日プ2、ポジション評価がスタート! 清水翔太カバーにSNSでは「過去最高」の声も
■ダンス対決「OH‐EH‐OH」
「OH‐EH‐OH」を披露する“T‐changer”は、ヴァサイェガ光、大久保波瑠、栗田航兵、後藤威尊、佐野雄大、松田迅というメンバー。振り付けはヴァサイェガが考えるが「何個も何個も(振り付け)パターン考えるんですけど、何回もなんかちょっと違うなってなっちゃって…」と悩んでいた様子。トレーナーレッスンではダンスが揃わず、KENZOから「練習やった方がいいよ」と言われてしまう。
“T‐changer”の練習の様子 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』第6話 (C)LAPONE ENTERTAINMENT
ヴァサイェガがKENZOに不安を吐露すると、KENZOは「誰かが引っぱっていかないといけないと思うけど、全員が全員引っぱる気持ちでやった方が良い」とアドバイス。それをきっかけにメンバーたちは意見を出し合い、パフォーマンスを完成させていく。
佐野は「人に見せていいものじゃないくらい、自分でも見てわかるくらいひどいダンスを毎回してる。ダンスができるようにならへんかったら、残ってもいけへんし、デビューも絶対できへんし、しちゃいけない人だから」と吐露しながら懸命に努力。いざ迎えた国民プロデューサーの前でのパフォーマンスに、仲宗根梨乃が「雄大いいよ~!」と声を送り、トレーナーたちも佐野の成長を感じていた。個人順位は松田が1位を獲得する結果となった。
■ボーカル対決「花束のかわりにメロディーを」
飯沼アントニー、太田駿静、仲村冬馬、藤牧から成る“X4”は「花束のかわりにメロディーを」を披露。トレーナーレッスンで菅井秀憲から音が合っていないと指摘された太田は「正直自分をこう…なんか、過信していたというか」「今回結構、精神的にきてるのはあります…」と吐露する。仲村が「駿静だけまだ『表感』がある。すごい(色々と)考えてるなっていうのが伝わってきて。ここで共有してほしい」と声をかけると、太田は「焦ってる自分がいるから…」「やっぱ…辛いっすね。難しいっすね」と号泣し「やっぱ、落ちてしまった後のことを考えてしまう…」と気持ちを打ち明ける。
仲村が「気持ちはわかる」と、うなずきながらも「『落ちたらどうしよう…』っていう気持ちでいると、『ここ上手くできなかったらどうしよう…』ってどうしても考えちゃう。国民プロデューサーの人たちに『(僕たちは)もっと上にいるべき人なんだよ!』っていうことを、この曲を通して表してほしい」と優しく言葉を送った。
パフォーマンスでは4人の歌声を聴いてKENZOが思わず涙し「人を魅了するって純粋にこういうことなのかな」としみじみ。個人順位では藤牧が1位を獲得した。4人の歌声にはSNSでも「全員1位じゃダメなの…?」「過去最高」「めちゃめちゃ感動したし素晴らしいチーム」「このチームは全員1位だよ!」などの声が寄せられ、反響が集まった。
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