「ごめんなさい」と周りのメンバーに謝罪。その後、他のクラスのメンバーの力を借りるなどして、練習生たちは絆を深めていった。
練習生たちの支え合いや苦悩、トレーナー陣の熱さゆえの厳しさも見えた今回。SNSでは「今回泣ける」「頑張ってるの見たら軽率に推したくなる」「まとめて推したくなる」「胸が熱くなった」「もうみんな愛おしすぎて」などの声が相次いだ。
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第2話 (C)LAPONE ENTERTAINMENT
いざレベル再評価動画撮影が行われると、緊張もあり、なかなか実力を出せない練習生もいた。動画をもとにトレーナー陣は再評価会議を開催し、新たなレベル分けが行われる。さまざまな意見が飛び交うなか、Fクラスから飛び級をする練習生もいる様子。詳しい結果は次回の配信で発表される。厳しいレッスンで練習生たちがどのように成長していくのか、これからも目が離せない。
【『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』概要】
配信日時:毎週木曜21時00分
配信先:GYAO!