『かのきれ』“宗介”中島健人の“指キュン”シーンに反響! 何気ない仕草に一瞬で魔法を
■樋口、まさかのプロポーズ
樋口拓也(赤楚衛二) (C)カンテレ
樋口拓也(赤楚衛二)のことを、「変わった人だけど、良くしてくれてんだよね」と話す愛は、彼の気持ちに全く気付いていない。彼女のなかでは、“樋口=ただの良い人枠”になりつつある。樋口は、「俺、副編集長(宗介)にジャクソン(愛の呼び名)の正体知られたくないなぁ。昔のジャクソンはもう取られたから、今のジャクソンまで取られたくない!」なんて直球すぎるアピールをするが、「どういう意味ですか?」とあしらわれてしまった。
「もう、こいつに何を言っても伝わらないな…」と思ったのか、樋口は突然プロポーズに踏み切る。愛の前で膝まずき、「結婚しよう」と手を差し伸べたのだ。第3話にしてプロポーズというあまりに急すぎる展開に。
しかし、愛は冗談だと思ったのか、「待って待って、何やってんですか?」と大笑い。「え、ダメだった? 王子様みたいじゃなかった?」と子犬のような目で見つめるが、「はいはい、そうですね」と交わされてしまった。
「変わり者」と言われている樋口のことだから、冗談かとも思ったが、受け流されたあとに見せた切ない表情を見ていると、このプロポーズは本気だったのだろう。Twitterでも、その絶妙な表情に「切なすぎる」との声が集まっていた。
桐山梨沙(佐久間由衣)&樋口 (C)カンテレ
一方、宗介の前で愛のフリをしている桐山梨沙(佐久間由衣)は、日に日に増していく彼への気持ちを打ち消すため、婚約者がいると嘘をつき、別れを告げようと決める。だが、梨沙が婚約者役を依頼したのがなんと樋口で…。いよいよ、本格的に動き出した四角関係。次回放送を楽しみに待ちたい。