『かのきれ』“宗介”中島健人の“指キュン”シーンに反響! 何気ない仕草に一瞬で魔法を
イケメンエリートの長谷部宗介(中島健人)と残念女子・佐藤愛(小芝風花)のすれ違う初恋を描いたテレビドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)。7月20日(火)に放送された第3話は、中島演じる宗介の“指キュン”シーンが大きな反響を呼んだ。(文=菜本かな) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください
【写真】第3話で突然プロポーズした樋口(赤楚衛二)
■一瞬で魔法をかける“ケンティー”の力量
須田絵里花(宇垣美里)&愛 (C)カンテレ
宗介が一流デザイナーとのタイアップを成立させたお祝いに、『ザ・モスト』編集部一行は祝杯を上げに行くことに。だが、愛は須田絵里花(宇垣美里)に仕事を押し付けられ、一人会社に残っていた。すると、電話する宗介の声が聞こえてきて、『ザ・モスト』が廃刊の危機に直面していることを知る。焦った宗介は、「絶対に誰にも言うな」と釘を刺す。
戸惑う愛とともに、遅れて編集部の祝賀会に合流した宗介。極度の下戸なのに、間違えてアルコールを口にし、潰れてしまう。普段はクールで無敵なのに、実は下戸…。宗介の可愛すぎるギャップに、Twitter上でも、「お酒弱い宗介さんかわいい」などの声が集まっていた。
愛が宗介を家まで送り届けると、部屋には二人の思い出のパズルが大切に飾られていた。小学校時代の品物を、何年も保管しているというだけでも珍しいことだろう。だが宗介は、いつでも見える位置にパズルを飾っていた。
そんな一途な思いを知って、嬉しくないわけがない。パズルを持ち上げて、ほほ笑む愛。しかし、潰れていたはずの宗介が突然起きたことに驚き、パズルを落としてガラスのケースを割ってしまう。そのガラスで指を切った愛は、後日、ばんそうこうを貼ろうとするがうまくいかない。
すると、見かねた宗介が、愛の手を取って代わりに貼ってあげた。それはまさに王子様がシンデレラにガラスの靴を履かせるシーンのよう。何気ない仕草に一瞬で魔法をかけることができるのは、“アイドルケンティー”の力量だろう。
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