日プ2、“脱落”懸かるグループバトル開始! 1人で108票を叩き出す驚異の練習生が出現
■続いては「AGEHA」で対決
GENERATIONS from EXILE TRIBEの「AGEHA」を披露するのは、池崎理人、上田将人、上原貴博、小池俊司、後藤威尊、佐久間司紗から成る“Li vera”と、高塚大夢、高橋航大、テコエ、福島零士、福田歩汰、藤本世羅、の“HiGH VOLTAGE”。
“Li vera”は、ダンスのトレーナーレッスンでKENZOに「結構ヤバいかも」「1つの物事に対して熱意がない」と言われてしまう。センターの後藤は練習中の休憩時間が多いとメンバーに伝え「5分間座るとか、その時間も後悔すると思う」「みんな早く練習したいとか焦りを持って(ほしい)」とまっすぐに気持ちを伝え、チームを引っ張る。パフォーマンスではチーム一丸となって多いに会場を盛り上げていた。
テコエがリーダーを担う“HiGH VOLTAGE” 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第3話 (C)LAPONE ENTERTAINMENT
テコエがリーダーを担う“HiGH VOLTAGE”では、ダンス経験者が未経験者にマンツーマンで教える方式をとっていたが、KENZOから「踊れてる人と踊れてない人の差が、めちゃくちゃ激しい」と指摘される。テコエは自分のやり方に自信が持てなくなり「俺リーダー下手くそや、仕切るの下手くそやって痛感してます」と葛藤していた。しかし、必死の努力によりダンス未経験者の技術が次第に上がっていく。本番では力強く、全員楽しそうにパフォーマンスしていたのが印象的だった。
■高塚大夢、1人で108票を叩き出す
このバトルの結果は、高塚がメインボーカル対決で108票という大きな票数を叩き出し、“HiGH VOLTAGE”が勝利。「貢献できたことが嬉しかった」という高塚にテコエは「貢献とかじゃない。大夢のおかげです」と感謝を伝えた。
グループバトルは、いくら個々が良いものを持っていても、気持ちや目指すところがバラバラであれば、まとまりがなくなってしまう。技術だけでなく、チームの雰囲気やフィーリングも良い意味でも悪い意味でも大きく作用する。そのことをありありと見せられた第3話だった。どの練習生も本気で取り組んでいるからこそ悔しがる。喜ぶ。ぶつかる。そしてまとまる。次回はグループバトルの後半戦が配信。どんなドラマが見られるのか、ワクワクしながら待っていたい。
※池崎理人の崎は立つ崎が正式表記
※高塚大夢、高橋航大の高ははしごだかが正式表記
【『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』概要】
配信日時:毎週木曜21時00分
配信場所:GYAO!