日プ2、ポジション評価がスタート! 清水翔太カバーにSNSでは「過去最高」の声も

カルチャー
2021年5月14日 20:00

■ダンス対決「NA」

 飯吉流生、内田正紀、高橋、平本健の“Na”は「NA」をパフォーマンス。センターを務める高橋は振り付けも担当するが、なかなか形にできない。トレーナーレッスンではKENZOから曲の楽しさが伝わらない、と厳しい言葉を言われてしまう。

“Na”のパフォーマンス
 高橋が悩んでいることを正直にメンバーに打ち明けると、チームがだんだんとまとまりを見せていく。本番のパフォーマンスで仲宗根梨乃は「航大がんばったな」、KENZOが「航大はこのチャンスを活かせたかもね」と評価。個人順位では高橋が1位を勝ち取った。

■ラップ対決「Nobody Else」

田島将吾が選んだのは“ラップポジション” 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第6話  (C)LAPONE ENTERTAINMENT
 「Nobody Else」を披露するのは池崎理人、田島、西洸人で構成された“ドス鯉倶楽部”。“国民プロデューサーに伝えたいこと”をテーマに、自らラップ詞を考えた田島は「歌詞を考えていたときに、(古瀬)直輝のことばっか本当頭に出てきて。悔しい気持ちも大きかったし、『直輝がダメだったから、直輝のためにがんばろう』っていう言葉も簡単に言いたくない気持ち。支え合える友達でいたいっていうのは変わらないから、それも踏まえてまた強くなれたっていうのをサビで歌えたらいいなと考えました」と気持ちを明かした。

“ドス鯉倶楽部”のパフォーマンス
 西はなかなか自分の納得のいく歌詞が出来上がらず、苦しむ様子を見せるが、池崎と田島がそれを支える。そして西は、ステージングの魅せ方を中心に作り、全員で助け合いチームのまとまりの良さを見せた。迎えた本番では力強くメッセージ性のあるパフォーマンスを見せ、KEN THE 390も拍手。個人順位では田島が1位を獲得した。

 ポジション評価では、それぞれの強みだけではなく、新たな一面を見ることもできる。もともと持っているものにさらに磨きをかける練習生もいれば、新しい自分の武器を得る練習生も。本気で夢を掴むことは、決して簡単ではない。練習生たちは、仲間との別れや、自分の中での葛藤、さまざまなものを抱えてステージに立ち、努力し、もがいている。どの練習生もますます魅力が光り、ここから先に繰り広げられる物語からも目が離せない。

※池崎理人の崎は立つ崎が正式表記
※高橋航大の高ははしごだかが正式表記

【『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』概要】
配信日時:毎週木曜21時00分
配信場所:GYAO!
推しMEN投票期間:~5月28日(金)5時00分 GYAO!特集ページにて

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山田果奈映(ライター)

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